固形ワックス命のブログ一覧

この黒い部分が、「リヤフロアボード」と「リアストラットタワーバー」。

後部のボディ剛性アップのためには必須のアイテムだそうですが･･･、バッテリ交換のために外す必要があるとは、本当に整備性を無視しています。

「整備性より走り」が、GT-Rの本来の姿と再認識させられました。(^^)

GT-Rのトランクです。

奥にあるのがバッテリ。それを覆う手前の板が「リヤフロアボード」。その上が「リアストラットタワーバー」。

「ニッサン スカイライン整備要領書(追補版Ⅰ)」によると、この「リヤフロアボード」と「リアストラットタワーバー」を外さないと、バッテリ交換できないそうです。これらを固定するボルト,ナットは、一体何本あるのだろう？ 外すのが大変だぁ。(^^;)

バッテリ付近の作業には、意外な強敵が居ます。

意外な強敵とは･･･端子部分(-側)の真上はオーディオのスピーカー。

パイオニア製のスピーカ(TS-F17)に交換したのですが、この磁石が強力で、工具がピタッと吸い付きます。(^^;)

注意して作業しないと･･･。

「バッテリ・ステー(バッテリを固定する金物)の余長が足りない」と書きましたが、市販のバッテリ・ステーがあったのを「なんとなく」覚えていました。

検索すると･･･エーモンから発売されていました。

ホームページに「■適合バッテリー 幅173・箱高さ204　記号D」と明記されています。

バッテリ(125D26L)の箱高さ202[㎜]に対し、ステーの長さが257[mm]。これを購入すれば、大丈夫かなぁ･･･。

秘密基地(車庫)に行き、GT-Rを確認します。

で、『CAOSは端子部分で23[mm]、箱部分で10[mm]だけ大きい(高い)ようです。』の部分を確認。

端子部分(-側)の真上はオーディオのスピーカーで、50[mm]程度のスペースがあります。

これなら、端子部分が23[mm]高くなっても大丈夫。

一方、バッテリ・ステー(バッテリを固定する金物)の余長は･･･。

『箱部分で10[mm]だけ大きい(高い)』だから、バッテリ・ステーに10[mm]余長が欲しいですが、実物を見ると、そんな余裕は有りません。

どうしましょう？