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AKT77のブログ一覧

2023年08月22日 イイね!

69歳の誕生日1日前のお爺ちゃんの渾身の走りです♪

先月のネタですが、美浜スーパージムカーナシリーズ第4戦でのデモラン動画です。
参加者のみなさんに、ヴァリノペルギア08Rの走りを観てもらおうと、1発勝負で全開で走りました!
1コーナーの左180°ターンで止まり切れずに大幅なロスを犯しちゃいましたが、直ぐに気を取り直して360°ターンからは、相当頑張っています。
やはりフロントのレスポンスはイマイチですが、そこを頭に入れて操作を組み立てています。
結果、β11やRE71RSを履いたNDロードスターやGR86のトップドライバーを抑えて良いタイムが出ました!
69歳の誕生日1日前の気合の走りをご覧ください♪(*^^)v


Posted at 2023/08/22 09:35:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月18日 イイね!

動画を観ながらタイムアップのポイントを検証する。

秒殺トレーニングIN広島の会場となった大佐スキー場での秒殺コースで、2秒以上タイムアップ出来る!と公言したので、どこでどれだけタイムを切り取れるのか?を1発目の慣熟走行の外撮りを観ながらご説明させていただきます。 みなさんが、動画を観て勉強する時の着眼点の参考になれば幸いです。 まず、秒殺コース(特に出張秒殺では)を作成する際に、私が最も重要視していることは? ①コースが直ぐに覚えられること。 ②コースの慣れでタイムが簡単に上がらないこと。 ③逆に慣れてくるとミスが出て、タイムロスしてしまうこと。 ④ブレーキングの強さ&タイミングで走りの組立が大きく変わってしまうこと。 ⑤とにかく一生懸命ハンドルを切って、素早いペダルワークを反復練習出来ること。 以上の5項目にポイントを置いて考えています。 初心者さんからベテランさんまで、①~⑤はすべて共通なポイントだと考えます。 では、以上のコースの特徴を意識した上で、私の慣熟走行(と言ってもスピード&操作自体は全力です)をご覧ください。 まず、スタートして最初の右コーナーですが、このコーナーでの向きの変わり方の鋭さと、立ち上がりのラインが次の左コーナーに対してしっかりアプローチ出来る向きへ持って行けるようにすること。(狭いパイロン間でも貪欲に少しでも加速出来るようにすることも含みます) ここでは、まずガツンと短いブレーキを入れて、ステアをパキっと素早く切り込んで、最短時間で狙った角度へ向きを持っていけるようにすることが重要なのですが、ここでブレーキ踏力が足りずに、ガツンでは無く、ググっというブレーキングになってしまい、ステアの切り込みスピードも遅くなってしまいました。 結果的に次のパイロンへのラインに乗せるのに時間がかかってしまい、次の左コーナーでガツンとブレーキをかけるスピードに達しませんでした。ここはイメージより、随分時間がかかってしまいました。 ここで、次の左コーナーを含み、確実に①コンマ2秒はロスしています。 ステアリングを切る速さに助けられていますが、左コーナーもブレーキングが中途半端になってしまったので、次のストレートへ向かう超大切な右コーナーへのアプローチも若干苦しくなってしまい、右コーナーからの加速タイミングが遅れてしまいました。ここでも加速を含め②コンマ3秒以上のロスがありました。 そして、右外周ですが、ここは最初のパイロンに自分が並んだ瞬間にブレーキを踏むイメージでしたが、実際は頂点のパイロンを見ながらブレーキングしているので、クルマ2台分は手前で踏んでしまいました。しかも、「あ!早かった!」と感じたのでブレーキを踏む踏力も足りていません。実際にクルマがまったく暴れていないのを見ても、如何にブレーキ踏力が弱かったかが分かります。ここのロスは見た目以上に大きく③コンマ3秒はあると思います。(山野選手から見ればコンマ5秒のロスと言われるのは確実ですね) 続くタコツボへのブレーキングもタイミングが早かったです。それだけで④コンマ3秒のロスです。で、最悪なのは、次の左コーナーの1発目で車速が落ち過ぎるのを嫌ってしまい、ブレーキをちょっと早めにリリースしてしまいました。しかも、短い距離でも加速したいので、アクセルも踏んでます!その所為で、連続する左コーナーへちょっと大回りしてしまい、次の左コーナーでの舵角が立ち上がりまで残ってしまって、その後の加速に影響が出てしまいました。ここでも⑤コンマ3秒のロスです。厳密に言うと、外周へ向けてのラインも狂うので、次の外周左コーナーのアプローチが苦しくなってしまうところですが、距離があったので、ライン的には十分に修正出来ていたと思います。 左外周コーナーはほぼイメージ通りでした。もう少し攻めれたと思いますが、攻めた分のデメリットもあるので、ここのロスは無いと踏みました。 で、真ん中の右360°ターンですが、ここもブレーキングが甘かったです。しかも、LSDの効き味を見たかったので、意識がそっちへ行ってしまったのも甘さの原因だと思います。ターンも少し軸がズレてしまいました。ブレーキングから立ち上がりまでで⑥コンマ4秒のロスだと思います。 続く4本パイロンの定常円コーナーは路面のカントを考慮したスピードコントロールが出来ていたので、いきなりの走りとして良い感じでしたね。でも、当たり前でもう少し攻めることは出来たので⑦コンマ2秒は稼げたと思います。 続くネオターンも360°ターンと同じく、LSDの効き味を確認しながらの走行だったので、途中でのスライドスピ―ドが止まったこともあって、ベストなターンと比べるとイマイチなターンになってしまいました。また、その後のジグザグスラロームへのラインもズレてしまったので、修正する余裕が無く、何とかパイロンをかわすだけの走りになってしまいました。このターンからジグザグスラロームをクリアするまでの間に⑧コンマ5秒以上のロスがあります。 ということで、私が分かる範囲のロスは①~⑧で、トータル2.5秒でした。 この慣熟走行のタイムが1分2秒後半だったので、やはり1分0秒真ん中は狙えたということになります。 ちなみに、この①~⑧のロスの原因はすべてブレーキングです。 ガツンと短く踏むブレーキング。 ドン!と最大減速へ一発で持っていけるブレーキング。 しっかりフロントタイヤを転がすタメの車速&舵角に合わせたブレーキリリース。 これをしっかり再現出来れば、確実に2.5秒。また、多少の甘さが残ったとしても2秒は確実にタイムを削り取ることができます。 何本か走って、タイムが安定してしまった! 何本か走ったら、パイロンタッチが多くなってしまった! 頑張れば頑張る程、巧く走れない!タイムも出ない! そういう人は、ブレーキングに問題があるのです。 通常のコースもブレーキングが8割と言われますが、秒殺コースはブレーキングが9割です。 スピードが遅いほど、1つのコーナーに居る時間も長く、やれることもたくさんあります。 どんなに忙しいコース設定でも、きっちりブレーキを合わせ込めれば、狙った操作が可能です。 後、コンマ5秒では無く。後2秒以上切り取ることが出来るということが、私の走りからよくお分かりいただけたと思います。 ご自分の走行動画と比べて見て、タイヤのエアー圧の違い、ダンパー&その他のセットの違いを含めて、もっとブレーキングで出来ることをしっかり分析してください。(^O^)/

※ロードスターRF前期型PN仕様・BPSダンパー&ESAスプリング・ヴァリノペルギア08R215/45-17・エアー冷間前後2.25。

※参考動画はこちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Posted at 2023/07/18 16:58:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年07月07日 イイね!

ロードスターRF(前期型)のDSC&TCSはスポーツドライビングでも有効なのか?を検証してみました。

ロードスターRF前期型のDSC(横滑り防止)&TCS(トラクションコントロール)の使い方が少しだけ分かって来ました。
朝一から何度か交互にON/OFFを繰り返して試してみて、余計な介入をある程度事前にコントロール出来るようになりました。
ブレーキングでDSCが作動している時に、アクセルを開けると確実にTCSが作動します。ガバっと開けると結構減速感を伴うレベルです。
その対処方法は2つ。
①ブレーキング~ターンインでのDSCが解除されるのを待ってアクセルを開けて行く。
②ブレーキング~ターンインでDSCが作動している時でも、アクセルでバランスさせてあげると、一瞬TCSが顔を出すが、直ぐに解除されて加速できる。
こう書くと、②の方が良いに決まってますが、アクセルを開ける量を間違えると、直ぐにTCSが再作動します。そのタイミングは相当早く正確です。ちょっと試したら、1つのコーナーでTCSが3回短く作動&解除を繰り返しました。2速~3速のコーナーでの状況なので、なかなかのレスポンスです。
というわけで、ロードスターRF前期型(後期型は知りません)のDSC&TCSでの走行時は、①と②を状況に合わせて使い分けるとロス(デメリット)は最小限だと思います。
単純にタイムでの比較では、ONの状態はOFFよりも1分20秒のコースで約1秒タイムダウンでしたが、フルドライのテクニカルコースとしてはなかなかのタイムだと思います。
※というわけで、比較動画を撮りましたのでご覧ください。
1本目がDSC&TCSをOFF。2本目がONでの走行です。
Posted at 2023/07/07 08:33:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年06月09日 イイね!

GRスープラSZ・8速ATは、ジムカーナで通用するのか?

というわけで、GRスープラSZ・8速ATで幸田スポーツドライビング・ラボのアタックコースを走ってみました。タイヤはネオバAD09です。タイヤ以外はフルノーマル車輛。フルオートマで走ったのは、この1本だけなので、アクセルワークがもたついてしまっていますが、もう数本走ればかなり積極的な操作が出来ると思います。
やっぱりSZは前後バランスが良いです。パワーもあって、LSDも装着されているSZ-Rなら、更に秒単位で速いと思います。
Posted at 2023/06/09 08:02:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2022年10月10日 イイね!

GRスープラSZで幸田サーキットアタックのデモランをしてきました。

GRスープラの中では最も軽量なSZ。パワーはそれほどでもありませんが、フロントが軽い分、ハンドリングの良さが評判です。そこで、ジムカーナのATクラスで勝負が出来るのかを幸田サーキットアタックのデモランで確認をしてみました。フルノーマル車にタイヤだけ19インチのアドバンネオバAD09を装着したGRスープラSZは、正直ナイスバランスとは言えませんが、相当なポテンシャルがあると思いました。ウォーミングアップラン1周の後に、タイムアタックしています。このGRスープラに乗るのは3回目ですが、テクニカルなコースをアタックするGRスープラSZの動きをご覧ください!

Posted at 2022/10/10 09:29:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「69歳の誕生日1日前のお爺ちゃんの渾身の走りです♪ http://cvw.jp/b/2152107/47167883/
何シテル?   08/22 09:35
AKT77です。よろしくお願いします。 モータースポーツ歴50年の超がつくクルマ好きなオヤジです。スポーツドライビングが大好きなみなさん、よろしくお願いします...
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