こんばんは、固形ワックス命です。
前回の遠出で気づいた、ライト関係のことを書きます。(ちなみに僕らのCUBEのライトは,標準のH4です.)
前回の遠出では僕もけっこう長く運転しました。で、遅くまで走っていたので日が暮れてしまいヘッドライトをON。対向車のいない山道ではハイビームも使いました。CUBEのハイビームの照射範囲を見ると、手前の方に光が当たっていないように感じます。H4バルブ・2灯の
特性上やむを得ないのでしょうか。これまで4灯ヘッドライトの車をメインに乗ってたので初めての経験です。(シビックもH4バルブ・2灯でしたが,もっぱら近場専用だったのでハイビームを使ったところを見たことがありませんでした.)
ロービームの照射範囲は満足なのですが、なにか
白さが足りないと感じます(洗濯洗剤かい?)。純正のバルブは色温度が低く、赤っぽい色なのでしょうか。そう言えば、レブリッグ(スタンレー),PIAA,BOSCH,CIBIEなどで色温度の高い、白っぽい色のバルブが多数リリースされています。(*1) 交換することも考えましょう。
はて、バルブの交換・・・。これまで4灯ヘッドライトのロービーム(H1バルブ)を交換したことは何度かありますが、ハイビームとロービームを兼ねるH4バルブを交換した経験が
ありません。どんな取り付け構造になっているのでしょうか? バルブ交換後にハイビームの調整は必要なのでしょうか? CUBEを含め最近の車は、光軸を車内のダイヤルで調整する機能も追加されており、以前の車よりも構造が
複雑化しているようです。これから勉強せねば・・・。
*1:
全く光を反射しない物体(黒体)を熱し,黒体の温度が絶対温度x[℃]に達した時に発する光を,「色温度x[k](ケルビン)」の光と言います.人間の目は色温度5,500[k]の光に対して最も感度が良いとされています.5,500[k]とは真昼の太陽光の色温度で,太古の昔から唯一自然界にある光(太陽光)を認識し易いよう人間が進化した結果です.
"色温度"と"明るさ"は別物ですが,上記のとおり色温度によって人間の目の感度が異なり,5,500[k]に近いほど目の感度が上がるので,各バルブメーカとも色温度を太陽光(5,500[k])に近づける工夫をしています.(同じ"明るさ"でも"色温度"が5,500[k]に近いほど明るく感じる.)
ちなみに色温度が5,500[k]以上になると,青く感じるようになります.HIDランプでは6,000[k]なんてバーナーもありますね・・・.どんな風に見えるんだろう?
Posted at 2006/09/30 21:03:39 | |
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