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senbonzakuraのブログ一覧

2017年09月26日 イイね!

涸沢紅葉2017

涸沢紅葉2017こんばんは!

先週末はかねてから予定していた、涸沢の紅葉を見に行ってきました。

 事前の紅葉予測では 23日24日の週末で5分 28日前後がピーク 30日1日が散り始めとなっていましたが、自然相手なので何があるかわからないので23日24日に行くことに私の感ピューターが決定したのが約2か月前  さあどんな紅葉が待ち受けていたんでしょうか!

今回の参加者は Tenkinzoku@kさん  室井庵さん  私 の3名 (1名Tげたさん欠席)


 ちなみに、今回のザックは絞りに絞って20㎏(笑)
(いつものテン泊装備に食料2㎏ 小型三脚2本 D4sもザックの中 そしてレンズは思い切って15㎜魚眼レンズのみw)

涸沢までは上高地から横尾まで平坦地を延々11㎞(標高差200m)歩き、
そこから涸沢までは6㎞(標高差700m)を上らなくてはいけません。
しかも紅葉時期の涸沢は激混みで、テント場争奪戦(多い時で1000張を超えるとか)に備え1分でも早く到着し平らな場所を確保したいのです。

無理やり1本のブログにまとめますのでお写真多くなりますがお付き合いください。

※注 今回の紅葉の色合いはあくまでイメージですw
(多少?!...盛ってますw)


1、
左上 朝4時半予約してあったタクシーに乗り込みます。
右上 釜トンネル開門待ち(先頭の列は左側下り車線.....)
左下 朝5時20分スタート(みんなまだまだ元気!) 右下 5時バスターミナル




2、
左上 朝靄に煙る上高地 右上 河童橋
左下 雨も止み青空が見えてきました。 右下 6:10 明神到着




3、徳沢ロッジ前で森の中の光芒が綺麗でした♪


4、
左上 上高地内の平らな道を黙々と進みます。 
右上 徳沢キャンプ場(芝生で撮とっても快適そう!)
左下 まだまだ元気なお二人 右下 僕も元気!(荷物の量w)



5、ここまで2時間40分で頑張って歩いてきたので標準タイムより巻き気味で来れました。
左上 7:00横尾到着  右上 横尾で小休止
左下 横尾手前の河川沿いの景色 右下 さあ涸沢に向かって登山の開始です。




6、本谷橋でこの後の急登に備え小休止



7、
左上 さあ登りの始まりだ  
右上 11㎞の歩きで約4割体力を削られているので、テン泊装備の登りは辛い(汗)
(天を仰ぐ室井庵さんと、グッタリ崩れ落ちるTenkinzoku@kさん(笑)私も足が上がらなくなりました....ここから先は正に牛歩....いや亀歩w)
左下 なかなかゴールが見えない  右下 どんどん抜かれる(汗)急がねば...




8、
右上 涸沢ヒュッテが見えた!  左上 ヒュッテと小屋の分岐
右下 分岐を左に          左下 ヒュッテまであと少し




9、
右上 11:30(標準の6時間)涸沢ヒュッテ到着 皆さん頑張りました!
左上 何とかバラバラな場所ですが、3人とも平坦な場所を確保できました。
右下 テントの受け付けも12時から開始   
左下No467!! (この日最終的には600張程度あったとか)




10、紅葉は......やはり4~5分といったところですが、到着と同時に青空が迎えてくれました。



11、大絶景の涸沢ヒュッテのテラスで昼ごはんにします。




12、テラスはヒュッテの真上にあります。



13、名物のおでんと生ビールのセット(1400円也)でカンパーイ~
もう最高でーす。この一杯のために山に来ているといっても過言ではないのですw



14、ヒュッテ横の紅葉もイイ感じ!



15、時間が有り余っているので周囲を散策!(涸沢カールの全貌を俯瞰)



16、涸沢のリフレクション!(魚眼しか持ってきてないからPLありませーん)



17、涸沢の万年雪がヒンヤリとした風をテン場に送ります。


18、
左上 ヒュッテの反対側にある涸沢小屋  右上 涸沢小屋からの前穂高岳
左下 涸沢小屋名物のもつ煮でまたまたカンパーイ!(笑) 右下 小屋からテン場を見下す
 


19、重ーい食材を背負ってきた、お待ちかねの夕食でーす♪(食って呑んでばっかりw)
左上 持参した食材(野菜って重いんだよね~...) 左下 もちろん鍋(今回は味噌味)
食材:ハーブソーセージ、白菜、キノコ類3種、春菊・人参・ネギ、豚バラ肉、豆腐、卵
右上 またまたカンパーイ! 右中 つまみのソーセージ 右下 締めは煮込みうどん



20、食事の間に夕暮れを期待しRX100VとD4Sでタイムラプスを仕掛けます。




上記のD4Sで撮った写真を夕暮れから夜のタイムラプス



そして、この日に決めた理由の一つ、それは新月近くであること

21、念願の涸沢での星空とテント灯りのコラボ 



22、涸沢ヒュッテからのテン場の夜



23、RX100V撮影




24、そして天の川もばっちり



25、


天の川タイムラプスしようかと思いましたが、21時くらいに雲が出てきてしまったので就テントに戻って自撮りして撮影終了

26、星空を照らす自撮りにしたかったんだけど、雲を照らす写真になっちゃった...



翌朝のモルゲンロートに期待して寝袋に潜り込みます。
今回のテント場は岩場といいうことで、いつもの銀マット+エアーマットも持って行ったので快適に爆睡できました♪(今回はいびき合戦は無かった)


日付は変わり、9月24日(日)

朝ご飯を用意する前に、カメラ2台のタイムラプスを仕掛けに行きます。


RX100Vで朝焼けをタイムラプス↓



テント場でD4sで朝焼けをタイムラプス



結局この日は、日の出方向だけに雲がかかっていて陽が当たり出したのは
太陽が高くなってからで、モルゲンロートにはなりませんでした(悲)

27、それでも、秋らしい雲が出て清々しい朝を迎えることができました。


やっぱり涸沢っていいな~!パノラマで



28、東側の谷間から常念岳も見えていました。



29、カール最深部方向



30、紅葉とともに




32、8:00 名残り惜しいですが、涸沢に別れを告げ下山します。



33、帰り道はどピーカンの雲一つない青空となりました。
左上 カールを振り返る  左下 行きは雲の中だった屏風岩 右 本谷橋から上流



昨日の疲れもあるのか、そこそこのペースで歩くも標準タイム(2時間)より若干遅いくらいで横尾まで下ってきましたが、私も含め皆さんの足が終了!(汗)
これからまだ11㎞歩かなければいけないのに.....(汗)

34、
左上 登りも下りも結構な人出です。 右上 横尾に戻ってきました(10:30)
左下 ヘトヘトで徳沢に辿り着き    右下 もちろん有名なソフトクリームをいただきます




13:00頃のタクシーを予定していましたが、徳沢ですでに12:00ということで到底間に合わないので、河原で昼食を取りエネルギーを補います。

35、
左上 昼食場所から見た前穂高岳と明神岳 右上  13:30明神到着
左下 河童橋から     右下 河童橋





36、そして最後は足が棒になってしましましたが、無事上高地BTへ帰ってきました。
上 上高地バスターミナル
左下 お疲れの3人で記念写真   右上 バスターミナルにてコーラでお疲れ~!





以上日本で一番混むといっても過言ではない山岳紅葉地 涸沢への登山
無事ケガもなく終了できました。
二日合計で30㎞以上歩いたんですが、こんな距離歩いたのは初めてかも!
普段の山行は大体午前中に到着してあとはテントでまったりが多いのですし、
夏休みの縦走なんか3泊4日で15㎞ですから....
最後の11㎞はほんと辛かったなぁ~水平歩き、帰りは余計です(泣)

紅葉はいまいちで、モルゲンロートも無しでしたが、天候にもそこそこ恵まれ星空も
見れたので初涸沢としては上々ではないでしょうか!
今考えると少し早かったけど、逆に良かったんじゃないでしょうか?
(紅葉は今週末がピークでしょうが、我々が行った時の倍近い人が集まるんですから
考えたくもない混雑でしょう(汗)....テント場は走って登らないとまともな場所は確保できないでしょうし、山荘泊は4~5人/布団ですし詰め状態で寝られるもんじゃないでしょうね~(滝汗))


でもいつかは、紅葉のピークの涸沢のモルゲンロートを見てみたいものです。
参加された皆さん、大変お疲れさまでした!
来年はスキルアップして2泊くらいして奥穂高岳も登れたらいいですね!



最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 NIKON D4S + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
    SONY RX100M5

Posted at 2017/09/26 18:55:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月19日 イイね!

台風一過の星空

台風一過の星空こんばんは~

最近は、インスタグラムに主流が移り始めていてみんカラIN率が低めのsenbozakuraでございます。


台風一過の月曜日、いいお天気でしたがお仕事へ....

帰宅する際、空には奇麗な星空が見えていました。


今夏は白馬大池での星空以外、まともに星空撮影していないので
久々に重ーい腰を上げて、撮影に出かけました。お蔵入りする前に一応アップしときます。



1、まずは野平の桜へ
 D4S ISO3200 f2.8 SS20"





2、夏の天の川と違い、位置が悪い
  D4S ISO1600 f2.8 SS20"





3、生憎、雲が流れてきてしまったので高所に向かいます。
  D4S ISO1600 f2.8 SS20″





4、某所より D4S ISO1600 f2.8 SS20"




RX100でも撮影

5、白馬三山をバックに
  RX100M5 ISO1600 f1.8 SS20"




6、JPEGですが、十分奇麗です.....





7、5の画角で2時間ほどタイムラプス
RX-100M5 ISO800 f2.8 SS20"(.....設定間違えた?)



8、タイムラプスの写真をついでにコンポジット!





9、D4Sを隣に並べ魚眼で撮影開始 
  D4S ISO3200 f2.8 SS13"





10、上記設定でタイムラプス




11、ついでにコンポジット





雲は時折流れてくるものの久々に奇麗な星空でした♪

今回、RX100M5を高感度1600位まで使用してみましたがコンデジ恐るべし!
これだけ写るんなら、次回の登山もRX100だけにしようかな~....なんて迷い中(笑)



以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

Posted at 2017/09/19 23:37:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月12日 イイね!

五竜岳登山DAY2(牛首の鎖場編)

五竜岳登山DAY2(牛首の鎖場編)こんばんは~ 

前回ブログ  五竜岳登山DAY1(遠見尾根編)  の続きです。


前回、テント灯りを撮影して眠りについたのですが、今回も周囲のいびき祭りに負け少々寝不足の朝を迎えました。

目覚ましをセットしたのは3時半、朝食を軽めにすましテントを撤収してザックを山荘前にデポし
山頂でご来光を見る計画です。日の出が5時半前後なので、6時半に帰ってこられない可能性が
あるので(6時半にヘリが来るのでテントを撤収することになっていたのです)


ところが、起床すると外は結構な強風でした。
テント場でこれだけの強風となると、山頂はかなりの強風が予想されるので山頂でのご来光は
諦めることに......ということでチョイ二度寝w


1、風もかなり収まったので5時半頃山荘前に出てみました。




2、皆さんご来光待ちですが、雲が多めでなかなか出てきません。




3、寒いのでトイレに行って帰ってきたら....




4、雲が焼けていましたw




5、雲の隙間からご来光!





6、この日の朝はこの一筋の雲が印象的な朝でした。





7、さて、予定より遅くなりましたが風もいくらか弱まってきたのでザックを山荘横にデポし山頂へ向かいます。
左上 山荘横ザックの山   右上 山荘の手前の吹き流しで強風が分かります
左下 空は青空です。    右下 前日行ってるのでサクサク登ります





8、サブザックで登る五竜岳....体も軽い♪  仕事柄、高い場所結構平気なんです。
左上 岩場楽しい♪   右上  八峰キレット方向に縦走する人も多数
左下 五竜岳の岩稜  右下  来た道を振り返る




9、三大キレットの一つ 八峰キレット への分岐




10、もうキレット方向から上がってくる人がいます。(キレット小屋泊の人かな?)
よく見たら、先頭は小学生くらいの子供でした(驚)





11、いつか八峰キレットは鹿島槍ヶ岳方向から縦走したいなぁ~!.......ただ単独はイヤかな~....(汗)経験豊富な方とご一緒してほしいものです...





12、前日に続き、五竜岳登頂!青空が気持ちイイ♪
登山女子グループも元気w(ガスガス同盟Tシャツもイイな~...)





13、槍ヶ岳×2 (手前に鹿島槍ヶ岳、奥に槍ヶ岳)




山荘に戻ったのが8時半頃....風は弱まってきたとはいえ唐松岳方向は結構な速度で雲が流れています。さてこのまま遠見尾根を下山するか、縦走するかしばし悩みましたが、いざ縦走へ!



14、逆方向から縦走する人は多いんですが、五竜岳から唐松岳へ向かう人は
やはり牛首の登りがあるせいか、人もまばらなんです。





15、こちらからは、のどかな縦走路が最初は続きます。






16、だんだんと岩稜帯が近づいてきます。





17、後立山連峰の稜線で一番低い鞍部 最低鞍部2320mから一気に登っていきます。




18、大黒岳を通過





19、徐々にこの日の核心部が近づく





20、歩いてきた大黒岳、五竜岳方向を振り返る。...縦走路って感じでカッコいい




21、そしてだんだんと登山道は険しくなり、鎖のない岩場の下りを過ぎると





22、だんだんと鎖場が増えてきます




23、登りで良かったかもしれない、ほかの登山者に比べ圧倒的にでかい荷物を背負っているので、下りの場合ザックが引っ掛かり邪魔かもしれない.....あとこういう岩場を通るときはテントマットはやっぱりザックの上のほうが安全だね!





24、サブボス現るw




25、三点支持で一歩ずつ進めば、スタンスも豊富で難しくはない





26、鎖は補助くらいで行けます




27、そしてラスボス現るww




28、結構な高度感なので、ちょっと緊張





29、10:45 そしてついに牛首の鎖場を無事通過!




30、五竜岳も剱岳も姿を現し祝福♪



31、そして、唐松岳と頂上山荘が見えほっと一息




唐松岳頂上山荘前で、軽い昼食を取り八方尾根を下山します。



32、唐松には今年2回登頂していますが、実は夏道を歩くのはこれが初めて!
夏道は何ともなだらかな登山道です。





33、こりゃあ、登りは八方尾根のほうが絶対に楽です。夏道なら3時間くらいで登れちゃうかもしれませんね!

疲れていたんでしょうか、右上の樹林帯を抜けるとき倒木を跨ぐ際、脛を強打し
ふくらはぎが反対にできたんでは?と思うほどボッコリ腫れあがりましたが、大事には至らなかったようでホッとしています。下山時はもっと注意しなければいけませんね~(反省)



以上、五竜岳~唐松岳縦走登山をお届けしました。
2日間とも好天に恵まれ、ちょっとした岩場、鎖場体験もでき、身になる登山となりました。
最近では、やっと体が登山に慣れてきて標準タイムかそれ以下で登れるようになってきました(一眼レフ持って行かない場合)。今回も体験できましたが、やはり軽いのは正義ですね。難所がある場合や星空撮影の予定、天候が悪そうな場合は一眼レフはお留守番が増えそうです。

いよいよ山では紅葉が始まりますね♪
今週末はシルバーウィークで連休の方も多いかと思いますが、私は子供たちの運動会やら、大会やらで身動きができないし、仕事も忙しくなりそうで今までのようなペースで登山は出来なくなりそう....
(せっかくの連休も今週末は台風の影響がありそうなので山行かれる方は注意ですね!)
それでも、あと2回くらいは山岳紅葉を見に行きたいと思っています。



最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 SONY RX100M5











Posted at 2017/09/13 19:56:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月11日 イイね!

五竜岳登山DAY1(遠見尾根編)

五竜岳登山DAY1(遠見尾根編)こんばんは


先週末のこと、土日ともに天気予報も上々♪

これはジッとしているわけにはいかない。山へ行かなければ!(病気だねw)


第一候補は百名山 五竜岳

1泊2日の行程で五竜岳を目指すのには2通り
 
案1、八方尾根経由 
八方池山荘→八方池(90分)→ 唐松岳頂上山荘(150分)→牛首
→五竜山荘(150分)  合計6時間半

案2、遠見尾根経由  
白馬五竜アルプス展望リフト終点→小遠見山(90分)→大遠見山(110分)
→西遠見山→白岳→五竜山荘(120分) 合計5時間

となりますが、大半の方が選択するのは、案1、のコース
唐松岳の登りが緩いし、白馬三山の眺望もよく気分良く登れることから人気のようです。難所は牛首の下りでしょうか....そして2日目に長くつらい遠見尾根を下るのが一般的

ただ、今回の週末は夏山と紅葉の間にありリフト運行時間が遅いんです(黒菱リフトが7時45分始発)......とすると五竜山荘到着が14時半~15時.........
五竜山荘って人気があるので、ものすごく混むんです....そのため上記時間に到着となると、テン場の確保はほぼ困難(汗)

対して、案2、五竜のゴンドラの始発は7時30分、リフトを乗り継いで登山をスタートするのが8時 五竜山荘到着が13時  こちらのコースの方が断然早いんですが長ーい遠見尾根の登りはかなり辛いそうです。

まともなテン場を確保するには、13時台の早い時間に到着するには案2を頑張って登るか、案1のリフト運行開始前から自力で登るか(70分追加)....ってことは4時台には黒菱を出発し、7時間半~8時間.....

悩みに悩んで出した答えは、案1、で4時半スタートで八方尾根を登る!




当日、......見事に寝坊(苦笑)

選択肢は案2の遠見尾根を登るしかなくなりましたw
とはいえ、先月の20㎏超で大雪渓~白馬岳の標高差1700mを登ったので
それに比べりゃ、距離も勾配もはるかに楽なので何とかなるでしょう。

それに今回の装備は、過去最低重量の16.5㎏!(一眼と三脚が減っただけ?のような気がしないでもないが...)
これ以上の軽量化は
まずはドイターの65ℓ+10(2.9㎏)を薄手の物に変えるだけで1.5㎏の軽量化
そして大柄なボディーの私が選んだ2人用テント(1.8㎏)を1人用シングルウォールテント(1㎏)とかに変更すると約800gの軽量化  合計2.3㎏減量ですから...今後の課題ですね!




1.6時半  左上 エスカルプラザ前に大勢の登山者が開場待ち
右上 ゴンドラ乗車 左下 展望リフト乗車 右上 リフト終点





2.予定通り?!8時登山スタート!
左上 地蔵ノ頭からリフト終点方向 右上 地蔵ノ頭 1676m
左下 地蔵ノ頭ケルン  右下 整備されたトレッキングコースを進む






3.そういえば、今年の冬 スキー担いでスノーシューで小遠見山へ登ったっけ......辛かったな~(汗)それに比べりゃ快適快適♪
左上 見返り坂からリフト終点を振り返る 右上 一ノ背髪 通過
左下 二ノ背髪 通過  右下 小遠見山への稜線




4.やっぱり軽さは正義!いつもの20㎏超えの荷物より軽い軽い♪
左上 小遠見山までの稜線を振り返る 
右上 1時間で小遠見山(2007m)(90分)
左下 小遠見山からの鹿島槍ヶ岳  
右下 中遠見通過(2037m)(小遠見から30分)




5.久しぶりの青空の下の登山...9月とはいえ直射日光は暑い(汗)
左上 右上 五竜岳を正面に見て歩く大遠見山への尾根道
左下 大遠見前の池塘 
右下 スタートから2時間20分(3時間20分)大遠見山(2106m)通過





6.西遠見ノ池 のリフレクション!
(八方池と違った良さがあるね~♪)




7.西遠見山(2268m)通過 スタートから2時間50分....
お気づきだろうか....小遠見山から延々と歩いてきましたがほとんど標高が上がっていないことに.....この遠見尾根は上り下りを繰り返し標高が稼げないんです(汗)




8.自然の額縁 




9.これより岩場....




10.ここまでくると、五竜岳の男性的な岩稜が目の前に....大迫力です。





11.さあここからが本日のメインイベント..
白岳へ向けて300m一気に急登を登ります(滝汗)
鞍部に五竜山荘がチラッと見えます。




12.白岳への急登をダイジェストで
左上 空に向かう階段  右上 西遠見山を振り返る
左下 鎖場1   右下 鎖場2 (鎖は掴まなくて全然OK)





13.左上 五竜岳を横から望む 右上 空に向かって登り続ける
   右下 頂上が見えん(怒) 右下 鎖場3





14.っていうか、北アルプスはどこでも急登はあるので諦めるしかないね!
左上 登ってきた急登を振り返る 右上 鎖場4
左下 五竜山荘と同じ高さまでやってきた (そのままトラバースしたい)
右下 白岳からの唐松方向の眺望





15.そしてついに、五竜山荘の全貌が見えました!
良かった!テン場もまだまだ空いているようです。





16.12:30   4時間半で 五竜山荘に到着です♪
やっぱり、20㎏超でトレーニングしてると荷物が軽いと体がとっても楽でした♪


テン場を受付すると、「明朝ヘリが来ますので6時半までに完全撤去してください」......ハイ??.........朝、テント張ったままご来光見に山頂へ行こうと思ってたのに.....忙しい朝になりそうです。


17.余裕で一番下の平をゲット!(右のダンロップ)





18.13時半を過ぎるころには、平らな良地はほぼ完了.....あとは隙間や斜面にや登山道に張るしかないのです。



テント内で遅めの昼ごはんを済ませ、ビールを一開けて昼寝でもしようかと思いましたが、体力もまだ有り余っていたので、翌朝暗い中ヘッドライト付けて登ることを考え下見も兼ねて、山頂を目指します。


19山頂への道のりは五竜岳の岩稜が登山者を歓迎します。(鎖場はありますが掴まなくても岩のスタンスも豊富にあります)






20.難しいことはないです。逆に楽しい♪





20.そして





21.百名山 五竜岳登頂でーす。
(この「山が好き酒が好き」Tシャツが欲しくて五竜に行ったといっても過言ではありません...NORTH FACEver....高かった~4200円也))




22、お決まりのポーズで♪ (ほぼ三脚で自撮りw)




23、ほんの少し鹿島槍ヶ岳が雲の中から顔を出してくれました!
五竜岳にするか、爺ガ岳ー鹿島槍ヶ岳にするか迷っていたんです。次はあそこに行きたいなぁ~....今年は無理かな...




24.唐松岳をズーム....すんごい下までテン場が広がっています(汗)






25.翌日歩く予定の稜線





26.さてテン場まで帰ろう!



27.遠見尾根全景.....長いわけだわ....




28.テントも更に増えてカラフルなお花畑になっておりました。
この日は山荘も満員御礼で2名/布団1枚だったようです。(夕食も5回戦?)



夕食にします。今回は軽量化のために白米炊く以外はレトルト系がほとんどでしたので省略

29.が、おつまみだけは充実してました!(笑)....これなきゃもっと軽かったんじゃね?w





30、山荘前からの大町市方向の夜景





31.テント灯りと共に






32.そして定番のテン場の灯りを撮影して就寝です。




そしてシュラフに潜り込むと同時に、テントにポツポツと雨が当たり始めるのでした。明日に天気はいったい....そして今回もまたいびき地獄に....もう少し高性能な耳栓を買おう......


2日目に続く




最後までご覧いただきありがとうございました。


撮影 SONY RX100M5

Posted at 2017/09/12 18:33:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年09月05日 イイね!

星降る大池

星降る大池こんばんは~


前回ブログ 月夜の大池 の続きです。

月夜に照らされる白馬大池を堪能した私は、翌日の月が沈んだ後の星空撮影に備え寝袋に潜り込むのでした。



この日は予報通り冷え込み、9月下旬頃の気温だったとか
モンベルダウンハガー800 #1はと~っても暖かかったです。もちろんダウンの中では、メリノウールの肌着でした(爆)
(実はダウンって、中であまり着こまないほうが、体温がこもって暖かいのです♪)

さて、月の撮影に時間を使ってしまいましたが月が沈むのはAM2:00過ぎということで、目覚ましを:2:00にセットして10:00頃 眠りにつきます。


3:00起床(爆) やっぱり眠くて二度寝しちゃいましたorz



急いで防寒着を着込み、フライを開けると






1、この素晴らしい星空!!

いきなり流れ星?もゲット♪  この日は流れ星いっぱい見れましたよ!
(飛行機じゃないし、こんなクッキリした流れ星ってあるのかな?.....横の薄い光跡は多分人工衛星だよね?)



そうそう!標高の高い山でこんな星空が見たかったんです。
そのために重いフルサイズ一眼を持ってきたんですから~

今までの山行は夏の天候不順のせいで、まともな星空を見ていなかったので
余計にきれいに感じます。





2、夏の天の川よりは少し色が薄いけど、それでもこれだけの星の数は高所ならではですね!







3、白馬大池山荘と北の空









4、南の空には冬の星座が見えていました。秋なんですね~  しかし人工衛星多いな...







5、そう!RX100M5で星空も撮らなきゃ

24㎜  ISO800 f1.8 SS20秒









6、1インチセンサーとしては、結構写りますね~! 星の数はさすがにフルサイズと比べちゃ可哀そうですが、全然ありだと思います。もう少しISO感度上げて撮ってみてもよかったな~...








7、時間もないのでRX100はタイムラプスにまわします。
すぐに夜明けが来てしまったので、その写真を使ってコンポジット
(明け方の写真も入っているので青くなっちゃいました)



タイムラプスは こちら........3秒しかないけど.....







8、いろいろ撮りたいけど、時間との勝負







これだけは撮っておきたかった念願の一枚


9、「テントの灯りと天の川の競演」

アンドロメダ星雲?もしっかり写っていて満足な1枚となりました♪







10、空が白み始め、星空撮影終了です。.......満足!





続いて、ご来光の撮影といきたいところですが、白馬大池から最寄りの小蓮華岳までは片道2時間、途中の船越ノ頭までは1時間かかるので今回は諦め


早朝より撮影していてお腹も空いたので朝食にします。



11、朝食はもちろん昨日の鍋の残りと、寝る前に炊いておいた白米でキムチ雑炊でございます♪








12、仕上げに卵を溶き入れ、完成でーす!卵入れたらマイルドになり、美味しい~♪





13、そして熱々の雑炊を食しながら、見る景色はこれ! なんて贅沢なひと時なんでしょう!

うろこ雲が秋を感じさせますね~




14、昨日は見れなかった白馬大池の朝です。朝から風が強く水面が波立ってしまうのが残念





15、5時を回ると、皆さんテントを撤収して縦走に向かわれます。
右のケルンが白馬乗鞍岳山頂




16、今回は池の畔でまったり過ごします。....こんな登山もイイですね~




17、太陽が船越ノ頭の斜面にあたります。 清々しい朝です♪




この後なぜかガスに覆われ、清々しい朝の時間は強制終了(汗)
天気予報いいはずなのに.......そういえばここ白馬大池は全キャリア圏外なので
情報収集ができないでいました。



18、ガスガスなので、そのまま下山しようかと思いましたが、時間もまだ6時前だし
とりあえずテントを撤収し、ザックを山荘前にデポし小蓮華方向の縦走路へ向かいます。




19、雷鳥坂を通過するも雷鳥は出現せず...



20、稜線に出ると、強風で体を持っていかれそうです(汗)




21、富山県側からガスが延々と巻き上げられ、こりゃあ展望は期待できないな~なんて思っていると急に青空が見えだしました





22、 船越ノ頭





23、強風がガスを吹き飛ばしてくれたのでした♪







24、白馬岳方向もクッキリ






25、鹿島槍ヶ岳と白馬槍ヶ岳
(この先の三国境まで行くと、三大槍ヶ岳のコラボが見られるのですが....



強風ですが、ここでもRX100で雲の流れをタイムラプスしてみました!



船越ノ頭から白馬岳の縦走路 タイムラプス  




26、鉢ヶ岳~雪倉岳の稜線 






27、白馬大池を見下ろす







28、大きい池です、正に天空の池ですね!(八方池より標高はかなり上です)






29、ダウンンを着ていても強風で体感温度がやばめなので、小蓮華岳へ行くのはやめておきます。(白馬岳から縦走してきた方々もかなり寒そうで、足早に山荘に向かっておりました)




30、さあ、あとは下るのみ 山荘へ戻るころにはまたもガスガス




31、岩々地獄を戻ります。こういうでは岩場では胸元にぶら下げるトップローダーやカメラぶら下げは足元が本当に見えなくて、危険なので丸ごとザックへIN



32、途中から雨もぱらつき、石が滑る滑る(汗)
皆さんズッコケていましたが、両足捻挫のわたくしがそれやると、骨折とかになりそうなので、慎重に下ります。



いや~!私の昔の記憶は確かでした。 やっぱこのルート下りはヤバい(滝汗)



33、そんなこんなで無事、栂池自然園に帰ってきました。かなり疲れました.....




2回に分けてお伝えした白馬大池へのテント1泊登山でしたが、生き帰りともガスガスでしたが、なんとか目標だった星空撮影と鍋山奉行を楽しむことができました。

しかし、このテント場、携帯電波は届きませんが天候が良ければ天空の池が楽しめますしテン場もそこそこ広いし、トイレはきれいだし水も無料と、とっても快適なテント場でおすすめですよ!(溶岩地獄が平気な方なら.....)
まあ大雪渓登って白馬岳で一泊して縦走して白馬大池に下ってくるほうが楽だと思います。



夏山のピークは終わりましたけど、まだまだ登りたい!さあ次は?




最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2017/09/05 20:54:42 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

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