固形ワックス命のブログ一覧

レンズの製造番号から、レンズメーカの対応が必要か確認します。

レンズメーカのホームページにある表と見比べると･･･ビンゴです。

レンズメーカにレンズを送るのは手間ですが、「ライブビュー撮影」が不可の理由が分かって安心しました。(^^;)

今回ボディ(本体だけ)を購入し、レンズは知人からのいただき物を使います。

「Canon のカメラをお使いでしょ。」というノリでいただきましたが、このレンズはAPSサイズ用だから僕の Canon EOS6D には使えません。

だからテストも未実施。

中古カメラ屋で「ボディに付けて、レンズが動くことを確認出来たらボディを買いたい。」と相談し、テストしました。

すると、ファインダーを見ながら撮影することはできますが、カメラの液晶モニターに表示される映像を見ながら撮影する「ライブビュー撮影」が不可です。

調べてみると、レンズに原因ありのようです。

まぁ、レンズメーカが無償で対応してくれるようなので、ヨシとします。

購入した中古カメラの状態から、前オーナーを推察します。

(1)ファームウェアをアップデートしていない
あまりカメラに詳しい人でない？熱心に撮らない人??

(2)電池が純正品
最初に購入した物が劣化しないホド、多く撮らない？ 互換品を買わない"純正品 命"な人??

(3)ストラップ(ベルト)が無い
ストラップ(ベルト)を汚してしまった？

(4)ボディ(本体だけ)の出品
ソコソコ良い(高価な)レンズが付いていたから、別に出品した？

(5)箱が無い
中古品として売る事を考えていない？

以上から前オーナーは「あまり写真に詳しい人でなく、勧められて良いカメラとレンズを買ったが、あまり使わなかった。」ではないかと推察します。(･･;)どうだろうか？

説明書に従い、ファームウェアをアップデートします。

「ファームウェアのアップデート中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。」

なんて恐ろしい事が、説明書に書かれています。

以前のパソコンは「ファームウェアのアップデートに失敗すると、パソコンを起動できなくなる。」でしたが、それと同じぐらい心臓に悪いです。

で、説明書どおりに作業して無事にアップデート完了。(-_-)無事に終わって良かった

購入した中古カメラをチェックします。

ファームウェア(制御ソフト)は"Ver. 1.0.2"です。

調べると、最新は"Ver. 1.0.3"でした。

このファームに関する説明は2019年8月6日に公表されています。

前のオーナー、ずっと無チェックだったのか？

とにかくアップデートしなきゃ。