固形ワックス命のブログ一覧

古いバッテリとCAOSを比べます。並べて置いて、大きさの差を見ます。

カタログスペックどおり、「総高さ」と「箱高さ」に差があります。

事前調査の結果がすべて「正解」とは、素晴らしい♪(*1)

*1:
発注したモノが届いて調べると「カタログと異なる」という事が，しばしば有ります．

製造業者,納入業者に指摘すると，まず間違いなく「機能,性能は同等」とか「改良による変更」と言います．

特に後者の「改良」がクセ者で，「改良」が「業者にとっての改良(コストダウン)」の場合が大半です．

そういう場合「機能」はともかく，「性能」や「耐久性」が影響を受けている(悪化している)場合が少なくありません．

製造業者,納入業者に指摘すると，まず間違いなく「仕様書にある要件は満足しています」と言って，開き直りします．(本当です)

古いバッテリとCAOSを比べます。並べて置いて、大きさの差を見ます。

カタログスペックどおり、奥行きや幅には差がありません。

やっと、バッテリとご対面。

手前に見慣れるリレーが有りますが･･･凄腕の整備工場でチューンのために追加したものでした。

リレーとケーブルが、バッテリを外す時の動線上に有ります。

で、とりあえずリレーを外し、ズラして仮固定しました。

ついに古いバッテリを車外に出します。

「リヤフロアボード」と「リアストラットタワーバー」を、車外に出しました。

バケツに入っている封筒に、ボルト,ナットが入っています。

(洗車用のバケツを，チョイと借用．)

「リヤフロアボード」の固定には、ボルト×18本＋ナット×4個。

「リアストラットタワーバー」の固定には、ナット×4個が使われていました。

これだけ外して、やっとバッテリを外すことが出来る状態になりました。(^^;)

「リヤフロアボード」と「リアストラットタワーバー」を外すため、ひたすらボルト,ナットを外します。

コンビネーションレンチで緩め、ラチェットレンチで更に緩めて外す･･･という作業をしますが、1本だけコンビネーションレンチが使えない、奥まった場所のボルトがありました。

結局ココは、スピナンハンドルにコマを付けて緩めました。

1本だけ他のボルト,ナットと共通の工具を使用できないボルトがあるというも、本当に整備性が･･･。(^^;)