ロイヤルエンジンのブログ一覧

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=c872XP6uf70


またしても少し間が空いてしまいましたが、「vo.8（ひとあし早く北海道新幹線）」からの続きです！





流山温泉駅前からは、広大な森の向こうに駒ヶ岳が見え、北海道らしい風景に、思わずうっとりとしてしまいます！










流山温泉駅というからには、もちろん温泉があるのですが、ここの露天風呂がまた素晴らしい！

ご覧ください！この絶景！

露天風呂に首まで浸かると、ちょうどこのような景色を眺めることができるのです！










そして、お風呂から出ると、また別のお楽しみが！

実は、建物の中のあちらこちらにこのような鉄道オブジェが飾ってあり、それを探して歩き回るのがまた楽しい！

わが家にも、こんなオブジェを飾りたい！（笑）










こちらは、タブレット！赤平と書いてある！










こちらは、イギリスのキャメル社製のレール！










こちらは、タブレットの中の通行手形を発行する機械！チンチンと鐘がなって引き出しが開くようになっています！










こちらは、行き止まりレールの標識！こちらも我が家に１個欲しいです！（笑）










こちらは、大きなのっぽの古時計！現役の頃は、いったいどんな場所で、どんな風に行き交う人々を眺めていたのでしょうか？

もし、この中の振り子が動いていたら、鳥肌が立つくらい感動したことでしょう！でも、今は、もう、動かない、そのと～け～い～♪










そして、建物の外にも実はたいへん貴重なものが！こちらは、実物の客車！










形式は、オハフ51-5001！










銘板を見てみると、昭和56年に新潟鐵工所で製造され、昭和63年に五稜郭車両所で改造されているよう！










青函トンネルが開通した頃運転されていた快速海峡号で使用されていたものだと思われます！










そして、今回の最後のショットはこちら！

ポイントレールの転てつ器！上部が回転し、円盤に見えたり、羽根に見えたりして、遠くから見ても、ポイントがどちらに開通しているかがわかるようなしくみになっています！

さらに、夜間は円盤や羽根が見えないので、その上にあるランプが点灯し、回転することで青に見えたり、黄色に見えたりするのです！










で、上の写真で最後と言っておきながら何ですが、次ののりしろも少しだけ！（笑）

では、次回もお楽しみに！(^^)/

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=zD9nP2_U7_M&feature=related





今日は、都心に用事があり、せっかくなのでオープンしたばかりの話題のスポット「渋谷ヒカリエ」に立ち寄ってみました！










直行エレベーターで11階の展望フロアに行くと、びっくり！なんと、このような素晴らしい絶景が目の前に広がっていました！










展望フロアは天井も高く、










素敵な空間が演出されています！










窓際に立つと、北側には代々木体育館のはるか向こうに新宿副都心の高層ビル群！










西南側には、セルリアンタワー！











真下には、地上を走る地下鉄銀座線を望むことができます！










では、このあたりから本題の地下鉄銀座線の写真をお届けしますね！

こちらは、表参道側のトンネルから顔を出し、渋谷駅ホームへと進入する01系！










こちらは、渋谷駅で乗客を降ろし、引上げ線へと引き上げてゆく01系！










こちらは、ヒカリエから渋谷駅を見たところ！










銀座線は約3分おきのダイヤなので、引上げ線の列車はすぐに折り返して浅草行きホームへと戻って来ます！










こちらは、ヒカリエへ行く陸橋から撮ったもの！










こちらは、ヒカリエからですね！ヒカリエのおかげで、こんな絶景スポットが誕生！










銀座線の渋谷駅は、東急デパートの中にあるので、こんな面白い絵も撮ることができます！










さて、いよいよ本日のメインの登場です！こちらが、銀座線の新型車両1000系！まだ１編成しかいないのでとってもレア！










こちらはヒカリエからですが、夕方遅い時間だったので、ピントが甘くなっちゃいましたね！ちなみに、1000系のヘッドライトは日本の鉄道初のLED製！肉眼で見ると爆光でした！










というわけで、こちらが本日の締めを飾る写真！タイトルは、「渋谷の街を突き抜ける黄色い電車」！

1000系のおかげで、渋谷の街に、また黄色い風景が戻って来ました！(^^)/

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「久しぶりにD52に会って来ました！」からの続きです！





今日の話題は、相模原D52のミステリー！

相模原D52のナンバープレートはD52-235ですが、実は元々は138号機ではないかという話があります！その根拠は、235号機は密閉型キャブ（キャブとは運転台のこと）のはずなのに、保存展示されている実機は開放型キャブだから！

そこで、今回、そのミステリーの解明に挑んでみました！
（この写真は号機表示がない部分ですが、色合いがあまりにも素敵だったのでついでに載せちゃいました！（笑））










SLを構成する全ての部品には、実はこのように車号を示す刻印があります！理由は、全検のときに部品をばらして検査し、また組み立てなおすときにわからなくならないようにするため！ご覧のとおり、この部品には「D52235」の刻印があります！










こちらは主ロッドですが、やはり「235」の刻印！ただし、「2」と「5」が一度つぶしたような跡があるのが気になります！










こちらは、「D52235」としか読み取れません！










こちらは、「D52235」という刻印は全くありませんが、かといって「D52138」があるわけでもない！










こちらは、「D52235」ではありますが、「235」部分が刻印し直したかのような疑惑の跡が！










こちらの部品は、「D522」までは読み取れますが、その続きがありません！










次のこちらの部品！こちらはなんと「D52138」！











こちらも、「D52138」！なので、やはり噂通り「D52235」と「D52138」の部品が混ざっているのは事実だということが確認できたのです！

では、いったいどっちなんだろう？謎は深まるばかり！










そして、この写真でついに謎が解けたのです！よーくご覧ください！「D52138」の上に、なんとかぶせるように「235」を刻印しているのが分かります！










同じような刻印を、もう一つ発見！

つまり、このSLは元々は138号機であったが何らかの理由により235号機に変更されたということ！










さらに、もっと不思議なことは、この写真のように「D51」と刻印された部品まで見つかったこと！
でも、こちらの部品については、D52が戦争末期の資材が過度に不足した時期に主に軍需輸送のために製造された形式なので、D51から部品を調達したとしても不思議はありません！










しかし、号機番号は2種類あるのは全く理由が見つからず、とても不思議！

そして、保存会の会長さんにそのことを聞いてみましたが、結局理由は分からずじまい！

でも、会長さんからもっと大切なことを教えてもらえました！

それは、











「D52138」も「D52235」も、どちらも正しいということ！










というのは、たしかに元々は138号機の可能性が高いが、ここに235号機として保存されてからの余生ももうずいぶん長い！










なので、235号機というのも本当の姿なのだ！ということ！










この話を聞いて、私はいたく感動してしまいました！全くそのとおりであり、昔が138号機であろうが、235号機であろうが関係ない！今、こうして目の前にいるのは235号機であり、この235号機にとにかく愛情を注ぎこめればそれで十分！

というわけで、235号機よ、これからも末永く四季折々の元気な表情を見せておくれ！(^^)/

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http://www.youtube.com/watch?v=YJFBZrlB8KM&feature=related


本日は、第四日曜日ということで、相模原鹿沼公園のD52公開日！

ということで、約半年ぶりにD52に会ってきました！

この半年間の間に、またよりいっそう整備が進み、びっくりするようなことがいくつもあったので、みなさんにもお知らせしたいと思います！




それにしても、今日は五月晴れのとってもいい天気！まさにSL整備日和でした！









こちらは、連結器を解体しようとして作業を開始！こんな作業めったに見られません！












全力でボルトに力をかけますが、びくともせず！なので、解体された連結器を見るのは、またの機会に！楽しみはおあずけとなりました！（笑）










キャブの中は、相変わらず煙が立ち込め、臨場感たっぷり！










こちら、火室タキ口戸ですが、今回、下の方に見える鎖がついた小さなスイッチを足で踏むと、










プッシューｯと音がして、タキ口戸がなんと自動で開きびっくり！コンプレッサーで圧縮空気を作り送り込むことで、この機構を復活させたのです！素晴らしい！！










そして、もっと感動したのが、こちら！SLを走らせるための加減弁開閉てこハンドルが、なんと動くようになりました！レバーを掴むと上の方に見えるギザギザをハンドルが滑りながらスライドし、手にガリガリガリという感触が伝わり、SLは今にも動き出しそう！










こちらは、機関士運転時刻表！保存会のメンバーに新鶴見機関区で運転士をされていた方が加わり、このような本物の時刻表が取り付けられました！










そして、こちらは厳つい格子状の装備！みなさん、これ何だと思いますか？
これは、トンネルの内部で天井から降りてきているツララを切断し旋回窓を守るためのもの！
五稜郭機関区に所属していたので、こんな装備をしていたんですね！










その隣にあった旋回窓にも変化が！今回なんとこの旋回窓が文字通り「旋回」するようになりました！こちらも、北海道を走行する車両にとってはなくてはならない装備のひとつ！（スローシャッターで撮ったのですが、回転しているのがわかりますでしょうか？（笑））










こちら保存会の会長さんとうちのチビ！旋回窓の動画をYoutubeにアップするとのことでしたので、もしかしたらもう見れる状態になっているかもしれません！










そして、なんとさらにサプライズな出来事が！５月21日号の神奈川新聞にこのD52の取材された内容が載ったのですが、そのときの記者がやってきて、デゴニが載っている新聞をわざわざ持ってきてくれたのです！こうして紹介してもらえると、またよき理解者や協力者が増えるのではないかと期待が膨らみます！










それにしても、今日の公開もとってもたくさんのファンが訪れ、大賑わい！D52もきっと大喜びしていることでしょう！










最後に、保存会のみなさんの集合写真です！好きなことをするために集まった気の合う仲間たちなので、くったくのない笑顔がみなさん素敵！

実は、この保存会の方に誘われて、私も専属カメラマンとして仲間に入れていただくことになりました！手術空けの身体なので力作業はできませんが、こうして写真を通じて少しでもみなさんが喜んでいただけたらと思っています！


というわけで、このブログをご覧のみなさんも、もし機会があれば、ピカピカのD52に会いに鹿沼公園に遊びに来てくださいね！(^^)/

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http://www.youtube.com/watch?v=QISpDUFEZDQ&feature=fvst



「vo.7（森駅名物「いかめし」工場に潜入）」からの続きです！




さて、森から函館への帰りですが、再びSL函館大沼号に乗ってもよいのですが、せっかくなので途中で温泉に浸かることにしました！そのため、森駅12：00発函館行の普通列車に乗ります！










やって来ました！思ったとおりたった１両だけのディーゼルカー！これにもぜひとも乗ってみたかったんですよね！










ボックス席が並ぶ車内はほぼ貸切状態！










それでも、デッキ近くはこのようにロングシートがあります！朝夕はラッシュがあるのかな？










12：00　列車は定時に森を発車！それでは、さきほど工場で買った作りたてのいかめしをいただきましょう！
（それにしても、ヨをバックにいかめしのツーショットだなんて、なんと贅沢なツーショットなんでしょう！（笑））










では、早速いただきまーす！パッケージに中には、このような感じで甘辛く煮込んだいかめしが３個！ひとくちかぶりつくと、イカが柔らかくて、中の味が染みたもち米が口の中にじゅわっと広がり、なんとも言えない幸せな気分に！










そして、車窓はこんな感じの水平線！これぞローカル線の旅の醍醐味です！










12：42　流山温泉に到着しました！ここで降りたのは、私１人きり！列車が行ってしまうと、鳥の声、風の音しか聞こえません！










流山温泉では、すぐ隣りに待っている北海道新幹線にお乗換え！？










というのは冗談で、本物の東北新幹線200系が、










展示保存されているのです！この角度から見ると、かなり強烈なスノープロウ（雪かき）が取り付けられていることが改めて分かります！










0系ゆずりの優しい顔だちのマスク！現役の200系は運転席の窓が流線型に改造されたタイプなので、200系の原型の姿を観れるのは、もしかしたらここだけなのかもしれません！










牧場に突如現れた新幹線！










逆に、北海道らしくて全く違和感がありません！（笑）


次は、貴重な車両も含めて、鉄道オブジェがたくさん展示してある流山温泉の様子をお届けする予定です！

お楽しみに！(^^)/