冷却水漏れ修理の準備

冷却水が床に漏れており、垂れた跡の位置が、ウォッシャーノズル(助手側)の真下あたり。

ウォッシャーノズル下の冷却水漏れ原因としては、樹脂で出来ているサーモスタットハウジングから漏れる要素があるそうでして。

サーモハウジング周りは年式、現状によって交換時に必要な部品が異なる為に、事前に下調べします。

自分の2011年式は、本来は青丸のホース曲がり部分に水温センサーがある。はずが何も無い。

中古で買う前に、なんらかの対策品に変えられてる模様です。

じゃあ水温センサーはどこに行ったのか？

　水温センサーはサーモスタットハウジングのエア抜きの穴に突っ込まれてました。

どおりで、自分のにはエア抜きボルトが無いと思ったわけです。

水温センサーの配線を追っていくと、サーモスタット線と合流してました。

よって自分の車に、最新のサーモスタットハウジングに変えるには、水温センサーを分岐させる専用配線が別途必要となりました。

ホルツの冷却水漏れ止め剤を一時的に使い
、輸入車部品を取り扱う名古屋にあるセントピアに部品を直接買いに行きました。

最新のサーモスタットハウジングと分岐コネクタです。

青丸が水温センサーです。

サーモ配線と、温度センサー線を挿したところです。

部品は揃ったので、次回は取り付けします。