
こんにちは!
2月13日(土) 季節は連れの暖かい日
朝からこれまた、季節外れな雨模様(悲)
テンションだだ下がりですが、この日は一度行ってみたかった催しがあるので夕方から
ダメもとで、カッパに傘、カメラにはレインカバーを装着して撮影にお出掛けしてきました。
行ったのは
【大網火祭り】
千国街道またの名を「塩の道」でかつて荷継ぎ場として賑わった大網地区。
人口の7割が65才以上の限界集落のこの地区で毎年2月第2土曜日に開催されるお祭りが「大網の火祭り」です。
厳しい冬が終わり、春が来る節目の頃に、1年がよりよい年であるよう、雨飾山の神様にお願いするためのお祭りで、白銀の雪景色に、かがり火の灯りの幻想的な景色の中、神様を迎える巫女の舞、神様の使いである鬼に扮した、ふんどし姿の男たちの五穀豊穣・家内安全を願う踊りが繰り広げられます。
私のイメージした、雪が舞う中をかがり火を持った男たちが踊る感じではありませんでしたが
幸い祭りが始まるころ、奇跡的に雨が止んでくれました!
年々、ひそかに人気が出てきたようでメイン会場の周りには県外から
100人近くのカメラマンが.集まってきています。
それでは、枚数多めですが祭りをご覧ください。
男たちの雄たけびが遠くから聞こえてきます。
1、祭りの始まり ISO5000
2、巫女の入場 ISO2800
3、巫女とかがり火 ISO2000
4、鬼vs火.......この日は「風が強かったです ISO720
5、鬼の踊り ISO8000
6、鬼の太鼓 ISO7200
7、姫川太鼓 ISO12800
8、巫女登場 ISO9000
9、巫女の踊り ISO7200
10、瞑想 ISO2800
11、巫女の舞 この後松明の火種が飛んでいくハプニングも,,,危な! ISO4000
12、倒れた巫女の火を鬼が奪う ISO3600
13、鬼たちの踊りが始まる ISO12800
14、松明の明かり ISO2500
15、鬼たちのかがり火 ISO200
16、鬼の舞 ISO1600
17、いけにえ探し ISO12800
18、いけにえ (これが嫌で子供たちは同行せず(笑)) ISO3600
19、捧げ ISO7200
20、どんと焼きの始まり ISO2000
21、点火 ISO280
22、燃え盛る ISO220
23、鬼火の舞....この後強風で火が飛んできました(汗) ISO360
24、燃え上れ ISO100
25、鬼火 ISO100
26、勢火 ISO100
27、雄たけび ISO400
28、鬼の舞(終焉) ISO360
29、巫女も叫ぶ ISO360
30、祭りの後 ISO12800
以上、県境の僻地で行われた古き良き風習、大網の火祭りをお届けしました。
当日朝からの雨で、雪はザクザクで足跡だらけ
また、雨は止んだものの大嵐で火が舞い散る危ない環境でしたが、逆に迫力が出たかな?と思います。
しかしこのお祭り、カメラマンが多いのですが半数以上の方がフラッシュを焚きまくるので困ったものです。(三脚軍団もいますし....)
松明の明かりでそこそこ明るいので、AFも効くしISO感度上げれば十分手持ちで撮れる状況なのに........(D4sはISO12800とかになってますが、SS固定だったので...)
なぜフラッシュを焚くのでしょう?火の色や雰囲気が丸つぶれだと思うのですが...
(雪が舞っている、明るさが極端に足りない等ならわかりますが.....)
おかげで、フラッシュに同調しないよう、連写で一時間半の祭りで1000枚近く打ってきましたわ(笑)
大網火祭りで検索すると色々出てきますが、皆さんはどちらがお好き?
来年は、雪が降ってくれるといいなぁ🎵
最後までご覧いただきありがとうございました。
撮影 NIKON D4s + TAMRON SP24-70mm 1:2.8Di VC USD
(今回はJPEG、RAW 半々ぐらいです。)
Posted at 2016/02/14 12:54:01 | |
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