出勤前にニュースを見ていると、『岩手・宮城内陸地震の時,固定電話と携帯電話が使用できなくなり通信が孤立した集落では,アマチュア無線が活躍した.』というニュースが流れれていました。
僕もアマチュア無線の免許(4級)を持ち、無線局も運用しています。以前は「一般人が使える唯一の移動体通信」だったのに最近は携帯電話に押されているアマチュア無線ですが、「緊急時に活躍するとは大したモノだ」と思いつつ通勤電車に乗っていると、ふと思いました。「僕の無線局免許って、大丈夫だっけ?」
会社に着くと、
仕事そっちのけで始業前の時間を有効活用して
総務省のHPにアクセスし、
無線局免許情報検索をしました。呼出符号(コールサイン)を入力して検索すると・・・「免許の年月日:平15.7.28 」と出ました。
つまり「期限切れ」で、
免許失効!!
今年が免許更新の年だということを、完全に忘れていました(>_<)。免許切れの1ヶ月前までに最免許を申請しない場合、免許は自動的に失効してしまい、無線局を復活させる手段はありません。つまり新規に開局する以外ありません(;_;)。(失効から6ヶ月以内なら,無条件で旧呼出符号を復活できるけれど.) また、あの難解で複雑な申請書類との格闘です。トホホ・・・。
そもそも今回の原因は、無線局を運用しながら波(電波)をまったく出していない「幽霊無線局」状態だったため、免許に注意が行ってなかった点にあります。再度開局したら、職場の無線仲間とお遊びの交信でもして「幽霊無線局」状態を脱したいと思います。でも職場でも無線仲間(無線免許の取得者)って、大幅に減ったんだよなぁ・・・。
Posted at 2008/08/24 16:00:15 | |
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