こんばんは〜
この三連休、またもやパッとしないお天気でしたね〜!土曜日は仕事でしたが、今回は日曜日、月曜日と連休する事ができました♪
9/9(日曜日)は雨模様でしたが、子供とポケモン探しに出掛け、約10㎞ほど歩いてきました(^^;;
案外、ポケモンGOってトレーニングになるんですよ(笑)
そして9/10(月曜日)は自由な時間ができたので、天気予報を調べると曇り時々晴れとなっているので、急遽登山に出掛けることにしました。
私の場合、いつもリフトやロープウェイで楽して行ける所で標高差300~500程度のなんちゃって登山(軽トレッキング)ばかりなんですよね~(苦笑)
(まあ、最初はみんなこういう所から登山に嵌っていくのでしょうから入口は間違っていないw)
さて、行き先はいつものようにリフトを利用してw、唐松岳の日帰りにしようかと思いましたが、3000m級の山に
行くのには微妙な天気なので、朝起きてお天気次第で行先を決めることにします。
早朝4時出発!
お天気は霧雨(泣)......しかも気温8度(我が家の標高760m).....てことは3000mは氷点下
3000m級の登山は諦め、行先を2000m級に変更します。
行先は、『日本百名山』の一つ 『雨飾山』 標高1963m
長野県小谷村と新潟県糸魚川との県境に位置し、山頂からの360°の展望は素晴らしく、2,000mに届かない山ながら、多くの登山者が訪れる人気の山です。
天候に恵まれれば、下のような、北アルプスの大展望や日本海を望むこともできます。
北アルプス大展望【拾い画像です】
日本海【拾い画像です】
まあ、この日の天気ではあまり期待できませんが少しでも見えればいいな~♪
雨飾山、(百名山の難易度★★ 体力度★★)
標高差約900m、往復約9km
標準タイム、上り約4時間 下り約3時間半 往復7時間半(休憩含まず)
装備はいつものように15kgのウェイト背負ってトレーニングです。
はたして、俺の体力で帰ってこられるのか?!(大げさw)
5時、雨飾高原キャンプ場に到着......すでに駐車場満車&路駐の嵐(さすが百名山)
準備を整え、5時半ヘッドライトを灯けて出発!
空も白み始めましたが、クマにおびえながら進みます。
(腰にはクマ撃退スプレーを装着してます)
道中は、連日の雨によりグッチャグチャ(汗)
誰もいない道を進みます。
ここの登山道は400mおきに標識があるので不安なく登れます。
(数字は標高ではなく登山口からの距離です)
6時過ぎ、空が明るくなってきました。
最初は木道、続いて急登を経由してブナ林で一休み。この頃になると、後続の登山者たちにドンドン抜かされますが、気にしない気にしない(^^;;
ブナ林の中を進みます。(昨年のこの時期は紅葉真っ盛りだったのですが今年は遅いですね~)
そして出発して1時間半でビューポイントの荒菅沢に到着。
紅葉ハイシーズは河原の石が見えないほどの登山者だそうな(汗)
岩肌が反り立つ布団菱
標高2000mの割にスケールが大きい迫力ある山で、人気があるのが頷けます。
(ちなみに写真の岩場を登るわけではありませんよ~!)
ここで小休止!コンビニおにぎりで朝食です。
さあ、登山再開!ここからは、急登になります。
ドロドロの土と浮石で滑る滑る.....
紅葉もまだまだだし
ガスも多くなって、視界も悪いし
ただただ、ひたすら登ります。(往路でアミノバイタル3袋飲みました(汗))
あれが尾根かな?なんてがんばって登ると、次々に新しい頂が見えてきて挫折しそうになります。
このまま登ってもこのガスなら......帰ろうかなぁ~
せっかく来たんだし、何とか頂きに行きたいよね......
でも帰りも同じだけの距離を歩けるのか?なんて思いながら他の登山者の後ろを一生懸命ついて岩場を登ります。
そしてやっと尾根の笹平に出ました!
しかし、標識には山頂まで40分なんて信じたくない内容が....(滝汗)
晴れていれば、ここから山頂が見え、海も見えたりしてテンション上がるはずですが、いまだガスの中.....
でも稜線に出たんだし、あとちょっとだし、がんばって歩くか!なんて思って進みましたが最後の急登が出現したときは、マジで引き返そうかと思いました(笑)
そしてそして、やっとのことで山頂に到着です!!
(この天気でこれだけの人がいます。この後ツアーバスの団体様が来た時は山頂付近は足の踏み場もないえらいことになってました!)
10:00到着(4時間半かかりました(休憩含む))
雨飾山1963m なめてました!
結構ヘトヘトです(笑)
一応、三角点にも触れておかないとね!
疲れた足を伸ばせる場所を確保して、定番の山頂で食べるラーメン♪
景色はまったく見えないし、早々に下って温泉でも行こうか思いましたが
先を急いでもしょうがないので、しばらく山頂でくつろいでいると
なんと奇跡的に北アルプス方向だけガスが一部晴れてくれました!!
やっぱり3000級の山々は雲の上なんですね~、唐松岳に行ったほうがよかったかな?......いやいや単独行だし遭難しそうだしこっちで正解!
雲の中に浮かぶ後立山連峰がなんとも神秘的でした♪
槍ヶ岳も遠くに見えて感激!
頑張ってきた御褒美でしょうか?!わずか1分足らずの出来事でした!
それ以降は、いっこうにガスは晴れそうもないので
11時半 帰路に着きます。
といっても簡単ではありません、登ってきただけく下らなければいけないですから(当たり前かw)
帰りは岩場や梯子部分で渋滞が発生します。
しかしこの日の下りはかなり苦痛でしたね~(汗)
ポール2本で何とかショックを和らげ、ゆっくり下りましたが
あれだけの登山者が行き来するんで、地面はさらにぬかるみドロドロになり普通に歩いていても滑ります。
その汚れた靴で岩に乗ればさらに滑るので一歩間違えば滑落です....
(この日は、何人も滑って転んで強打する人や、捻挫される方を目撃しましたから
怪我に対する備え(テーピング等)も最低限必要なのかな~と思いました。)
何度も転びそうになりましたが、幸い何とか転ばずに最後まで踏ん張りました!
そのせいか最後のほうはアミノバイタル服用しても膝や太もも、股関節が悲鳴を上げていました。
荒菅沢まで下り、小休止(暖かいスープを飲んで復活!)
(往路よりもガスが多く、景色はなし)
よく頑張った自分の足!!(泥だらけ)
そして、15:00 無事帰ってきました。(3時間半)
ハイシーズンの下りは、上りより時間がかかるほど混雑することもあるそうです。
以上で百名山 雨飾山登山をお届けしました。
生憎の天気で、足元は最悪、紅葉もいまいちでガス多く景色も楽しめず
ただただ、苦行でしたが無事帰ってこられてよかったです。
(もう一度行きたいか?と問われると....ですがここからの日本海を見てみたい気もします。)
百名山の中でも低いレベルの山ですが、結構ハードでした!
たぶんリフト乗っていく、唐松岳往復のほうが快適なような気がします。
(山荘もあるし、水場、トイレも確保できますしね.....)
今回秋の涼しい時なのに、かなりの汗をかき水分も不足気味でした。(2ℓ持参)
水場がある登山以外は、水分は余裕を持って行かないといけませんね!反省..
(特に私は大男ですから、普通の方より多くの水を必要としますのでw)
登山は平地を歩くより3倍の体力が必要といわれますので、今回9kmですから約27kmの運動をしたことになりますね。筋肉はある程度は必要ですが、現状でも休みながらのゆっくりペースならある程度の登山はできるかなぁと思えるようになりました!これからの課題は如何に荷物を必要最低限に絞れるかと、持久力かな~という気がしています。(持久力ってどうやったら付くんでしょう??)
最後に最近山に登る時は山岳保険の一日保険に加入するようにしています。
皆さんはどのような保険に加入されていますか?
私は、Softbankユーザーなんで、下記のスポーツ・レジャー保険に加入しています。携帯から気づいた時に簡単に加入でき、補償もしっかりプラン(600円/回)なら
まずまずです。
当日でも加入でき、一泊二日まで補償してくれるのでSoftbbankユーザーにはお勧めですよ!!
以上、最後までご覧頂きありがとうございました。
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