
こんにちは~
長くなってしまっていますが、まだ夏休みの山行記録です。
もう少しお付き合いください。
前回ブログ
表銀座テン泊縦走DAY3(常念岳編) の続きです。
3日目、念願の常念岳に登頂し、続いて向かうのは常念山脈の端っこ
蝶ヶ岳です。
さて蝶ヶ岳への登山道は.......
1、.......アレ? 本当に?.......... ←って書いてある~(汗)
2、7:30 蝶ヶ岳へ向かって縦走開始!
蝶ヶ岳って書いてあるね.....
3、まあ、左右対称な山容ですから、登りと同じような下りが待っているのは当たり前ですがね...急は急ですが、そんなに危険な箇所もなかったかな?!
4、緊張感を保ちつつも、今俺はアルプスにいるぞーっていう景色を満喫
5、こんな感じのガラガラの岩場が続きますので、慎重に足を運びます。
(チト前日の捻挫した右足首が痛みますが、踏ん張りが効くので許容内)
6、来た道を振り返る。うーん岩だらけ...段差多くて疲れるわ....
7、でもね!ココを上ってくる方々はもっと大変そうでした((+_+))
(蝶ヶ岳から常念岳までの激登りは絶対イヤだな~(汗))
8、更に下ってきました。......ね!凄い上りでしょ(汗)でもカッコいい山容
9、鞍部まで下りると、山頂はもう見えなくなっていました。
10、登り返して
11、振り返ると山頂はすでにガスの中...
12、標高が下がり、縦走路は樹林帯の中へ突入します。
13、先の見えない、樹林帯の中のアップダウンが続き 辿り着いたのは
2592ピーク......ここで9時50分.....常念岳の登りと下りでかなり疲れてます。
14、周りはガスの中なんですが、ここらはお花畑がいっぱいで登山者の目を楽しませてくれます。
15、イブキトラノオ
16、ハクサンフウロ
17、シモツケソウ
18、マルハダケブキのお花畑の中を歩く
19、トリアシショウマ?
20、クルマユリ
21、サラシナショウマ?
22、道は次第に樹林帯の中で急登に変わる。
23、次第にガスから小雨に変り、足元が滑るを、縦走の疲れがたまっているのかなかなか足が上がらない(汗)
24、この頃は心が折れ気味で「俺、疲労で動けなくなっちゃうんじゃないの?」なんて弱気になる場面も......
25、そして、やっと見えた!あれが蝶槍か?
26、11:20 蝶槍に到着 残念ながら蝶槍からの槍ヶ岳はお預け
27、もうヘロヘロです......ここで昼寝したいよ~....(笑)
(縦走中、終始同じようなペースのkatsuuuさん(須坂在住)に撮ってもらいました。)
28、さあ後は、蝶ヶ岳ヒュッテまで行けば休める...しかし、なかなかたどり着かない......標準時間で50分 午前中の到着はほぼ不可能となりました。
29、そんな中、雷鳥の雛たちも応援しに出てきてくれました!
(この縦走ではほぼ毎日稜線沿いで雷鳥に遭遇しました.....クマに遭遇した方もいたようでが.....)
30、そしてやっと、12:15 蝶ヶ岳ヒュッテに到着でーす。
(奥にテン場が見えます、ヤバい...いっぱい張ってある...)
31、蝶ヶ岳山頂よりテン場を見下ろす
32、一応、蝶ヶ岳山頂(2677m)で記念撮影(お疲れ気味です...)
33、歩いてきた蝶槍方向を振り返る....長かった...
しかし、ここまで来たということは常念山脈をほぼ制覇したということ!
34、テン場もそこそこ空いており余裕で幕営!遅めのお昼にしまーす。
(katsuuuuさん撮影)
35、夕方、頑張ったご褒美でしょうか?何度も何度も、ブロッケン現象が出現して楽しませてくれました♪
これで今回の縦走はほぼ終わったも同然、あとは翌日下山するのみとなります。この日の夜も結局疲れで爆睡し星空は撮れず(泣)、奇麗な星空だったようです。
3日目の登山
距離6.0㎞ 累積標高差 +818m -634m 活動時間(休憩含)約6.5時間
最終日 4日目へ続く(長くてすんません、次回でラストです)
最後までご覧いただきありがとうございました。
撮影 SONY RX100M5
ほぼJPEG撮って出し (Lrで微調整)
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Posted at
2017/08/20 10:55:32