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senbonzakuraのブログ一覧

2017年08月16日 イイね!

表銀座テン泊縦走DAY2

表銀座テン泊縦走DAY2こんばんは~

前回ブログ 表銀座テン泊縦走DAY1 の続きです。

今回もお写真多くなりますので、お付き合いいただければ幸いです。


1日目の夜8:00には寝袋に入りました。
幸い雷雨にはならず、たまに小降り程度ですみましたが......
不幸なことに、両隣のテントからのいびき合戦に巻き込まれてしまいました(苦笑).......こういうのが嫌でテン泊にしてるのですがね....
まあ、山荘泊も1布団に2人とかもあり得そうな混みっぷりだったのでまだマシか?!


ということで、少々寝不足で2日目スタートです。
この日は今回の縦走で最も長い道のりを歩く予定となります。


早朝3:30起床、朝食を取りテント撤収(夕方5時には夕飯食べてますから早朝から余裕で食べられますw)

4:35 燕山荘出発 天候はガッスガス....雨じゃないだけラッキー♪



2、まだ暗いのでヘッドライトを点けて歩きます。




3、辺りは明るくなってきましたが、長野県側(右側)はガスの中




4、5:12 蛙岩(ゲエロいわ)通過 月とコラボ



5、蛙岩を振り返る(アップダウンが続きますが、まだまだ縦走路っぽくて快適な歩行です)



6、途中、お日様が高く上がり長野県側のガスが取れ、雲海が出現♪




7、そして1日めは見えなかった槍ヶ岳の穂先が見えテンションアップ!のはずなんですが、なんでもない平坦な石を踏んだ時に左足首をグキッ!とやってしまいました(汗)
私の左足首、捻挫癖がついていてしょっちゅう捻挫するので登山中はテーピングで予防してあるので、歩きには支障は出ませんでした.......




8、5:42 大下りの頭に到着からの 表銀座の最終目的地 槍ヶ岳!



9、登山指数Cでしたが、あまりあてになりませんね!



10、大天井岳もクッキリ! さあ大下りを下って




11、登る....これ登り返すのイヤだな~......



12、昨日の合戦尾根登りの影響もあって、テン泊装備でのアップダウンがキツかった(汗)
そしてこの辺りで左足首に続き、右足首もグキッっとやってしまいました。
右足首も念のためテーピング予防してあったので、軽症ですみましたが大きな段差では少し痛みがあります.......



13、大天井岳の登り返し、喜作レリーフの鞍部まで来ました。



14、この日唯一の鎖場 慎重に通過 ここまで2時間50分(標準3時間)



15、7:35 さあ運命の分かれ道!
まっすぐ行けば西岳ヒュッテテン場泊の翌日東鎌尾根経由の槍ヶ岳
左へ行けば大天井岳経由の常念小屋テン場泊 翌日常念岳~蝶ヶ岳



途中の大下りからの登り返しで疲れてたのもありますが、両足首捻挫では
東鎌尾根は無理と判断し、後ろ髪引かれますが槍ヶ岳はまたの機会にします。(テン泊装備で東鎌尾根経由の槍はやっぱキツイ.......行くなら槍沢テン泊のベースキャンプで目指すことにします)



16、ということで大天井岳を目指します。てか、ここのトラバース気味の登りも地味に疲れました.....(残雪期はここを直登するんだと......)

このお写真の大きな荷物を担いでいるの男女5人チームの学生さんたち
なんとこの荷物、35~40㎏だそうです(汗)この日は大天井岳に幕営し
この後、槍を通過し裏銀座をグルっと回るそうです。(若いってスゴイ!)


17、あと少し




18、大天荘到着




19、来た道を振り返る.....疲れた....



20、ザックをデポし山頂を目指します。




21、8:35 安曇野市最高峰 大天井岳 標高2922m 登頂
(槍ヶ岳はガスの中に隠れちゃいました.....残念!)




22、山頂でコーラ一気飲み!   最高!!




23、トイレ休憩だけして、大天荘を後にします。
(ここのテン場もいつか幕営してみたいな~!)





24、9:00 ここまで4時間半 まだまだ縦走路は続きます。




25、ミヤマコゴメクサと青空




26、ここでいきなり雷鳥さん登場!(雷鳥さんはすべて超解像ズーム撮影です)




27、親がいるということは!雛もいた~♪(もうかなり大きくなっています)



28、しばし、雷鳥の親子たちに癒されました♪



29、縦走再会、ゴールが見えない...




30、9:50 東天井岳通過 右側の頂が常念岳だと思う......遠いなぁ~(汗)



31、左上の雪渓の所からハイマツの中を下りてきて....



32、登り返し....




33、んで、ガスの中の樹林帯を激下ると




34、11:15 常念乗越に到着!(常念小屋とテン場)  やっと着いた~!長かった~!



35、下ってきた縦走路を振り返る。




36、常念小屋でテン場の受付を済まし



37、第二テン場?の方に幕営(第一は小屋には近いが傾斜しているので)
コチラは増設したのかな?常念小屋のテン場は山と高原地図には50張となっていますが、100張前後張れるんではないかと思います。)




38、ガスが晴れて常念岳が見えました!......すんごい登りだこと....(汗)
流石にこの日はピークを目指す気にはならず....明日どうせ荷物背負ってこの先に向かわなければならないんだから.....(滝汗)と諦め、テントの中で早々にビールで乾杯w



39、この日のテン場も14:00時位には満員御礼、山荘は1枚の布団に2人だったようです。



40、就寝前にテン場と常念岳を撮影していると星空も見えました♪
しかし、すぐガスの中へ....星空は諦め翌日の縦走に備え就寝です。
......寝不足だったしね!....
今日はいびき合戦に巻き込まれませんように!(笑)


この日の深夜、星空が奇麗だったそうです.....orz



2日目の登山  
距離12.5㎞ 累積標高差+1613m -1858m 活動時間(休憩含)約7.0時間


3日目へ続く




最後までご覧いただきありがとうございました。


この日の反省点
・寝不足
・朝片付けの際、ランタンを忘れてきた。
・左足首を捻挫(常習のためテーピング予防により軽症)
・左に続き右足首を捻挫(念のためテーピング予防してあったので軽症)
(夜は常備しているシップを張っておきました....あまり腫れないといいのですが....)

この日の良い点
・予定通り早発・早着できた
・標準タイムで歩けた(大休憩なし)


撮影 SONY RX100M5
    ほぼJPEG撮って出し (Lrで微調整)
Posted at 2017/08/17 20:21:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月15日 イイね!

表銀座テン泊縦走DAY1

表銀座テン泊縦走DAY1こんばんは~

夏休みもあと1日、皆さんどんな夏休みをお過ごしでしょうか?
しかし、今年の夏はお天気がおかしいですね~

夏休みは3泊4日のテント泊縦走しようと計画を立てていたのですが、
夏休み中の天気予報が台風明けところころと変わり、出発前の天気予報だと

11日 晴れのち雨 夜のうち雷を伴って強く降る場合も(登山指数A→B)
12日 雨のち曇り 朝のうちまで雨、次第に回復(登山指数C)
13日 晴れ (登山指数A)
14日 曇りのち雨 (登山指数C)

となっており、登山に行くには微妙なお天気なのでした。
行くなら日帰りまたは1泊くらいの山行が良さそうでしたが、ここ最近の
天気予報はあまり当たらないので思いきって縦走に行くことにしました。
(あまり降るようなら、山荘泊に変更または下山と臨機応変に対応することに)

今回、縦走候補に挙がったのが
 案1 表銀座縦走ルート(燕岳~槍ヶ岳)
 案2 表銀座~常念山脈縦走ルート(燕岳~蝶ヶ岳)
 案3 唐松岳~五竜岳

ですが、微妙に白馬方面の方がお天気が悪そうなので燕岳へ!
ただ表銀座は超人気ルート......燕岳の入口、中房温泉の駐車場は激混み
が予想されます。(油断して行くと、駐車場満車、路駐で3~4㎞歩いて
登山口まで向かう羽目に(汗))
ということで、仕事から帰宅後一風呂浴びて前日入りです。(長野県民の特権w)

1、もちろん余裕で第一駐車場を確保して4:50スタート!
(夏休みですから、例年の感じだと午前中でテン場がいっぱいになること
が予想されたので、早めに出発です。)




2、5:30 第一ベンチ
(あっ!、今回のお荷物ですが食材、ケア用品等縦走に必要なものを詰め込んだら結局20㎏となりましたw)....カメラはもちろんRX100Vなのに....



3、ちなみに右の方、縦走中終始ペースが一緒でいろんなところでお会いし
  今回の旅で縁がある同じ長野県民の方なのでした。



4、6:10 第二ベンチ テン泊装備の方が多くて焦ります(汗)



5、7:00 第三ベンチ



6、GWに登っていますがその時は第一ベンチから残雪で12本爪アイゼンで
直登を強いられましたが、夏道の合戦尾根はと~っても快適♪



7、8:00 富士見ベンチを過ぎるともう渋滞が発生.....(ブレブレ...)



8、8:30 連なって合戦小屋に到着! 




9、次から次へと人が押し寄せます。


10、ここまで終始曇り空の中の登山だったので、汗だくではありませんが
合戦小屋といえばスイカでしょ♪  1切800円也



11、ちょっと一人には多いかな~?なんて思いましたがたっぷりと塩を
かけたスイカはペロっとたいらげちゃいました。



12、9:00 リスタート 
合戦尾根は合戦小屋からの登りがキツイと言われてますが、なんだか
とても登りやすく感じ



13、雪の上ではあんなに長く感じた尾根もあっという間



14、唯一の鎖場(全く危なくありません...)



15、9:55  テン場が見えた!



16、10:00 3か月ぶりの燕山荘に到着(ガスガスです)



17、早着しただけあって山荘近くの好立地に幕営できました!
(まだ時間はたっぷりありますが、明日からの縦走のためにゆっくり体を休めます)


ガスで視界は無いし、お昼ご飯を食べて昼寝しようといていたら
お天気が回復し、青空が見え始めました。



18、燕岳がお目見え~♪(夏は花崗岩の白さがいいね~!)


燕岳までお散歩開始!

19、頂上まで向かう道の周りにはコマクサが群生しています。(時期的には終わりかけのようでした)



20、2度目の燕岳2763m



21、この日の槍ヶ岳は恥ずかしがりやでなかなかお姿を見せず



22、北燕岳方向(剱岳も雲隠れ)


時間も有り余っているので、GW時には残雪が多く行けなかった、北燕岳へ向かうことに


23、途中の高度感あふれる岩場で記念撮影!(ここの下はかなりの絶壁で怖かった~.....)



24、道中のコマクサ栽培試験地の群生



25、




26、チシマギキョウ



27、北燕岳山頂でもお決まりのポーズw




28、北燕岳からやってきた燕岳を振り返る(ここも結構な高所なのです)




29、タカメツメクサ


さてテン場に戻るとしますか!

30、メガネ岩と燕山荘までの稜線




31、イルカ岩




32、テン場に戻ると山荘から離れた奥の斜面にもテントがいっぱい!




33、14:00 燕山荘前から満員御礼のテン場



34、と、そこへ花嫁が登場しました!!




35、燕岳がお二人にとって初めて登った記念の山なんだとか....
結婚式の前の前撮りだそうです。(末長くお幸せに!)

                                         (撮影、掲載許可済)


36、夕食後の18:00頃、一瞬だけ槍ヶ岳が姿を見せてくれました。
(翌日からも、その雄大な姿を見せて下さいね!)



37、この日の天気は下り坂、夕焼けは無しでしたが、ちょっとだけ色づきました!




38、19:30   テン場の明かりを撮影して就寝タイムです

ISO800が限界かな~.....



この写真を撮影した直後から、ポツポツと雨が降り出しました。
雷雨にならないといいなぁと思いながら、寝袋の中に入り込みました。


翌日は、今回の縦走で最も長い距離を歩かなければならないので4:30頃出発し午前中にはテン場を確保しないといけません。
しっかり睡眠を取って体調を整えなければ.......
この日の登山 距離7.0km 累積標高差1438m 活動時間約6.5時間

2日目へ続く


最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 SONY RX100M5

    ほぼJPEG撮って出し(JPEGをLrで微調整のみ)
    一部、Capture OneにてRAW現像


予想通り昼間の写真は、ほぼ問題ないですね~♪(まだまだ使いこなせてないけど....)
現像耐性はセンサーサイズなみなので、JPEG撮りの方が向いてるかな~?
(いままでフルサイズの現像耐性に怠けてほとんどの写真が救済できたけど、このサイズは逆に腕がいるかも......(汗))
でも、やっぱりこの小ささ・軽さは登山には最適でした!

Posted at 2017/08/15 23:18:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2017年08月08日 イイね!

登山用サブカメラ

こんばんは~


いよいよ、もうじき夏休みですね~!

今年は、8月11日(海の日)から始まる5~6連休の方が多いんではないでしょうか?

最近のパッとしないお天気が続き台風の影響も心配されますが、せっかくの連休ですからカラっとした晴天の中、登山に行きたいなぁ~と考えていますが、果たしてどうなるんでしょうか...


さて、今回のブログのは「登山用サブカメラ」についてです。
写真を始めるようになってから、絶景を求めてお出掛けすることが増えましたが(信州をほとんど出ていませんがね......)、最近では山に魅了され、更なる絶景を求めて登山に出掛けるようになりました。


しかし、私の使っているカメラはNIKONのフラグシップ機  D4S

・手荒な取り扱いをしてもトラブルフリーな強靭なボディー
・低画素フルサイズセンサーによるノイズレスな性能(星景には最適)
・フラグシップ機ならではの操作性の良さ
・大容量のバッテリーで2~3日は充電不要(約1500枚撮影可能)


という、利点も多々あるんですが
デカくて、重くて、とても登山に向いているカメラとは言えません(汗)
今までは、簡単な登山でしたのでトレーニングと併せ20㎏超えの重量のザックを背負っていましたが
1gでも軽くすることで、体の負荷も減りますし、事故に対する安全性も向上するということで、今後の縦走等においてカメラが足かせにならないようにできるだけ軽い登山用カメラをが、最近の最重要課題でした。



まあ、D4S自体が1180g 24-70f2.8付けて約2.0㎏、その他備品を 
トップローダープロAW70 に入れ約3.0㎏(汗)更に最小限の交換レンズや
それに耐えうる三脚を合計すると約5.5㎏になるのですから...
どんなカメラにしてもこれよりは絶対に軽くなりますけどね(笑)
それでも、少しでもいい画質で撮りたい欲があるので、APS-Cクラスのセンサーが欲しいところ.....


これまでコンデジ以外はNIKONオンリーですので


真っ先に、候補に挙がったのは

第一候補
D5300 AF-Pダブルズームキット
APS-Cセンサー、2416万画素、EXPEED 4、バリアングル液晶を採用するボディーにAFが爆速になったAF-P DX NIKKOR18-55f/3.5-5.6G VRとAF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VRがセットになお買い得品!





ボディー430g+205g+415g=1050㎏と、とっても軽量!
ただ、フルサイズ換算28㎜スタートではチト広角が足りないので星撮りを考慮すると明るい広角ズームが欲しくなる。
明るい(f2.8)広角ズームとなると、そこそこかさばり重量も重い...
例えばトキナーAT-X 11-20 PRO DXは560gで 合計1610g...三脚もそれなりなものが必要ですし....多分全部で2.5㎏位になるでしょうか(それでも3㎏の減量w)

もう少し軽くするなら

第二候補
D3400 ダブルズームキット
第一候補と同様、APS-Cセンサー、2416万画素、EXPEED 4、AF-Pレンズキットですが
若干操作性が初心者向けですが、一眼レフとしては最軽量の395g
(約35g軽量化w).....大して変わらないね!





APS-Cにこだわらず、M4/3なんかも視野に入れミラーレスならもう少し軽くなるかな~なんて検討したのが

第三候補
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II 12-40mm F2.8 レンズキット
こいつは、広角24㎜スタートでf2.8、更に防塵防滴ボディーでほぼパーフェクト!
しかしボディー417g レンズ382gとAPS-C機と大して変わらないんですよね~.....広角ももう少し欲しいし....




操作性やレンズ資産、バリアングル液晶搭載の第一候補で決めかけていたんですが.....

よくよく考えると、D4Sよりは半分くらいの軽量化になってるんですが3㎏って結構な重さなんですよね~........縦走装備でカメラ入れずに17㎏として合計約20㎏の装備になってしまいます。


そしてもう一つの課題

それはカメラの持ち運び方法!

現在はトップローダーを使用しており、ザックのD冠にカラビナ等でお腹の前に吊り下げるのですが



カメラは取りやすいし傷もつきにくいしレインカバーも付いていて使いやすいのですが、足元が見えにくいという欠点があるんですよね~
これから、登山の難易度も上げていくにつれ岩場や鎖場といった箇所が増えていくことを予想すると現在のスタイルでは、安全性という面では不安があるんですよね~。
(簡単な登山ではこの方法がお勧めですが.....安全面は保証できません...)


もう一つ多くの方がやられている方法は、ショルダーストラップタイプ は便利ですがザックを上げ下げする際の傷も考えられますし、岩場や木の枝での傷は覚悟しなければならないし、雨にも対応できません。





そして最後の課題

そもそも一眼レフ、ミラーレスともに言えることは20㎏のザックを背負っての登山中はレンズ交換はほぼできないという問題。
(交換するのが億劫になるというのが正しい?!)
広角から望遠まで網羅する明るいレンズがあれば1本ですむんでしょうが....
そんなカメラは存在しません。





以上の課題を、ずーと考えていましたが、


ついに


今回、私の出した答えは↓









1gでも軽いコンデジ!













今後の登山用カメラはこいつ!










SONY DSC-RX100M5 そう軽量さと画質を極めた高級コンデジです。





実は登山用カメラにと思っていたNIKON DLシリーズが販売中止になり1インチセンサーの高級コンデジとしては現在選択肢はこれ一つしかないでしょう!






このRX100M5、すんごい性能なんです。



2010万画素メモリー一体型1型積層型CMOSセンサー「Exmor RS」搭載
世界最多315点の像面位相差検出AFセンサー、ファストハイブリッドAFを採用し、0.05秒という爆速のAF速度を実現さらにハイビットレート4K撮影、960fpsのスーパースローモーション機能も搭載!


↑これ、本当に早いです。フラグシップのD4Sにはさすがに負けますが
そこらの一眼よりは全然早い。(あまり早くても望遠域が無いのであまり価値はないかもですが....動画のAFも爆速なので山で4K動画の撮影なんていいかも!)


レンズは、カールツァイスブランドの「ZEISSバリオ・ゾナーT* 24-70mm F1.8-2.8レンズ」を装備

↑センサーサイズが小さいのでISO800~1000位までしか使えないと思いますが、f1.8ならコンデジでも星空が撮れるでしょう♪
(さすがにフルサイズの8分の1のセンサーですから、星の数は激減するでしょうが、晴れた昼間はフルサイズとそん色ない写りだと思いますので、どんな画質になるか期待です。
(さすがにボケや高感度、ダイナミックレンジなどといった部分ではセンサー性能で決まりますからフルサイズ機には敵いませんが、何しろこれだけの性能をこの小さなボディーに詰め込んで299gですから、軽さを思えば多少の画質の劣化は我慢です。





そんなRX100Vにも欠点はあります。それはやはりバッテリーの持ち!
しかし替えのバッテリーももちろん用意しましたが、USBにより給電できるのでモバイルバッテリーで充電しながらの使用も可能なので、3-4日の縦走は心配なさそうです。






そして、このカメラの持ち運びは
HAKUBA デジタルカメラケース ピクスギア ツインパック




いつもiphoneの持ち運びにも困っていたので一挙両得!







さあ、これで準備万端!3泊分の着替え、食料(10食+2食予備)ミニ三脚を入れても18㎏に収まりました!






しかし、このカメラ、多機能すぎていまいち使い方が理解できていませんがぶっつけ本番で、夏休み本番です!

さあ、どこを縦走しようかな~♪......この夏休みは何処に行っても激混みな予感がしますが.....軽量化した荷物で頑張ろう(汗)






以上、最後までご覧いただきありがとうございました。








Posted at 2017/08/08 22:44:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月30日 イイね!

甘~い香りに包まれて.....(山麓ゆり園)

甘~い香りに包まれて.....(山麓ゆり園)こんばんは~!

梅雨明けしたというのに、週末ごとにいまいちパッとしないお天気が続いておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか?



私はというと、登山の疲れか夏風邪をこじらせここ2週間ほど安静にしていたので
すっかり筋肉と体力が落ちてしまい、夏休みの登山に向けてトレーニングし直ししないといけなくなってきました。

本日も雨こそ降らないものの、お天気は曇天.....もうそろそろ、体を動かさないとということで
この時期、毎年訪れているゆり園へ!



毎年、変り映えのしない写真が並びますが、大目に見てやって下さいませ~(-_-)/~~~




1、白馬岩岳ゆり園






2、この時期はまだ山麓しか咲いていないようなので、山麓ゆり園のみのチケットを購入






3、山麓の開花状況は、他の花同様少し遅れているようでしたが、すかしゆりがほぼ満開、ハイブリット系ゆりが咲き始めといった感じでした。







4、







5、蒸し暑い中での撮影でしたが







6、林の中の甘ーい香りのゆりを楽しんでまいりました♪

55mmf1.2






7、期待していた55mmF1.2は玉ボケとはならず多角形ボケ....ですが

55mmF1.2






8、

55mmF1.2







9、それでもとろけるようなこのボケ方はゆり撮影には合っている?

55mmF1.2






10、








11、








12、個人的にハイブリット系はこの色が好みかな~








13、







14、








15、森の中のハイブリット系のゆりたちを楽しんだ後、スキー場のすかしゆりの奇麗な個体を探していたら、素敵な出会いが








16、こんなところにも君たちはいるの?








17、昨晩、雨だったから水のみに来たのかな?









18、ゆりとカエルってあまり聞かないけど









19、こんなコラボもたまには面白いね!









20、今年も鮮やかな色の競演と甘い香りを十分に満喫することができました。









21、曇天で蒸し暑さはあっても、撮影には過ごしやすい環境で








22、1時間ほど、楽しんでまいりました。










山頂のゆり園はこれから見頃を迎えるようです。
晴れた日に行けばアルプスと絡めたこんな↓景色と出会えるかもしれませんよ~♪






以上、最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 NIKON D4S
  TAMRON SP24-70mm 1:2.8Di VC USD
  TAMRON SP70ー200mm 1:2.8 VC USD
  TAMRON SP90mm Di 1:2.8 MACRO 
  NIKKOR 55㎜ F1.2




Posted at 2017/07/30 21:26:27 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2017年07月17日 イイね!

大雪渓から白馬岳へvol2

大雪渓から白馬岳へvol2こんばんは~

前回のブログ 大雪渓~白馬岳へvol1 の続きです。

当日の1700mという激登りにより、足はギリギリ攣ることはなかったのですが、足の筋肉という筋肉がアミノバイタルをいくら飲んでも回復しない筋肉痛となっておりましたので、夜は早々に眠りに着きました。

夕方から稜線での風が強まっていましたが、夜中も時折強い風がテントを揺らしていました。


早朝4:00起床、テントの外に顔を出すとガスは出ていないので何とか朝の撮影ができそうな感じです♪

1.持ってきた衣服を全て着込み、外に出ます。



2.風が少し吹いており、先週の唐松岳登山の時よりかなり寒かったです。
今回いつも使わない、インナーダウンを置いて行ったのが間違いでしたorz
持ってきていた着替えやカッパ等を全部着込んでも、風が強いので体感温度が低いのです。
(風速1m上がることに1度体感温度が下がるといわれています。)
やはり、夏とはいえ、3000m級のアルプスの気候をなめてはいけません。





さて最新の天気予報を見ながら、当日の行き先を吟味します。
この日の予報は、「朝のうちは晴れるが、午前中の天気は急激に下り坂、午後には白馬三山以北の山では大荒れとなるところも...」となっておりました。となると、一日中行動することは危険、動けるのは午前中のみと考えた方が良さそうです。



杓子岳~白馬鑓ヶ岳~白馬鑓温泉のルートは白馬三山縦走というチャレンジしがいのあるコースだが、アップダウンが激しくテント泊装備での行程は筋肉痛の足には厳しそう。そして依然として残雪が多く毎年事故が絶えない白馬鑓温泉へのツルツルの岩場や鎖場も心配だし、未だ残雪が多く道迷いが発生しやすいとのことなので今回はこのコースは断念。
行くならば、テントはそのままにし軽装で2山のピークを踏んで往復し(4時間)白馬岳テント場で連泊するか?....


3.杓子岳~白馬鑓ヶ岳



それか、白馬岳のピークを踏み、小蓮華ー白馬大池ー栂池へと縦走する場合、早朝に出発して一気に縦走しながら下らないとかなり距離はあるし、稜線上は雷雨になった場合、逃げ場は無い.....
4.朝日岳と白馬岳(朝一のお天気は少し雲が多めの天気です。)




5.日の出時刻です。空が少しだけ赤く染まりましたが




6.雲が高く、量も多い



7.結局、この日は雲の上が薄っすら明るくなるだけでご来光とはならず




8.



9.ウルップ草のお花畑と杓子岳と白馬鑓ヶ岳




そして、日の出時刻を過ぎ5:00を回ると続々と白馬三山縦走コースへ向かう方々の姿を見かけるようになります。さてどうしたものか....
山行計画では、スタートは6時半の予定ですし昨日は白馬岳のピークを踏んでいないのでガスがいつかかるかも分からない天気なので、朝食前にもう一汗かくことにします。



10.白馬岳への道
巨大な白馬岳山荘(日本最大規模の山荘(800人収容))



11.白馬岳山荘から白馬岳頂上宿舎とテント場を望む
この時間帯から、続々と栂池方面に向け縦走をスタートする登山者が大勢!




12.そして 百名山 白馬岳の頂上へ(10年ぶりです)
なんとか、ガスる前に登頂できました。




13.昨日上がってきた大雪渓ルート!
(画面中央付近の雲の下あたりが猿倉)




14.改めてみると凄い距離と落差だな~.....



15.白馬岳の頂上の足元...(長野県側は崩落を繰り返し切れ落ちています)





16.小蓮華岳~白馬大池~栂池の縦走コース
(結構距離があるんですよ~ 中央右側に栂池自然園が見えます)



一応山頂で記念撮影を......そういえば、誰かにもう少しブログ受けするようなポーズをと言われていたような.....


17.エーイ!白馬岳登頂記念だー!
(他の登山者に撮ってもらいました....恥じらいってもんがw)

(風が強いので帽子も飛ばされ気味ですw)



さあ、テント場に戻って朝食をササっとすましテントを撤収です。
予定通り6時半に出発します。



最終的に、私の出した2日目の向かう先は・・・・

・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・


・・・・・


・・・


撤退!
(せっかく苦労して、稜線まで出たのに縦走しないなんて勿体ないですが、山での天候の急変は恐ろしいですから)


18.案の定、テント場を出るころには山頂はガスの中へ




19.濃いガスの中、苦労して登った道を下ります。
この写真を最後に雨が降り出し、カメラはザックの中へ




20.雨脚が強まり、縦走へ向かった方々が心配になります。

iphone撮影


21.小雪渓のトラバースから下を見下ろす。雨が降りステップが融けかけ爪が効きにくくとても怖かったです。
(一昨日の滑落事故では高齢者が亡くなったようです......)

iphone撮影


22.岩室跡まで下ってきました。(私同じ判断をした下山組が多いようです)
(下りも結構な運動量ですから、大汗をかき雨も降り、いくらゴアテックスとはいえ蒸れてカッパの中はビショ濡れです。)

iphone撮影


23.この雨の中でも、登ってくる方が多いです。
(カッパ着て不快でしょうね~......私には無理!)

iphone撮影


24.クレバス(上部)

iphone撮影


25.クレバス(下部)

iphone撮影


25.大雪渓の登りもつらいが、下りも足にくるわ~(汗)
(ただでさえ、びしょ濡れなのに雨が毛細管現象で更に中に浸透するは雪渓を吹き下りる風に冷やされ寒いはで、ドライレイヤー着ていなければ低体温になりそうです。)

iphone撮影


26.やっとのことで白馬尻小屋に到着!(ここまで標準タイム通り約3時間)
もうこれだけの激下りは初めてで、足がもうパンパンです(汗)
この頃には雨もドシャ降りになってしまいました。




雨脚は弱まりそうもないので、意を決し雨の中へ飛び出しました。
大雪渓の下りでの疲労で牛歩状態でしたが、何とか猿倉駐車場まで無事に戻ることができ今回の山行を終えることができました。



今回の山行を終えて、色々と貴重な体験ができました。

・大雪渓~白馬岳の標高差1700mという激登りを20㎏超装備で登れたことは今後の自信になりました。

・せっかく登った3000m級の稜線、縦走の誘惑に負けず、撤退という決断ができたこと。(もし縦走していれば、稜線上でガスに巻かれ雨に降られ、更には強風で体感温度が下がり、とても危険な縦走となっていたでしょう。

・雨は避けようがないが、今回のような激しい雨ではゴアテックスといえども完ぺきではないということ、またザックの中も結構水が浸入しカメラも危険な状態(結露一歩手前)になることが体験できた。

・登りに加え、標高差1700mを一気に激下ったことは初体験でしたが、ヘロヘロになりながらも、何とか持ちこたえることができました。
(下りは登りとは違う筋肉を酷使するが、日ごろのトレーニングでは鍛えらえない筋肉のようなので、経験を積むしかないらしい)


私の場合、アルプスの麓に住んでいますからいつでも天候の良い時に山へ行くことができます。かといって、いくら好天を狙って行っても山の天気は変わりやすく何が起こるか分かりません。
(遠くから来られる方々は、せっかく来たからという思いが強いので無理をしがちですから事故が起こることもあると思いますし、より慎重に行動してほしいものです)
これからも臨機応変にリスク管理し無理のない山行を楽しんでいけるようになりたいと思いますし、もっともっと経験値を上げ、いずれは長ーい縦走を楽しめる体力・筋力を身に着けていきたいものです。



今回は縦走予定のところ、白馬岳ピストンとなってしまいました。
(縦走を期待していた方、すみません)



自分へのお土産♪ ↓


以上最後までご覧いただきありがとうございました。



さて、次は...三週連続は多分無いw


撮影 NIKON D4S
  TAMRON SP24-70mm 1:2.8Di VC USD
  SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
  SONY CYBER-shot DSC-HX9V

      iphone6s
Posted at 2017/07/18 23:09:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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