蜂に刺されたら、どうすればいいの？

↑非常にわかりやすいので「大阪府医師会」さんのサイトから借用させていただきました！

本日、クルマを運転中にハチに刺されてしまい、痛みとしびれで気が動転し、誤った処置をしてしまったオイラです！(^^；)

今日刺された直後にオイラがとった行動は以下のとおり！

まず最初にクルマを安全な位置に止めました！

そして、クルマを降りたところ、既に直径３ｃｍほども腫れあがり、かなりの痛みとしびれを感じていたため、
あわてて口で毒を吸出しました！

次に、自動販売機でアルカリイオン水を買ってきて、刺された患部を洗い流して、口もゆすいでうがいをしました！

そして、日曜日でしたが、近くの緊急外来へ駆け込み、処置と飲み薬を処方してもらいました！

この中で、重大な過ちがあります！

さて、どこの部分でしょう？


正しい処置は以下のとおりとなります！


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■刺されたら患部を水で洗い流し、すぐに病院へ！

ハチに刺されてしまった場合、まず行うべきは、刺された部位に針が残っているかの確認です。
もし針が残っていたら、指ではじき飛ばして取り去りましょう。
この際、指でつまんで針を取ると毒液を注入してしまうので、注意が必要です。

針を取り去ったら、次に傷口を水で洗い流します。
ハチ毒は水に溶けやすいので、傷口から毒液を絞り出すように、もみながら流水にさらすのが効果的です。

このとき、決して口で吸い出すような事はしないで下さい。危険です。
万が一、口で吸ってしまった場合は、毒を吐き出すようにしましょう。

流水できれいに洗い流したら、抗ヒスタミン剤を含むステロイド剤を、傷口にたっぷりと塗り込みましょう。

なお、よく「尿のアンモニアでハチ毒が中和される」といわれますが、実際には尿の成分は尿素であるため、効果はありません。
むしろ尿のせいで傷口が感染してしまう恐れがあるので、絶対に避けるべき行為です。

なお、ハチは黒いものを敵と見なし、襲いかかる習性があります。
アウトドアの際は、黒っぽい服装を避けるようにしましょう。


■2回目以降は危険度がアップする!?

ところで、同じ種類のハチに2回以上刺されると、「アナフィラキシー・ショック」という危険な状態に陥る危険性が高まることをご存じでしょうか？

そもそもアナフィラキシーとは、アレルギー反応の一種で、外から入り込んだ抗原に対して、免疫が過剰に反応して起こる症状のこと。
軽度の場合でも、じんましん、呼吸困難、嘔吐、下痢などの症状が見られます。
そして、ハチ毒はアナフィラキシーを起こす抗原（＝アレルゲン）になる恐れがあるのです。

アナフィラキシーが重症になると、顔が真っ青になり、体温が低下し、冷や汗をかいてきます。
これは、体がショック状態に陥って、血圧低下、呼吸困難などが起こるためです。最悪の場合は、のどのはれや痛みを伴う気道閉塞、不整脈による心停止、重篤な酸欠などにより、死に至る場合もあるので、早急な対応が必要です。

また、アナフィラキシーは症状が一度治まっても、数時間後に再び症状が現れることがあります。
症状は人によって異なりますが、ハチに刺された後に急速に体調が悪化した場合、アナフィラキシーが疑われるので、すぐに医師に相談しましょう。
一度でもハチに刺されたことがある人は、皮膚科でアナフィラキシー・ショックの診断を受けておくことをおすすめします。

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なるほど！

だから、今日看護婦さんが最初に、ハチに刺されたのは初めてですか？それとも２回目以降ですか？と聞いてきたんですね！

２回目以降は、体全体がショック状態でたいへん危険な状態になる場合がある！

うーん、知らなかった！要注意ですね！

みなさん、代車は、くれぐれも窓を閉めて運転しましょう！(^^；)（爆




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