
こんばんは~
大寒波の影響で大雪となった日本海側ですが、白馬ではそこまで大雪とはなりませんでした。そんな週末、大雪ではないものの朝は除雪のお仕事にお出かけ~!
2時間ほどでお仕事を終わらせて、今週はタイトルのように廃業スキー場の跡地へ
BCスキーを履いて、ハイクアップです♪
向かった先は、白馬村内にある白馬みねかたスキー場跡地!
生憎の曇天でしたので、活動記録としてご覧ください。
白馬みねかたスキー場
昭和30年代に日本有数のスキーリゾート地白馬で営業が開始されスキーブームの時は近隣にある巨大スキー場の受け皿としてそれなりににぎわっていましたが、ブーム終焉に伴い、客数は激減し、2014年約50年の歴史を閉じました。
当時のスキー場マップ(※拾い画像)
1、スキー場麓にある雨降宮諏訪神社(白馬村指定文化財)からスタート!
生憎の曇天ですがしょうがない、フカフカの新雪は今だけ!
2、ここ数日の雪でフカフカですが、廃業して5年近くの放置でススキがいっぱいです。(まだマシなほう.....白馬ハイランドなどはすでに低木が群生しています...)
3、スノーシューの跡をたどるも途中で跡がなくなり一人旅です
4、ロマンスゲレンデの途中から麓を振り返る。(スノーシューでやっとの状態かな~?スキーの浮力は凄いね~!)
5、パノラマゲレンデに行くと、斜度が緩くなっているのでハイクアップは楽チンです。
6、ウサギの足跡かな?たぶん
7、パノラマゲレンデを振り返る
8、たまに陽があたると新雪の上に影
9、パノラマゲレンデトップに到着!(ここまで45分...最近ハイクアップのコツを掴んできた!片足3㎏は重いけどコツを掴めば案外楽なんですよ♪)
10、ここみねかたスキー場は、営業期間中はゲレンデトップにしっかりとしたクロスカントリーコースが設けられていました。
(今ではリフトの支柱も撤去され、ここまでは歩いてくるしかないんのです)
1週5㎞のコースですがBCスキーでも1時間で行けそうですしせっかく登ってきたのでレッツゴー!
11、獣の足跡を辿って
12、誰もいない林道跡を歩きます
13、白馬夢農場跡地(クロスカントリーコーススタート合流地点?)
14、小屋を左へ曲がると2軒の建物が見えます。
15、旧八峰キレット小屋
後立山難関エリア、鹿島槍と五竜の間に存在したものをこの場所に移設したものです。
16、昭和62年まで、多くの登山者のよりどころとして活躍していとようです。
17、今はひっそりとこの場所で後立山連峰を見守っています。
(天気が良ければ最高の景色でしょうね~!後ろのゲレンデは五竜スキー場)
18、こちらは旧五竜山荘
19、昭和61年まで五竜岳と白山の間に建っていたらしいです。この建物も、かつてあった場所を見渡せるこの場所で密かに見守っています。
20、さて唐松林の中を先に進みます。
21、大雪の後の樹氷を期待したのですが、風で落ちてしまったようですorz
22、そして、本日の目的地 白馬夢農場の建物跡地へ
23、白馬夢農場 風の館(ここまで麓から80分位)
この建物、7~8年前に来たことがあります。
その時は山岳刑事(ヤマデカ)というドラマ(大杉漣、南野陽子等)で
子供のエキストラを募集していて長女が参加しているのを見ていたのですが、突然男のエキストラが必要になり、私も駆り出された思い出が.....
(なんと、私服警官役で一言台詞付きという....(汗))
24、風の館の先にある丘
(ここは晴れていれば北アルプスの絶景が見れるんですが...残念!)
夢農場が営業していた頃は、こんな素敵な景色が広がっていたのですが
今はもう見れません ※拾い画像
風の館で玄関先をお借りし、風を避け昼食休憩を取ったあと
25、雪も降りだしたので、来た道を戻ります。
26、ん? 自分しか来ていないはずなのに、左側のスキー跡に小さな足跡が...
誰か小動物が尾行してきたようですw
27、この山ウサギがいっぱいいそうです。
28、帰りはシールを外し、スキーであっという間に下山です。
以上、廃業スキー場のみねかたスキー場でのBCスキーをお届けしました。
まあ、BCといっても初心者コースがほとんどのゲレンデなので斜度が無く、新雪ではメッチャ滑りにくい中途半端な感じでした。(^-^;
終始曇天で写真もパッとしませんが、活動記録ということでブログといたしました。
また、晴れた日を狙って行ってみたいと思います。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2018/01/28 22:24:50 | |
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