ＣＣＩ ダイポルギーDP201  

制振塗料です。
今回使ったのは、通販購入した1kg壜。
ダイポルギーはドロッとした水性塗料で、まるでヘドロのよう。臭いも何とも言えません！

【使用法】
よ～っく練って上澄み液(おそらく水)と馴染ませてから、ダイポルギー液に刷毛を浸ませ(ドロッとした塗料を壜の中から刷毛でこそぎ取るというのが正しい表現かな)て、塗布箇所には刷毛でなすり付けるように塗っていきます。
垂れても良いように、下の物には新聞紙や買い物ビニール袋等でマスキングしました。
マスク・手袋をして、換気も忘れずに！
できればゴーグルも！

【性質・インプレッション】
完全乾燥すると、硬化して耐水性があるそうです。
性状はきめの細かい粘土みたいで、乾くとあまり粘りはありませんでした。サブフレームに垂れ落ちたのを爪で剥がしてみたところ、比較的もろくて剥がれやすかったです。

今回、ホイールハウス内に塗布しましたが、使うならしっかりした鉄板部分だと思いますね。
直接衝撃を受ける箇所や、マッドガードのようにベース材がたわむような箇所には使用しない方が良いと思いますよ。

バルクヘッドなんかには良いかも？
ベース材がしっかりした鉄板だし、ダイポルギー自体は耐熱性はあるようなので、できあがり後のエンジンルーム内の見た目を気にしないなら、ここは大いにありかな。

関連情報URL：store.shopping.yahoo.co.jp/ashibe-denki/dp.html