
こんばんは~
本日は久しぶりの快晴予報で、放射冷却の影響で今年一番の冷え込み(-15℃)になりました。
ということは、向かう先はもちろん毎年恒例の白馬大橋からの川靄!!運が良ければダイヤモンドダストも見ることができるのですが、今年は寒い日が続きますが、ダイヤモンドダストが発生するほどは冷え込むことが無かったんです。しかも今年は雪も少なく川靄も発生することもほぼなかったので、本日の冷え込みが今年で最初で最後のチャンスかもしれません。
撮影チャンスは通勤前の1時間のみ!さて、どんな朝になったでしょうか?!
1、6時30分頃の白馬大橋
2、いつもなら日の出前から川靄出まくりなんですが、今年はスッキリ(汗)
3、東側が山のため日の出は遅れますが、その前のお楽しみ
雪山のモルゲンロートが始まります。
4、白馬三山
5、五竜岳
6、日の出を待ちますが、登山用の-15℃対応の手袋をしていても、指先が痛くなります。橋の高欄の上もカチコチです。
7、7時頃、やっと日の出です。
8、日が当たり川靄でモヤモヤになるはずですが、チョットしか出ません。
(湿度とかが関係するんでしょうかね~?)
9、まあそれでもここの冬の朝景はいつ見ても素晴らしい。
10、
11、今回もほんの少しだけ
ダイヤモンドダストが出現してくれました!!
13、陽を受け輝きだす雪景色を切り取っていきます。
14、雪の結晶が綺麗でした。
15、雪面に刻まれた動物の足跡は大好物です。
16、太陽が上がり川靄も少しは増えましたが、例年の3割程度かな
17、ここで
タイムアップ!遅刻しちゃうので急いで撤収です。
ここで
大失態をしてしまいます。
明るくなってからは三脚をたたんで邪魔にならないように歩道の端っこに置いておいたのですが、急いでいたせいで、その三脚(SLIKの大型三脚)を置いたまま出社してしまったのです。(汗)
その30分後すぐに気づいたので、取りに戻りました。
同じ写真好きのカメラマンしかいないはずですからまさか、持っていかれることはないだろうと淡い期待を胸に急いだんですが、既に無くなっておりました(泣)
まあ、忘れていった自分が悪いんですがね.........昨年のマナー違反事件に今回の盗難......こういうことがあると........
D4s用に買った3キロほどある大型三脚なんで最近はEM-1Ⅱでは大きすぎて、もて余していたのですが、盗まれたとなると........凹みますね(T_T)
一応、警察には紛失届出しましたが
二度と戻ってこないでしょう!
気分の悪いお話はこれくらいにして、少し明るい話題も
昨日、県庁で行われた表彰式に行ってまいりました。
(すでにインスタではポストしてあるので、ご存知の方もいるかと思いますが...)
4年前に国の表彰もいただきましたが、今年は県からの表彰していただけました。
こういった評価を頂けるのは、何度でも嬉しいものですね♪
(会社から金一封も出るしねw)
既に、臨時収入をあてにして新しい登山ザックを購入しちゃいました(笑)
昨年は20㎏以上の重さのザックを背負って登山していましたが、さすがに重すぎるので今年は少しづつ軽量化に取り組もうかと思っています。
昨年第1弾として、カメラをミラーレスに移行させ一番の軽量化を行いました。
(三脚無しで3.5㎏→1.5㎏で2㎏減).....レンズ1本の場合
今回は第2弾として、ザックの軽量化です。
最近では登山のUL(ウルトラライト)化が盛んですが、軽いだけで背負い心地や機能は無視みたいなザックが多いんですよね~!
私の好んで使用してるザックはドイター製で、背面パットが分厚く背負い心地は快適なんですが、いかんせんメッチャ重いんです。
テント泊に使用していたエアコンタクト65+10はなんと2.9㎏!!
冬季用に使用しているドイター ライズ32+は1.6㎏!!
今回、選ぶ基準は
・ロールトップ形式で1気室
・重量は1.5㎏以下
・今年予定している4泊程度の縦走に耐えられる大きさ
・背負い心地はヒップベルトが大きめで、腰荷重ができるもの。
・ヒップベルト位置を調整もしくは大きさを選べるもの
・フロントメッシュポケットが大型なもの
・ヒップベルトの両側にポケットがついているもの
・ショルダーベルトにしっかりしたDリングがついているもの
UL化で人気が高いHMG製(ハイパーマウンテンギア)が第一候補だったのですが、
いかんせん高いんです。しかも縦走用の3400や4400は在庫なしで個別輸入のためさらに割高!
おまけにヒップベルトが調整できない......(多分私には合わない...)
ということで、今回のUL化に選んだザックは
ULA製(ウルトラライト アドベンチャー イクイップメント)の
CATALYST 重量1.3㎏!!
大きさ的にはロールトップを伸ばさなければ約40ℓくらいの大きさです。
(全容量75ℓ メイン42ℓ トップ10ℓ フロントメッシュポケット10ℓ サイドポケット6ℓ×2 ウェストポケット1.5ℓ×2)
このULザックのいいところは、フロントメッシュポケットが大きいので、気軽に何でも入れることもできる。
また1気室で一番気になっていたのは悪天候時に濡れたテントをザックの中に入れたくない時にフロントメッシュポケットに軽くたたんで入れておけるのが便利!
秋のテント泊の一番重い装備を入れてみました!食料と水は入れてませんがロールトップは使用しておらず、まだまだ余裕があります。この状態で
11㎏!!
食料1㎏と水3ℓとカメラ2㎏を入れると現状では約16㎏前後
夏までに第3弾としてテントを軽量化すれば、夏山装備なら15㎏を余裕で切る予定です。
実際担いでみるとドイターにはもちろん背負い心地は敵いませんが、充分縦走時の長時間でも耐えられる背負い心地かと思います。
あとは耐久性がどの程度かですが、生地は結構しっかりしています。
軽さは正義と言いますが、この軽さを味わうと、他のザックの出番がなくなるかな~......ということで今後エアコンタクトはオークション行きになりそうです。
以上、極寒の白馬大橋の朝景とその他報告をお届けしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。