
こんばんは~
先週末は日本海側では大雪となったようですが、長野県北部では今のところ初雪は早かったもののドカ雪にはならず、過ごしやすい日々が続いています。
週末は日曜日の天気が良さそうということで、またまた登山の計画を立てます。
今回ご一緒したのは、いつもの
Katuuu!さん と 久しぶりの
てつげたさん。
この2人、今回が初顔合わせなんですが、なんと地元が一緒で更に同級生というミラクルが判明(笑)小さい頃は一緒に家で遊んでたんだとか...(^^;;世の中狭いね〜w
冬山は一人では心細いので最近は毎度Katuuu!さんにお誘いをしてるんですが、彼は超寒がりなので冬山はやらないとのことで以前からやんわりと拒否られていたのですが、先週の黒斑山も行ったことだし何だかもう少しプッシュすれば冬山始めそうな気がしていますwww
ということで。やんわりとお誘いしながら口説きまくるとw.......なんと!土曜日に冬靴を買いに行くというではありませんか!!(笑)
ついに、悪ーいsenbonzakuraというお友達の影響で冬山まで始めることになったKatuuu!さんなのでした!!
何だかKatuuu!氏の奥様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、ケガしないで楽しみますのでお許しを~(汗)
(何なら、奥様も来年あたり始めます?(笑))
今回も絶景の連続でまとめきれず、お写真多めですがお付き合いください。
1、
日曜日の7時くらいまでに菅の台バスターミナル駐車場に集合します。
左上 予報通り青空が広がっていたのですが、なんと千畳敷付近が強風のためロープウェイが運転を見合わせているというではありませんか(汗)
左中 ということでバスも定刻通り出発しません。
左下 やっと動き出したバスでしらび平駅へ(RWは動く保証はありませんが...)
右 RWの試運転が始まります(冬は1台のピストンなのでこんなのが試運転するようです)
1時間遅れで、ロープウェイが動き始めました!
2、厳冬期の千畳敷カールがドーン!
(前日は終日RW運休していたらしく一面新雪で覆われています)
3、宇宙を感じさせるドピーカンの濃青の空です。
4、
左上 駒ケ岳神社で安全祈願 右上 冬季入口
左下 Katuuu!さんと記念撮影(Tさんは撮影で雲隠れw) 右下 富士山もクッキリ
5、
第一便の方々が次々に八丁坂を登っていきます。
(ラッセルは熟練者にお任せして、トレース泥棒ですw....まあ新雪は20㎝程度ですが)
6、
左上 未だ稜線上は風が強そうです。 右上 被写体がいっぱいで足が進みません
左下 厳冬期の山肌が大迫力です。 右下 この日の3人(赤黄青って信号機か!!ww)
7、
左上 時折乗越方面から強風が襲い掛かります(これが通常?!)
右上 徐々に勾配がきつくなってきますが、怖さはありません。
左下 千畳敷駅を振り返る 右下 先頭を行くKatuuu!さん、あと少しで乗越です。
8、この日の八丁坂は凍結もなく極めて登りやすい状態でした。昨年一年間登山で鍛えただけあって、2年前初めてきた時とは余裕が全然違います。
てつげたさんも初冬山ですが、頑張って八丁坂を登ってきます。
9、乗越浄土へ到着......なんと到着と同時位に風がピタッと止みました!
(先週に引き続き、ミラクル連発です.....持ってるな~w)
10、宝剣岳をバックにペーニョw
11、
左上 宝剣山荘 右上 エビの尻尾!
左下 バイキンマン? 右下 すべてが凍ってます(普段の風の強さがうかがい知れますね)
12、宝剣岳と倉庫?
13、倉庫の壁w どこでもエビの尻尾が出来上がります。
14、風紋もダイナミックです
15、そしてインスタ映えするエビの尻尾(大人気でした)
16、宝剣山荘を振り返る
スタートが遅かったので先を急ぎます。
(てつげたさんは、写真撮りまくりでまだ乗越浄土にいるようなので....置いていきますww.....まあブランクがあるので今回は中岳までとなったようです(無理は禁物なのでその判断は正解!)
17、
左上 中岳に到着! 右上 中岳の石の上でポーズ
左下 木曽駒ケ岳バックに 右下 御岳山
18、一旦、頂上山荘まで下ります。どこまでも雲一つない青い空♪
19、
左上 頂上山荘 右上 エビの尻尾を食らうw(冷たくて美味しかった)
左下 木曽駒ケ岳までの登り返し 右下 最後の登り
20、頂上木曽小屋と御嶽山
21、
左上 もうじき頂上 右上 八ヶ岳連峰
左下 頂上に到着です 右下 頂上神社
22、頂上神社で登山の無事と最高の天気を感謝。
23、雪山の頂で記念撮影
24、ここでもペーニョポーズ!
25、山頂の気温はー7度で風速0m!!......ありえねぇ~(笑)
いや~、冬山でこんな最高の環境なんか1年で数回しかないでしょうね~
(爆風で有名な厳冬期の木曽駒ケ岳山頂で、お湯沸かしてラーメン食べれますw)
26、乗鞍岳と穂高連峰
27、西千畳敷方向に冬では珍しい雲海が♪
28、雲海をズーム
29、圧倒的存在感の宝剣岳!(山頂に登ってる!)
30、中岳への登り返しがキツイ(汗)
31、中岳でてつげたさんと合流し下山します。
32、大人気の撮影スポットに戻ってきました。2時を過ぎても空が青い!
33、宝剣岳をエビの尻尾にIN
34、本日の核心部 八丁坂の下り......なかなか高度感を写真でお伝え出来ませんね.......
大勢の人が歩いて足跡だらけで歩きにくいですが、心配していたほど怖くはありませんでした。(雪に扱い(歩き方等)は皆さん慣れてますから)
35、途中からは尻セードしたり、新雪の上を走ったり雪山を満喫♪
36、始発のRWで来て最終のRWで下山しました。
(一日中雲一つない青空の下、最高の木曽駒ケ岳登山でした)
以上、厳冬期の木曽駒ケ岳の風景をお届けしました。
いや~、事前の予報でも風は弱くなる予報でしたのでこの登山を決定したんですが、ここまで好天に恵まれるとは思いませんでした。
こんな冬山なら毎週行きたいと思っちゃいますし、初めての冬山がこんなだったら多分ハマっちゃいますよ~!(冬靴デビューのKatuuu!さんはどっぷりハマっていたようですww)
冬山はいろんな危険が潜んでいますが、晴れた日を狙って行きながら少しずつステップアップしていけば最高の景色と出会えるかもしれません!
まあ、木曽駒ケ岳は冬山初級の卒業試験のような山。これ以上のレベルはさすがに簡単には踏み入れることができませんが、春山に向け今後も経験を重ねていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2018/01/15 20:18:43 | |
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