ダイハツ特有　持病完治！！

これですね。

軽自動車のドアは乗り降りが楽な様に…
って言う親切心で採用したけど

不具合の多いドアチェック(笑)

風であおられて
いきなり全開！
いきなり90°！

楽なんだけど
隣に真っ黒のメルセデスやBMWが停ってた日には…

あとは想像にお任せします(笑)


運転席のドアチェックを前に変えたんですが
中古品でしたから同じ症状にまたなってきてます

まずは
内張り剥がし

ドアの内側ノブにあるネジを外して

ドア内ハンドルを外して
中にある+ネジを外して

パワーウィンドウのスイッチを
内張り剥がしで上げてハーネスを外して取り外し

次にスピーカーを外して
ドアチェックのボルトを10mmラチェットやメガネで外します

ドアチェックのピンを下から叩いて外します
(出来ればゴムハンマーが良いです)

スピーカーの穴から手を突っ込んだら
ドアチェックを持って
抜けば完了

蓋の金物を外したら

中身はこんな感じ

Hのプラスチックでドアチェックを挟み
サイコロみたいなゴムでプラスチックを押さえてるだけ

んじゃ
この押さえを強くすれば良いだけですよね？

と言う事で
一回バラし(笑)

バラしたら注意として
見たままですが
狭い方と広い方があります

狭い方が奥ですからね。
間違えると全く意味をなしません(笑)

ちなみに間違えてこの時
H型プラスチックを一部削りましたが
全くの意味なしでした(笑)

適当なプラ板を1cm角くらいに切っておきます

ちなみに私のこれは
よく100均とかにあるバインダーです
(ルーズリーフとかを収納しとくリングが付いてるファイルケースみたいなやつ)

見にくいですが
矢印の所にさっき切ったプラ板を
サイコロ型ゴムの上に入れます。

あとはドアチェックを元の姿に戻し
逆の順序で組立

出来ればドアチェックに
二硫化モリブデンとかグリスを少量塗っておいてください。
油分がないとプラスチックが摩耗して行きますので…

以上で
少し重たいけど
少しの風ではビクともしない
ドアチェックになりました。

凄い簡単なのでぜひ