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イイね!
2018年05月13日

やっぱり青い空と雪山が好き!

やっぱり青い空と雪山が好き! こんばんは~

GWが終わった次の週末、事前の予報ですと金曜日、土曜日は快晴の予報♪
GW終盤はユルユルで運動不足なので、どこか日帰りで登山したいなぁ~.....


そんな、天気予報をチェックしていた木曜日の夜
玄関を出て空を見上げると、満点の星空♪
翌日も快晴予報だけど、ちょいと星景写真を撮りに行きました。


1、以前から、一度天の川と一緒に撮ってみたかった小熊山へ

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2、木崎湖と大町市の夜景と天の川.....素敵でしょ?(湖上を靄が覆いつくせばよかったのですが..)

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3、コンポジットで締め

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翌日は寝不足で仕事中メッチャ眠かったです(笑)
寝不足気味でしたが、金曜日の夜翌日の登山のため登山口付近駐車場まで向かいます。





4、翌朝、始発のバス乗り場へ並びます。(といってもこの時期は8:30出発なので爆睡でした)

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はい、もうお分かりですね!行き先は乗鞍岳です。



5、この時期、春山バスが運行されており位ヶ原山荘(標高2300m)までバスで連れて行ってもらえます。
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6、山荘に春山登山計画書を提出して9:30出発です
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7、さてここから登山スタートです。事前の快晴予報は多少ずれて雲多めの天気です。
  春スキーのメッカとあって9割BCスキーヤーです。
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8、最初から急登です(汗)
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9、正面の山が目的地.....ではありませんw
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10、なんといっても、目的地は3000m峰 剣が峰ですからひたすら登りです。
  (雪崩後のデブリもチラホラ....)
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11、高度を上げると、左手に乗鞍岳(剣が峰)
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12、右手に槍ヶ岳と穂高岳が見えてきます♪
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13、見えていたピークを越えると、やっと本日の目的地が正面に見えます。
緩やかのルート選びをしていたら、メインルートを外れトイレの小屋のかなり上に出てしまいました。
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14、せっかく登ったので降りるのも嫌なんで、トラバースしますが正面のハイマツ帯の踏み抜き地獄で疲れちゃいました(笑)

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15、正規ルート?に戻るとコロナ観測所と肩の小屋が見えました。
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16、冬のルートはただひたすらに空に向かうように直登あるのみ!
(この時期は雪がゆるみ、たまにズボっといったりズルっと滑ったり余計な体力を奪われます(^-^;)
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17、次々にBCスキーヤー達が滑り降りていきます。
いいな~!こういうの見るとやっぱりスキーで来ればよかったかな~っと思っちゃいますが、ここまで来るだけでも牛歩状態ですから、今の体力ではスキー板履いてはとても登れません。
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18、繭玉岳へ向かう最後の急登を上ると、コロナ観測所を眼下に見下ろすように
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19、そして繭玉岳(標高2980m)からの畳平と北アルプスの峰々
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20、本日の目的地、剣が峰まであと少し!
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21、頂上小屋も未だ雪の下
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22、13:00 ついに剣が峰(標高3026m)に到着です(2回目)
   ここまで3時間半もかかっちゃいました(汗)    
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23、頂上の鳥居IN白山!
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24、山頂からの北アルプスオールスターをパノラマで!(名前つけました)
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山頂を少し下り、風を遮れる岩陰で遅めの昼ごはんを速攻で食し、すぐに下山です。
というのも、バスの最終便は15:30(その前は13:30)
(スキーなら滑っていけるので早いんでしょうが....)


25、はるか下にある位ヶ原山荘までタイムリミットは2時間です。( ̄ロ ̄lll)
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26、緩んだ雪を走るように下り、せっかくの急登なんで滑って帰ります 尻で!(笑)
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27、なんと、登りに3時間半かけたところを、1時間で下ってきてしまいました!!
恐るべし尻セード!(少々お尻が冷たかったですww)

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いや~!
春山バスだからといって、侮るなかれ!!
剣が峰は3000m峰ですから、位ヶ原山荘から標高差700mありますしただひたすら登るのみという
ガッツリな登山で運動不足な体にはかなりきつかったです(汗)
今回、準備をしている時にBCにしようか迷っていたんですが、BCで行っていたら山頂までは辿り着かなかったかもしれませんね!
スキーで行けば帰りは早いですが、3月以降BCはご無沙汰しているので700mは厳しかったでしょう!

BCを始めた時は厳冬期の晴れ間に、乗鞍岳BCをやってみたかったんですが乗鞍高原スキー場からハイクアップするには標高差1000m以上ですから、改めてBCやる方の体力の凄さを思い知らされますね!今の体力ではとても日帰りは不可能なんで、位ヶ原山荘泊ですかね~...

あと今回、立山同様雷鳥に会えたらいいなぁ~なんて思っていましたが、声はいっぱい聞こえるし
遠くで飛んでいる姿や歩いている姿を見かけるも、撮影できるほどの距離では出会うことができませんでした。まあ真昼間だし、ハイマツもまだほとんど出てませんから。



それにしても、乗鞍岳 さすがの3000m峰!!

今の季節、北アルプスの峰々は融雪が進み(今年は例年以上に融雪が早い)お世辞にも
奇麗な山肌ではないんですが、乗鞍岳はまだまだ奇麗な雪面が残っており、冬季の自然の厳しさを感じることができます。
そしてなんといっても、その眺望!独立峰からの少し離れた北アルプスオールスターの山脈は
いつ見ても最高のご褒美ですね!


やっぱり、青い空と白い雪山が好き!!



最後までご覧いただきありがとうございました。

撮影 OLYMPUS OM- D EM-1 MarkⅡ
    M.ZUIKO ED 12-100㎜ f4.0 IS PRO
    M.ZUIKO ED 7-14㎜ F2.8 PRO


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Posted at 2018/05/13 20:45:58

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この記事へのコメント

2018年5月13日 21:25
こんばんわ。
大絶景の大雪渓ですね!

乗鞍高原は3回、畳平までは1回行ったことがあります。
バスで連れてってもらっただけですけど。
夏でしたが寒かったですね。

山頂まで行ってみたくなりました。
コメントへの返答
2018年5月13日 23:45
こんばんは〜
乗鞍はやはり雪が多いですね〜!

乗鞍は毎年のように行きますが、必ずバスのお世話になりますねw
平湯からはすでに畳平まで行けますし雷鳥散策なんて楽しいですよ♪
夏の御来光バスなんかもオススメです。
2018年5月13日 21:58
こんばんは!

小熊山からの天の川超奇麗ですね。
星空が奇麗だからと言って撮影に行ける環境は超羨ましいです。
木崎湖と大町市の夜景と天の川は最高です。
今年のGWは月の巡りが悪かったので天の川に関しては不完全燃焼中です。

さて乗鞍お疲れさまでした。
地震大丈夫だった様でほっとしました。
きっとsenbonさんだから何処かの山に行かれていて・・・
なんて思ってラインした次第です。
しかし標高差700mの3.5時間直登はお疲れさまでした。
16が印象的です。
しかし北アルプスの山々が超奇麗です。
この時期の乗鞍は自分では無理なので良いもの見せてもらいました。
コメントへの返答
2018年5月14日 0:00
こんばんは〜

子熊山は冬季閉鎖なんで、早いうちに天の川とコラボできて良かったです♪
星空は都会とは全然違いますが、天の川と絡めるとなると、立地や星の動きとかタイミングが難しいので狙っていかないと運頼りですね(^_^;)

地震、ご心配ありがとうございました。幸い震源地付近でも白馬は最も震度小さくて
大したことはなかったようです。
ただ、緊急地震速報が登山中に鳴って、皆固まりましたね(^_^;)でかいのきて雪崩たらどうしようとか思っちゃいましたが、よく考えたら岐阜県でした^_^
冬山の直登は楽な面も多々あるんですが、なまった筋肉的には辛いですね。
今週末は暖かくて、すでに3000m峰でも雪はザクザクでアイゼン無くても登れたかもしれません。
2018年5月13日 22:28
こんばんは。
青い空と雪山の風景はまさに爽快そのもの\(^o^)/
青空に向かって登っていく16や17のカットが最高ですね。
それにしても、ちょっと日帰りで3000m峰制覇とは、senbonさんは山男というよりはいよいよアルピニストの領域ですね。
雪山の素晴らしさ、堪能させて頂きました(^^♪

コメントへの返答
2018年5月14日 20:57
こんばんは〜

多少雲がある日でしたが、青空と白い雪面の中で楽しみました^_^さすがに来シーズンまでお預けかもしれませんね!
16.17.乗鞍ブルーとうろこ雲が魅力的でした♪こんな景色の中で自分が好きな滑ってるところを撮って欲しいものです。
乗鞍岳は3000mの中でもメッチャ登りやすい山ですし、畳平からならなら2時間くらいですから、お気楽な登山ですよww
厳冬期に制覇したら、アルピニストの爪先レベルではないでしょうか(笑)
2018年5月14日 20:52
こんばんわ。

お!この休日は、ここにおられましたか・・・。
(BCじゃないのけ~~~)
ま、、山頂達成ご苦労様でした。

14、それにしても混んでますね。まさに金魚のフンだね~。
26、そら~、尻で滑りたくなる気持ちも分かります。今回は加速した?

18,19の繭の眺めはやはりいいね~。絶景!!!

あ!小熊山しらべちゃいました。行きたいデス。

コメントへの返答
2018年5月14日 21:15
こんばんは〜

GW後半行けなかったし、今シーズンはBC始めといこともあって、体力的にも行けなかったしね〜(汗)
BC...迷ったけど、立山で筋肉痛になってるようじゃ無理と判断w春の雪はあんなクソでかいファットスキーじゃなくてもイイしね〜!ファンスキーが楽しそう♪
朝一バス5台分の人の波です^_^あんなだだっ広い雪面を滑れるんだから人気あるはずだわ!
山頂付近の斜面は積もりたて?で滑りにくかったけど、下の方はメッチャスピード&飛距離でした♪...来季はヒップソリ持って行動します。ズボンケツ穴あきそう(笑)

子熊山からの眺めは昼でも最高だよ〜♪一応登山道もあるみたい。...でも熊が多くてね〜...夜景撮りながらビクビクしてたわw
2018年5月16日 7:47
おはようございます☀

朝からさわやかな気分になりましたー。
青空全開いいですね!

senbonさんの登山記みているだけで、疲れが伝わってくるわたし(笑)
さらにその上をいくBCの方々ってほんとツワモノです。

前の職場に毎週登山する部下がいて、それこそこの時期は登っては、スキーで降りていたようですよ。頂上付近から山スキーってーって、毎週、生きて帰って来いよって声掛けしたものでした(笑)
私と歳はあまり変わらないのに、肺活量が、驚異の6000越え🙄
オリンピック水泳選手🏊‍♀️か!ってレベルですよね。senbonさんもそーなのー?

すっかりカメラを持たない日々になってしまいましたが💦、たまには満点の星空の下、天空にレンズ向けてみたいな。
コメントへの返答
2018年5月16日 20:40
こんばんは~

登山、もちろん疲れるんですがそれよりも達成感や大パノラマにカメラを向けるのが楽しいんです(^^)/
BCは今シーズン始めたばかりで、とてもベテランの皆さんについていけないんですよね~(汗)登れたとしても、登りに体力使い果たして下りの滑りがヘロヘロになっちゃいますw

スキー好きな方は僕なんかより全然年上の方もやってましたし、慣れなんでしょうね~!
肺活量ですが、学生時代は10年間マーチングバンドでチューバを担当してましたので、そのころは6000超えてましたよ(笑)...今もそこそこあると思います。

TOMOさん、お忙しいのかな?
TOMOさんぐらいのレベルになると、色々と極められてるので、ガンガン撮るか、ほとんど撮らないかの両極端なんでしょうかね~...
まずは持ち出さないと始まらないですしね....ポケットに入るRXシリーズなどで、フルサイズに負けないとんでもない写真を撮るなんて目標は如何でしょう(笑)

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