
ETCの利用明細をプリントアウトしようと、パソコンに接続したプリンタの電源を入れました。
(ETCなんて無かった時には料金を払った時に貰うレシート?を集めてチェックしていましたが,最近は何でもPCとインターネットです.便利だなぁ~.)
インクジェットプリンタの電源を入れると、
・インクヘッド(ノズル)を拭き取り清掃する動作
・インクヘッド(ノズル)の位置調整
・インクを送りチューブに残った古いインクを捨てる動作
と、一連の動作をして印刷可能になります(なるハズです)。この時も普段と変わらずプリンタ内部のメカの動作音がして・・・いきなり異常に大きい『ガキン☆ガキン☆』という音がしました。おそるおそるLEDランプを見ると『故障』を表示する『全点滅』状態です(>_<)。一度電源を切ってから、今度は蓋を開けた状態で電源を入れました。通常ならインクヘッド(ノズル)はホームポジション(電源OFFの時の場所)から反対側まで一往復して止まるのですが、一往復しても止まらず、インクヘッド(ノズル)が動くレールの端にブチ当たり『ガキン☆ガキン☆』という音がしました。げぇ~(x_x)。
さて、どうしましょう? プリンタの内部を入念に観察します。きっとプリンタヘッド(ノズル)の位置を検出するセンサーがあるハズです。このセンサーの調子が悪いから、プリンタヘッド(ノズル)が戻って来たことを検出できず、レールの端にブチ当たっているに違いありません。
この手のプリンターに使用するセンサーはフォトインタラプター(*1)のハズ、ジックリと見ますがぁ・・・見つかりません。でもきっとあるハズです。こうなったら適当にアタリをつけて『ブロアスプレー(缶に入ったガス)乱れ撃ち!』をやってみます。これで良いだろうか? おそるおそる電源を入れるとインクヘッド(ノズル)が動き出し・・・異常な音もせずに『印刷可能』を示す「緑LED」が点灯しまたした(^^;)。『乱れ撃ち!』でも、センサーについたホコリを吹き飛ばすことができたようです。本日の教訓「下手な鉄砲も数打ちゃぁ当たる」。
そんなこんなで、『ブロアスプレー乱れ撃ち!』という荒技で危機を乗り越えました。
今は買い時ではないので、年明けにはプリンターを買おうっと(・・;)。お願いだから、年賀状の印刷が終わるまで頑張ってね・・・。
*1:
LEDと光センサーを向かい合わせて置いたセンサー.LEDと光センサーの間をインクヘッド(ノズル)が通過するように配置することで,"LEDの光が届かない"→"インクヘッド(ノズル)がセンサーの場所に有る"と検出する.LEDと光センサーのレンズの上にホコリが付くと,常時光が届かなくなり機能しなくなる.
Posted at 2007/12/23 00:10:20 | |
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