固形ワックス命のブログ一覧

　昨日(14日)GT-Rの電池の電圧をチェックすると11.56[V]。11月3日に乗ったけれど、往復わずか20[km]程度だったので全然充電できていません。次回乗る日は18日で残りあと4日。毎日0.04[V]づつ下がるので11.56-0.04×4=11.40[V]になる計算です。11.50[V]を切ると心配なんだよなぁ。というワケで電池を充電しました。寝る前に充電器を接続して、翌朝にはバッチリ12.70[V]まで充電!!

　18日に向けたGT-Rの準備は完了。あとは・・・。

　「足回りリフレッシュ」と言ってもGT-Rではありません。人間の足(靴)です。

　履いていたリーガルの靴の底か擦り切れて、遂に水が浸みるようになったのでリフレッシュ(底の張替え)をしました。『正規の工場で』『純正品を使用して』リフレッシュしてもらえるので出来栄えは完璧。履いてみましたが、底が新品なので固い以外は何の違和感もありませんでした。
　『良い物を作って，売って，修理を受け付けて，長く使ってもらう．』というリーガルの姿勢は見上げたモノです。それに引き換え、某ハードディスクレコーダのメーカと来たら(-"-)。(結局そっちへ行くのかい･･･)

P.S.
リフレッシュに出す前に靴底を見ると、カカトの外側が妙に磨耗していました。これって『偏磨耗』? 僕の足のアライメントが合っていない、つまり『ガニマタ』って事(^^;)?

P.S.2
まだ靴底が新品でツルツルのためグリップが今一歩です．自動車のタイヤと一緒で，ナラシが必要なようです．

　昨日書きました『ハードディスクレコーダが不調!?』の件ですが、早速メーカのサポートセンタに連絡し、以下の点を伝えました。

1. 昨年6月に，DVD-R,DVD-RAM,市販のDVDタイトルを認識しない故障が発生した．
2. その時に(連絡した)サポートセンタでドライブを交換した(有償)．
3. 今回の症状の内容(録画したDVD-Rの再生が途中で停止する)．
4. この機種で同種の故障が多いという情報がインターネットに有る．
5. 希望すると，P社のDVDドライブに交換する対応が一部で取られている(らしい)．
6. 同種の故障が多発するのは「欠陥」と考えられるので，無償て修理して欲しい．

　これに対するメーカのサポートセンタの回答です。

a. 前回の修理から1年半近く経っているので，無償対応はできない．
→修理時の伝票には「同一個所が3ヶ月以内に故障した場合は無償修理」と有ります．
　 なぜ「3ヶ月以上だから」と言わない? 何ヶ月ならokなのか?
b. 『この機種で同種の故障が多い』という情報には触れない(否定も肯定もしない)．
→凄く怪しい．「欠陥品です」とは，口が裂けても言えない? (口が裂けたら絶対に言えない)
c. 持ち込み修理の際に希望すれば，P社のDVDドライブに交換する．
→この辺の情報を知らない人が修理に持ち込んだ場合，
　 標準の(無対策の)DVDドライブに交換するのか?

　なんか、まったく誠意を感じられません。このメーカは結構有名なメーカで人工衛星や原子炉も製造する技術力を持っているのですが、顧客への対応に問題があり、しばしば訴訟騒ぎを起こします。どうしましょう?

　インターネットで情報を集めると「P社のDVDドライブのユニットに交換すれば問題は全て解決する」という情報が多数有り、この交換作業をユーザレベルで実行する方法の情報も有ります。交換手順の写真やP社のDVDドライブの型番はもちろん、『I○データの型番XXとMELC○の型番YYがこのP社のDVDドライブだ』なんて情報もあるので、会社帰りに某量販店でチェックすると\11,800-でした。メーカ修理の場合は約2万円という情報も有るから･･･、自分で交換しようかなぁ。

　先日ハードディスクレコーダに録画した「ガイアの夜明け」をDVD-Rを焼き、再生してチェックしたのですが･･･途中で再生が止まります(･･;)。
何度再生しても同じ所(画面)で止まります(>_<)。2～3回トライすると上手く再生できましたが、その後はマタ駄目です(T_T)。「ガイアの夜明け」のDVDは是非とも(必ず再生できる状態で)保存したいし、HDDにはDVDに焼いていない番組が沢山溜まっているし･･･、どうしましょう?

　このハードディスクレコーダの故障は、今回が初めてではありません。去年の春先にもDVD(DVD-R,DVD-RAMはおろか市販のDVDタイトルも)を認識しなくなり、DVDドライブのユニットを丸ごと交換して修理しています。実はこのハードディスクレコーダは「DVDドライブのユニットが壊れ易い」と悪名高い『知る人ぞ知る』製品(*1)です。インターネットで情報を集めると「P社のDVDドライブのユニットに交換すれば問題は全て解決する」という情報が多数有ります。P社のDVDドライブの入手は容易だし、自分で交換する自信もあります。その一方で「1年6ヶ月で故障が再発した」という事実から、メーカに(無料で)修理して欲しいし。一部には「メーカに修理を依頼する時，P社のDVDドライブに交換するよう強力に申し入れると対応した．」という情報もあります。明日メーカに連絡してみます。

*1：非常に有名なはなしですが，あえてメーカ名は書きません．

　いまさらですが「ガイアの夜明け」(日の丸スポーツカー　復活 ～日産「GT―R」開発 独占取材３６５日～)なんかを見て(CMカットしてDVD焼きして)います。

　この中で興味深いシーンが一つ。高級輸入車のオーナが「日本車って家電製品みたい」と言うシーン。この『日本車＝家電製品』という概念を打ち破るべく開発したGT-Rに、『勝手に蓋を開けると保証が切れます』という『家電製品』のような制約が付くとは「なんとも皮肉だな」と感じました。

　番組全体の感想ですが、かなり(相当に)『控えめ』に感じました。僕の職場では日常的に「そんなやり方じゃ駄目だっ」と上司の怒声が飛んだり、ごく稀(まれ)に「こっちで正しいんだ」と部下が反論したり、もっと激しいです(･･;)。でも(経験やレベルは違うけど)お互いに技術者だから、技術的な正解に達した時は(たとえ部下が正解でも)納得しあえるんですよね。日産を代表するGT-Rの開発現場だから、実際はもっと激しい現場だったのじゃないかなぁ? (テストドライバーの加藤博義氏が，R33GT-Rの試作車に乗った後の最初一言が「ちぇんちぇん駄目! 30点!!」だったそうだし･･･．)