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senbonzakuraのブログ一覧

2017年10月26日 イイね!

ALL NEW!!

こんばんは~


ご無沙汰のブログです。
この時期、仕事が佳境を迎えさらに地元の行事が盛りだくさんで忙しく、最近は皆さんのところにお邪魔できずにいます。

最近は週末に台風が2週連続で被害をもたらしましたね.............かくいう私も
仕事場の小屋(2t以上)を台風の突風でが崖下まで吹っ飛ばされてしまいました・・・・・(滝汗)↓



ただでさえ忙しいのですので、台風に追い打ちをかけられ忙しくしております。ですので最近はカメラを触っていません。(触れないが正しい?!)


さて本日の本題です。

今年は本格的に登山始め、夏休みに常念山脈を縦走するのを機に今後の軽量化を考えコンデジRX100Vを導入するようになりました。

1インチコンデジの写りには大変驚きました。
気軽に持ち運べてそこそこ綺麗な写真が撮れ、星空もそこそこ写る素晴らしいカメラでした。
ただコンデジって操作する楽しみが欠けてるんですよね~(サブ機としてはとても優秀でした)
でも撮れる写真は明るいところでは一眼レフで撮ったといっても違いは分からないレベルです。

とここで、ある疑問が浮上します。

じゃあフルサイズ一眼レフの大きくて重いボディーと高価で太いレンズって必要なんだろうか?......と(あくまで私の使用上(アウトドアメイン)の考えですので、一眼をすべて否定しているわけではありませんのであしからず)



私の場合、特にNIKONのフラグシップ機D4Sを使ってましたので、その重さと大きさは最強クラスです。しかしその操作性、AFの信頼性、連射性能、高感度性能等には大変満足しておりましたし長い間使い倒そうと思っていましたが、私の使い方だと、動きものはほぼ撮らないし連射もほとんどしないし、宝の持ち腐れなんじゃないかと.....(現在まだ4万7千ショット....しかし10万円/年価値は下がっていく)
ただフラグシップ機を使っていると、必然と他のカメラが発売されても全然目移りしないというか所有欲を満たしてくれるので、とっても満足な日々でしたよ!!いつも他の機種が気になるって方は一度フラグシップ機を買われることを強くお勧めします。(笑)
要は見栄っ張りなんでしょうねww 



風景写真メインの私の場合、よっぽどフルサイズならD750とかを使ったほうがローパスフィルターレスで画素数も多く、より精細な絵が撮れるんじゃないかと........下手するとD4sとD3400でも風景の場合、同じ写真は撮れるんじゃないかと(汗)絞ってパンフォーカスで撮ることがほとんどですから、フルサイズに拘らなくてもいいんじゃないの?と思い始めたわけですよ....。
(現に大きいレンズやフルサイズじゃなくても素晴らしい写りのカメラは他にたくさんあるわけで、フルサイズが一番みたいな洗脳?!が頭の中にあったのですが、よくよく自分の使用目的を考えて一からリセットとしようと思ったのです。


フルサイズってセンサーが大きい分、レンズも太く重くなるので高価ですし(レンズに20万とかあり得ないと思っているので、今までもサードパーティー製でしたし....)このフルサイズシステムの維持と登山との両立はそろそろ財政的にも限界です。
さらにバックカントリースキーも始めようと思っているので余計に金がかかるんです(汗).....金のかかる趣味ばっかりですね....(滝汗)
(10年前のスキー板やブーツは限界を迎え今年は買い替えの時期なのでせっかくならBCスキーへ........地域上、子供がいる場合スキーはまだまだ必需品なんです)


フルサイズを使ってみてのあくまで個人的な解釈まとめ

・ボケが綺麗→風景メインの私には関係のない世界
(花撮りやポトレには重要?)
(他マウントなら安くて明るい単焦点があるから同等?!)

・画質がいい→物理的に大きいほうが有利
(ただその違いがSNS上で違いが分かる人が一体どれくらいいるのか...私にはぱっと見でフルサイズかAPS-Cかなんて全く分かりません)

・高感度性能→これもセンサーサイズが大きいほうが有利
(通常星撮りでISO1600~3200位までしか使わないのでそれ以上は不要)

・高画素化できる→この傾向は個人的には不必要
(まあ写真展や大きくプリントアウトする方には必要でしょうが、私には一生縁がなさそう。)

みんカラやインスタやっているだけじゃ1000~2000万画素もあれば十分じゃないかと思っています。


ということで、最近はずっと悶々とカメラの今後を考え悩んでいたんですが

・・・

・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・結論










今後は優秀なミラーレスがあればで充分!

という結論に至りました。





そこで、今のニコンフルサイズシステムをすべてオークションで処分してマウント変更することにいたしました。
そのままニコンのAPS-Cという方向もありますが、結局ニコンのレンズ罠が待っているしレフ機は大して軽くならない、ニコンには優秀なミラーレス機がないので、しばしニコンとはお別れすることにしました。
(ついでに夏に買ったばかりのRX100Vも一緒にオークションへ)


新しい機種の選定基準は今後のハードな山行(雪山・BCスキーとか降雨、降雪、結露等)にも耐えうる

①防塵・防滴・耐寒性能に優れているカメラ。
そして、やはり性能のいいレンズはどのカメラを使ってもマストです。
写りのいい単焦点がいいのは当たり前ですが、登山では必要なのは

②写りのいい標準ズームと広角ズーム
(できれば防塵防滴)

ということで、防塵防滴システムを持つメーカーはオリンパス、ペンタックス、富士フィルムとなりますが、ペンタックスはミラーレスでないので除外

選択肢はオリンパスと富士フィルムとなりました。

どちらのメーカーも使用したことがある方々に事前に使用感とかを相談させていただいて、あとはカメラ屋に行って触りまくって自分に合うカメラを選ぶのみとなりました。

(長野県のTさん、埼玉県のToさん、その節はありがとうございました。)




オリンパスの場合 
ボディーは OM-D E-M1 Mark2 (防塵防滴)


秒間18コマとかここまでの連射はいりませんが、フラグシップ機なだけありAF性能もピカ一!(撮らないけど、鳥撮りとかには最適でしょうね~)
画素数も2000万画素に上がりPROレンズと併せればM4/3ながらさらに高精細
防塵・防滴性能は抜きん出てピカ一
ボディー内手振れ補正も世界最高レベル

レンズは
①MZUIKO ED 12-100 F4.0 IS PRO (防塵防滴)

(登山にはこれ1本でいいし写りもさすがの最高のPROレンズ)
 案外他のメーカーはこの焦点距離のズームってないんです!)

②MZUIKO ED 7-14㎜ F2.8PRO(防塵防滴)
 
(山岳風景に広角は欠かせませんし、これなら星も撮れる)
(出目金のためフィルター装着できない)

ここまでで予算いっぱい

MZUIKO ED 40-150㎜ 4.0 IS PRO (防塵防滴)

望遠も欲しいところですが、はっきり言って予算オーバーです。 


PROレンズって写りがいいからかお値段も高い...




      

富士フィルムの場合 
ボディーは X-T2 (防塵防滴)

X-ProⅡという選択肢もありますが、個人的に格好が嫌いなんで...
富士はJPEGの色再現性に優れているようだし、フィルムシュミレーションも興味深々
APS-Cながらフルサイズ並みの性能が期待できる。
もちろん防塵・防滴、AF、連射性能もバッチリ

レンズは 
①XF 16-55㎜F2.8 R LM WR (赤バッチ)(防塵防滴)

(フルサイズ換算24-80㎜で写りもとっても定評のあるレンズ、f2.8で星撮りもOK)

②XF 10-24㎜F4 R OIS (防塵防滴じゃないけど広角は一択?)

(防塵・防滴(WR)じゃないけど広角なら一択?  フィルター装着可)

とやはりここまでで予算いっぱい

Xf50-140mmF2.8R LM OIS WR(赤バッチ)(防塵防滴)はちょっと予算的に無理かな~



富士の場合、魅力的な単焦点がいっぱいあるけど、優先順位的に後回し.... 100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRも使ってみたいところですが
フルサイズシステムのレンズと大して値段が変わらないしとても手が出ません。


うーん......オリ、フジどちらも甲乙つけ難し!!


どっちも連射機でフラグシップ機じゃん!と思った方、その通りです(笑)
一度フラグシップ機のAFの優秀さを味わってしまうと、中級機のAFだと満足できないことは目に見えているので.......結局、見栄っ張りが治らないorz


・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

私のこれからの相棒はこれ!!









ORYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ 

こいつを選んだ理由(優先順)
①防塵・防滴・耐寒性(富士のはちょっと頼りない感じでした...)
②超ウルトラ優秀な手振れ補正(ボディー内5.5段の5軸手振れ補正)
 (MZUIKO ED 12-100㎜ F4.0 IS PROのレンズ内手振れ補正と合わして
  6.5段の手振れ補正は、三脚いらずの性能で登山には最適....
  3秒露光とかでも手振れしてない写真が撮れるかも.....ってことは
  三脚無しで打ち上げ花火が撮れるってこと!!)
③操作性
 (これが決め手!っていうかX-T2が操作しにく過ぎ(怒)レフ機から
  X-T2に移行する人はかなり戸惑うでしょう)
④レンズラインナップ
 (やっぱりMZUIKO ED 12-100㎜ F4.0 IS PROの存在が大きい)
 このレンズ、初心者が使っちゃうとヤバいかもしれませんよ!
 自分の腕が上がったかと錯覚するほど解放から良く写るし、
 24㎜~200㎜をカバーする写りのいいレンズは唯一無二の存在!
 写りすぎて、単焦点とかいらなく感じちゃうかも(ボケ以外ね))

ということでレンズ構成は


MZUIKO ED 12-100㎜ F4.0 IS PRO



MZUIKO ED 7-14㎜ F2.8PRO



以上の2本で今後撮影に臨みます。ゆくゆくは超望遠やマクロを欲しいところですがオリンパスはサードパーティー制のレンズが無いのでなかなか手が出せそうもありません....

その他予算はBCスキー代に消えていきましたとさ....




早速、本日試写しに行ってきましたので少しだけ張り付けておきます。

1、12-100 F4.0 IS PRO 12㎜ ISO6400 f4.0 ss1/60



2、 7-14㎜ F2.8 PRO   7㎜ ISO200 f8.0 ss1/60




3、12-100 F4.0 IS PRO 100㎜ ISO400 f5.0 ss1/200




4、12-100 F4.0 IS PRO 38㎜ ISO6400 f5.6 ss1/60




5、7-14㎜ F2.8 PRO   7㎜ ISO320 f16 ss1/60




6、12-100 F4.0 IS PRO 75㎜ ISO200 f4.0 ss1/1250




7、12-100 F4.0 IS PRO 100㎜ ISO200 f4.0 ss1/1600




高感度、動き物のAFの速さ・正確さもバッチリですね♪今まで光学ファインダー使っていた身としてはEVFの便利さは涙物w
太陽覗いても眩しくないしw、露出補正は非常にやりやすいですね♪
そして、やはり一番は小さい、軽い♪
今のところの欠点は、やはりバッテリーの減りとPROレンズが金属製なので傷つきやすいことでしょうか.......



 一眼レフで写真を撮り始めて D7000→D610→D4sと約5年間ニコン機で撮影を楽しんできましたが、念願のフラグシップ機も経験でき、少しですが腕を磨かせていただきました。(ニコン機を使い始めたのは、昔親父がニコン機を使っていたから!でもその親父は他にもう一台使っていたのがオリンパス機でした.....親子って考えることが似るのかな?(笑))

今後は見栄っ張りな自分と決別し(フラグシップ機使ってる時点で未だ見栄っ張りですがw)周りを気せず肩の力を抜いて軽ーい機材で撮影を楽しんでいこうと思います。



以上、マウント変更のご報告でした。



最後までご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2017/11/03 21:00:02 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月15日 イイね!

鎌池2017(ロケハン?)

鎌池2017(ロケハン?)こんにちは!


紅葉が降りてきたというのに、今週末はパッとしないお天気です!

そんな中、昨日(土曜日)は雨マークが消え曇りとの予報でしたのでダメ元で紅葉撮影に向かいました。この日は休日出勤のため、朝7時半がタイムリミットです。

向かった先はタイトルの通り

毎年行っている 秘境 小谷村の鎌池 です。

(インスタで鎌池紅葉の情報を得たので、少し早いかと思いましたが...)


過ぎに駐車場に到着すると、特徴的な車が.....シトロエン C4ピカソ...

ヘッドライトを点け、撮影スポットに向かいます。

天候も曇りでしたので先客は3名ほど


そのうちの一人に思い切って声をかけてみます。

「たいはくおーむさんですか?」


やはり たいはくおーむさんでした。なんと千葉から弾丸ツアーで撮影に来られていました。しばらく隣で撮影しながらお話をさせていただきました。たいはくさんもインスタメインで活躍されているようでフォローさせていただきました。
たいはくさん、弾丸お疲れさまでした!!


さて紅葉のほうですが、早朝は曇り空でしたので暗いうちは見せ場無し(汗)

明るくなって、若干青空が見えた時の写真のみご紹介!

2015年の紅葉が奇麗だった年の写真と並べてみます。(同じアングルのみ)

撮影日は2015年10月15日.....今年の紅葉は遅いようです....寒くないですからね! いつもの年ならスキーウェアーを着て氷点下近くでの撮影ですがこの日は2桁気温でしたから....)





1、相変わらずの素晴らしいリフレクション!





2、紅葉は進んでいます。(特に赤いナナカマドはしっかり紅くなってました)




3、ただ、ここの紅葉の特徴であるブナの黄色やオレンジの黄葉は......昨年のように枯れて散ってしまうものが多く、若干汚い印象.....とはいえ他の景観地よりは奇麗に紅葉しています。


※2015年




4、そして緑もまだ多いかな~.....


※2015年




5、この紅葉をみてもまだ早いですね!


※2015年



6、池の西側に行くとまだまだ緑が多いいのが分かります。


※2015年



7、


※2015年 





うーん....2015年があまりにも凄すぎて、これを経験しちゃうとこれ以上を望むのは無理なのかもしれませんね~!
今回は日が全く当たらない条件でしたので、紅葉が輝かなかったのもありますが....

ですがブナの黄葉がまだまだでしたので、ピークはまだまだといったところでしょうか!
来週ずーっとお天気悪い予報なんですが、もし晴れの予報が出たらまた行ってみようかな~と思っています。黄葉が奇麗に進んでくれることを祈ります。


最後までご覧いただきありがとうございました。



撮影 NIKON D4s
  TAMRON SP24-70mm 1:2.8Di VC USD




Posted at 2017/10/15 12:24:37 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月13日 イイね!

百名山の懐で迎える朝

こんばんは~


前回まとめきれなかったブログ「秋晴れの名峰へ」の続きです。

初日に百名山 鹿島槍ヶ岳に一気に登頂した疲れからか、星空撮影を終えシュラフに潜り込むとすぐに寝てしまいました。(この日は下界では日中夏日だったので山の上もこの時期としては、それほど冷え込まず、#1のシュラフでは寝汗をかくほどでした。

朝5時前に目を覚まし、テントのフライを開けると東の空がすでにイイ感じにブルーアワーに突入っしていたので、急いで防寒着を着込み外に出ます。

1、5:08




2、5:16気温はそれほど低くはないのですが、風があり体感温度低めの朝でした。




3、6:23




4、この日の雲海は八ヶ岳や南アルプスや富士山が分からないほどのモクモクでした!




5、5:38 山なのか雲なのか分かりませんw




6、5:45 もうじき日の出時刻、雲が流れてきて色づきます。




7、5:47 鹿島槍ヶ岳の影と



8、5:51 ご来光です♪




9、鹿島槍ヶ岳を赤く染めます。



と、ここまではテン場から少し鹿島槍方面へ向かった登山道で撮影していたのですが、ここからは剣岳等の立山連峰が見えないのでテン場に戻ります。


10、立山連峰のモルゲンロート(あまり赤くならなかったけどヴィーナスベルトが綺麗でした)




11、劔アップ



12、ご来光を横目にテン場を通り抜け鹿島槍ヶ岳山頂へ向かう方が大勢いらっしゃいました。(私は前日登ってるのでゆっくりです)




13、太陽って暖かい♪




14、劔を見ながらゆっくり朝食を取りテントを撤収して7:50下山開始です。(そういえば、剣岳が2日間見えっぱなしでしたが、こんなことはなかなか無いんですよね~、いいお天気でした!)




15、下山といって冷池山荘を背にし爺ヶ岳まで登り返します。




16、鹿島槍ヶ岳 デッカイな~!




17、何度見てもカッコいい山容です また来るよ!




18、途中、雲海と木のシルエットが何ともいえない雰囲気でした 




19、縦走路からのパノラマ(縦走路の気持ちよさ伝わるかな~?)




20、同じような写真を何枚も撮っちゃいます(汗)....それだけ魅力的な山なんです。




21、爺ヶ岳中峰にも再度登頂しましたが、まだまだ雲海が広がっていました!




22、扇沢方面が見えるところまで戻ってきました。




23、チングルマの紅葉ももうじき終わりかな?




24、9:50 種池山荘到着



25あとは柏原新道沿いの紅葉を楽しみながら下ります。 




26、ガスが紅葉の谷を駆け上がる





27、この日は標高1800~2100m付近の紅葉がピークでした もう北アの紅葉は終焉ですね~....山の紅葉は進むのが早い....




28、赤いナナカマド1




29、赤いナナカマド2




30、そして12:00 登山口に無事戻ってきました~
結構、種池山荘からの2時間の下りは堪えました(汗)やはりどこの山も下りは辛いですな~、泥で石が滑りやすかったので余計に疲れました。




急いで下山したんですがこの日は、再開したKatuuuさんご夫妻とは会えずじまい。(早朝5時に山荘を出発したようです)
またどこかの山で会いましょう~!



以上2回にわたり、お届けした爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳登山でした。
北アルプスの紅葉は終焉を迎えあとは冠雪を待つばかり....今月は多分山には行けないので、11月となると北アはもう無理かな~。

今後八ヶ岳とかの雪山の日帰りくらいできるよう、ハードシェルを手に入れたんですがまだ冬靴が無い...てか高いんだよな~(汗)
誰か冬山教えてくれる人いないかな~....でも山岳会とかは入りたくないし....

まあ、今後もケガしないよう安全第一で少しずつ経験値を上げていけたらいいなぁと思います。



最後までご覧いただきありがとうございました。



撮影 SONY RX100M5
Posted at 2017/10/13 19:00:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月11日 イイね!

秋晴れの名峰へ

秋晴れの名峰へ
こんばんは!

先週末も懲りずに山に行ってまいりました~!
土曜日は仕事だったので(丁度雨模様でしたし)、日曜日、月曜日の1泊2日テント泊登山です。
よく考えてみると9月は台風が来た三連休以外ほぼ毎週末山にいるような....(苦笑)
北アルプスは紅葉が進み、もうじき冬山になりますから今しかないんです。(冬山はちょっとずつチャレンジしようかと思いますが、夏山の北アルプスはこれが最後かなぁ~.....)



今回の山行は、百名山 鹿島槍ヶ岳を目指します。
鹿島槍ヶ岳へ行くのに一番簡単なルートは今回の「柏原新道」で爺ヶ岳を経由して鹿島槍ヶ岳へ縦走するコースですが、片道12㎞ 約8時間 
標高差1470m(累積標高差+1997m/-541m)となっており最低1泊はしないと行くことができない山です。


1、立山アルペンルートの扇沢駅の少し下にある登山口へ無料第2駐車場から向かいます。柏原新道登山口 標高1350m 朝5:00ヘッドライトを付けてスタートです。


2、左上 最初の1時間くらいは急登の紅葉坂を一気に上ります。右上 5:50 八ッ身見ベンチ通過 
   左下 扇沢駐車場がかなり下に見えます。右下 標高を上げると紅葉の色も濃くなっていきます。



3、左上 山の稜線に陽が当たり始めます。 右上 扇沢とその上に見える針ノ木岳 
   左下 6:15 ケルン通過  右下 赤沢岳と月




4、左上 右上 ケルンを過ぎると徐々に緩やかな登山道となり稜線右側に種池山荘が見え始めます。
   左下 7:30石畳通過 右下 非常に整備された歩きやすい道です♪




5、左上8:00黄金岬通過(ここまですでに800m登ってます)左中 8:10ガラ場通過 
   左下 扇沢方向を見下ろす。右 柏原新道の核心部(夏までは雪渓がトラバース)





6、左上 8:20冨士見坂通過  右上 8:35 種池山荘が見えた!
   左下 8:40種池山荘到着(標高2450m)奥に爺ヶ岳南峰 後は稜線歩き♪ 右下 来た道を見下ろす。



ここまで約3時間40分(標準4時間?)、標高差1100mを登りますがしっかり整備されていて凄い登りやすい登山道でした。(疲れもほとんどなし!)
もしかして北アルプス登山道の中で一番楽なのでは??(合戦尾根のほうが疲れます)

疲れはないですが、種池山荘前のベンチで休憩しながらここでしばらく山友さんを待ちます。
その山友さんとは夏休みの縦走時に知り合った同じ県内の
katuuu!さん(ヤマレコやられています)
と再会する予定でした。(今回はご夫婦での登山なので途中までご一緒させてもらいました。)

登っている最中は、体調不良(胃痛)で爺ヶ岳で撤退も考えましたが、稜線に出た途端、テンションアップで体調不良はどこへやら.....(笑)


7、上 種池山荘からの八ヶ岳と富士山
左下 針ノ木岳から種池山荘まで続く稜線(ここを歩かねば後立山連峰を制覇したとは言えないね!)右下 テント場を散策(あまり見晴らしはよくない..)




8、katuuu!夫妻と合流し、爺ヶ岳へ向かいます。




9、爺ヶ岳までの稜線歩き♪ お天気も良くて最高!




10、振り返ると立山と剣も見えます。 そして種池山荘のオレンジ色の屋根もかわいい。




11、そして左手にカッコいい山容の双耳峰 鹿島槍ヶ岳を見ながら歩きます。




12、爺ヶ岳南峰(標高2660m)へ到着!
 爺ヶ岳は3つのピークを持つ山で登山入門にピッタリ(ここまでなら日帰りも可能)




13、爺ヶ岳主峰(中央峰)、北峰、鹿島槍ヶ岳へと続く稜線


ご夫妻とはここまでご一緒し、私はテン場確保のために先を急ぎます。
(ご夫妻は冷池山荘泊)
中央峰(標高2699m)にもサクッと登り(メタボが目立つのでお写真無しw)


14、鹿島槍まで向かう快適なハイマツの縦走路♪




15、こんな絶景を見ながら進みます。



16、左上 冷池山荘がだんだんと近づく  右上 赤岩尾根との分岐 冷た乗越
    左下 冷池山荘到着(標高2410m) 右下 ここでテン場の受付を済まします。





17、12:15 テン場に到着!まだまだ余裕でした。



18、ここのテン場は山荘から10分位離れているので、トイレや水場とかは難があります。



19、ですが眺望が良くてロケーションは最高なんです♪



通常なら、1日目の行程は終了でテントや山荘で一杯やりながらまったりして
2日目早朝に出発し鹿島槍ヶ岳へ登頂して下山するのですが、結構ハードな2日目になるんです。
翌日風も出る予報で、体調不良(胃痛)もよくなったので、疲れてはいますが一気に山頂を目指すことにします。
テント前で急いで昼食をすませ、すぐに出発します。13:15

鹿島槍ヶ岳までは片道2時間の行程......なんとか日暮れ前には戻ってこれるでしょう....


20、いきなり鹿島槍ヶ岳の前に布引山への急登が立ちはだかります(汗)




21、布引山 標高2683m




22、これを登り切れば.....




23、息も絶え絶え...あと少し




24、そして鹿島槍ヶ岳南峰(標高2889m)登頂です。1時間半で到着!



25、鹿島槍ヶ岳北峰~八峰キレット~五竜岳 全景
ここに行くのはまだ早いか~!来年は行きたいなぁ~
(縦走されてきた人に聞いたら、そんなに怖くはないらしい?その人曰く以前通った五竜ー唐松間の牛首の鎖場のほうが高度感があり怖かったそうだ...)
まあ、核心部は怖くなくても五竜までのガレ場が大変そう.....だが行ってみたい!!




26、山頂からの展望
   左上 立山、剣岳方向  右上 種池山荘ー爺ヶ岳ー冷池山荘 の歩いてきた稜線
   左下 白馬岳方向  右下 キレット小屋(営業終了)~五竜岳



山頂からの360度展望は こちら



27、頑張ったご褒美に 北峰にブロッケーン!!



山頂を満喫し、16時半 約1時間でテン場まで無事下山!
結局この日の 活動時間は11時間半 登山距離13.0㎞を歩きましたが
さすがに疲れました。

山荘で宴たけなわなkatuuu!ご夫妻に合流し、ビール500㎖を一気飲みです(美味いに決まってるね!w)

28、テン場まで戻り夕食にします。今回は食にはこだわらずに
   おでんともつ煮とアルファ米と日本酒です(笑).....充分すぎるw




29、テン場の夕暮れ




30、剣岳との間の雲海が凄かったです。



31、マジックアワー



そして、この日は月夜だったので、星空は期待していなかったので一眼レフは置いてきたのですが、東の空に雲が多く月の出が遅れたので天の川を撮影することができました。(この後ガスの中に消えていきましたけど)


32、RX100でこれだけ濃い天の川が撮影できるとは......




今回はまとめきれないので、これまで!  次回(2日目)へ続く

初めて、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳へ行きましたが、(すべての山が初めてなんで当たり前w)抜群の眺望で快適な縦走路を秋晴れの中紅葉を見ながら歩くことができました♪ 3連休なら五竜まで行っちゃってたかもしれませんね~w

今年はガッツリ登山しまくりで、白馬三山縦走していれば後立山連峰メイン峰は、ほぼ完登したかもしれないので残念ですが(針ノ木岳とか南端は除く)我ながらよく登ったな~(笑)
まあキレット(不帰の嶮と八峰キレット)を制覇しないと完登とは言えないので来年はきっと行くぞ~!(今なら剱も槍ヶ岳も行けそうな気がするから自信過剰って怖いね(汗))

せっかく体力付いたので、冬場も活動していきたいですが北アルプスの冬山は極限の世界、日帰りから少しずつチャレンジしていきたいなぁ~と思います。(同行してくれる方求ム!!→katuuu!さん宛ww)




以上最後までご覧いただきありがとうございました。



撮影 SONY RX100M5


Posted at 2017/10/11 19:20:46 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2017年10月02日 イイね!

紅葉の大池

紅葉の大池こんばんは~


涸沢の紅葉を楽しんだ翌週の週末(9/30~10/1)
先週は若干ピークを外した感があったので、紅葉真っ盛りのお山へ行きたい。
でもガッツリ登山は仕事があるので無理.....午後からなら何とか...ということで、一度紅葉の時期に行ってみたかった白馬大池へまたまた行ってまいりました♪ 
題して大池シリーズ第3弾「紅葉の大池」


この日もD4Sとレンズ2本と三脚等合わせ、合計20㎏です...もう慣れたわw


1、空は雲一つない快晴で塗り絵のような青空です。
左上 栂池自然園入口 丁度この週末紅葉祭りを行っていて凄い人出でした。
右上 登山口入口 左下 登山道も紅葉真っ盛り 右下 自然園を見下ろす





2、枚数多くなっちゃうんで、全部大きな画像ではお見せできませんが、道中とっても綺麗な紅葉でした!(やっぱり紅葉にはPLフィルター必須ですね~!)
左上 山肌の紅葉  右上 登山道の紅葉
左下、右下 天狗原の紅葉(ここまで1時間)





3、左上 風吹大池との分岐 (風吹大池は標高下がるからの紅葉は来週位?...今年は無理かな~)
   左下 紅葉のトンネルを抜けていきます。右 天狗原からの木道(正面の紅葉の中を進みます)




4、前回大池に来たときは展望なく黙々大岩を上って苦行でしたが、今回はドピーカンしかも紅葉真っ盛り 足取りも超軽かったです。




5、紅葉トンネルを抜け、天狗原を振り返るとご覧の絶景!




6、
  左 相変わらずの大岩右上 1か月前は雪渓でしたが、今回は雪はほんの少し残すのみ
  右中 白馬乗鞍岳頂上で一応記念撮影
 右下 白馬大池山荘が見えました紅葉もばっちり




7、白馬大池到着後、結構な数のテントに焦りましたが何とかテン場確保(汗)
(前回ここまで3時間以上かかりましたが、今回は2時間半で来ちゃいました!....毎週登っていると、体が出来上がっているのでそんなに辛くないですね~。)




8、白馬大池近くの紅葉も素晴らしいのですが、もう一つの楽しみ!それはチングルマの紅葉!




9、寒さに耐え、しっかり赤く紅葉して待っていてくれました♪




10、チングルマって花、実、葉の紅葉と長ーく我々を楽しませてくれますね~




11、陽が落ちると気温が一気に下がって寒いです。しかもこの日は夕方まで結構な風がありました(金曜日から白馬岳に入っていた方によると、前日はものすごい暴風でテント張れなかったようです。)この日はテン場満員御礼でした。




12、ではテント内にもどり、お楽しみの夕食です♪
今回はあまり拘っていませんが、おつまみの鯵のみりん漬と家で作ってきた味玉!
メインはおでんと、フリーズドライの親子丼.......お腹いっぱいですw



13、この日は月の輝面比65%で天の川の濃い部分も月と並行して移動するため星空は期待していなかったんですが、月と天の川って一緒に写るんだ~!(驚)




風は止んで、湖面も穏やかなので撮影チャンスなのですが、寒い寒い(>_<)
それでも、この日は紅葉や星空目的で来られたカメラマンが結構いらっしゃいました

14、白馬大池に映る星と山荘




15、月明かりなら紅葉も写るかな?(少しライトアップしてます)



もう寒くて限界(>_<)ということでシュラフに潜り込みます。
ちなみにシュラフはモンベルのダウンハガー800♯1(コンフォート-5℃リミット-12℃)
この日、シュラフの中で薄着だったので少し寒かったですが快適寝れました)

星空は寒いからもういいかな?.....なんて思いましたがそれでもと思い、4時に起床(テント内の温度は0℃でした.....(寒ッ!)


16、テントから出てみると満点の星空でした!(南の空)




17、北の空




18、白馬大池に星が降り注ぐ




19、いったん寒さのため小休止 
朝飯は、寒いのでラーメンにします。今回は棒ラーメンの鹿児島黒豚豚骨ラーメン!
キャベツをいっぱい入れハムそして味玉をトッピングして出来上がり♪
ハフハフッ!美味しゅうございました♪


今回も山の稜線に出てのご来光はやめておきました(寒いし、撮りたいものがあるので)

20、夜明け前の静寂(早朝はほぼ無風状態で綺麗な水鏡となりました♪)




21、そして、日の出時刻から遅れ山肌に陽が当たり始めます。




22、




23、朝陽の柔らかい光を受け紅葉も輝き始めます。




24、お日様が当たっている箇所へ移動します。




25、撮りたかったもの、それはチングルマが朝日を受け輝くところ!




26、この日、冷え込んだ証 霜柱がいたるところに!
(一体何度まで冷え込んだのでしょうか?......)




28、朝陽を受けたsenbonzakuraさんも生き返りましたw 太陽って暖かいね~♪




チングルマ撮影を満喫し、ゆっくりとテントを乾かしながら撤収します。

そして大池の北側の畔にも、光が差し込んできたので定番スポットの撮影に向かいます。


29、色とりどりの紅葉と白馬大池(早朝ほどの水面の静寂さはないですが充分綺麗!)




30、




31、30と迷ったけど、こっちのほうがお気に入り~♪




32、帰りがけの畔の紅葉




33、白馬大池へ別れを告げ下山します。




34、乗鞍岳からの白馬岳方向 (3000m級の紅葉は終焉あとは冠雪を待つばかり)



下りはやっぱり辛かった(汗)行きと同じ2時間半かかりました。


35、帰りがけの栂池自然園(キノコ汁の振舞いやってました♪)



そういえば、数年前までは栂池自然園のトレッキングでヒーヒー言っていたのを思い出しました(笑).....こんなにどっぷり山に嵌るとは思いもしませんでした。人って変わるもんですね~!


以上、紅葉ピークの白馬大池登山でした。


いつも最後までご覧いただきありがとうございます。



撮影 NIKON  D4S
        TAMRON SP24-70mm 1:2.8Di VC USD
        SIGMA 15㎜ F2.8 EX DG FISHEYE
          SONY RX100M5
Posted at 2017/10/02 18:57:56 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記

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長野県在住のsenbonzakuraです。 登山・カメラやってましたが、コロナ渦以降 道具をすべて売却し30年ぶりにバイク始めました。 現在 バイクと...
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