成田スカイアクセス乗り鉄撮り鉄レポ♪（その１）新型スカイライナーとの出会い

先日初乗りしてきた成田スカイアクセスの乗り鉄撮り鉄レポです！

（その１）では新型スカイライナーとの出会い編ということで、営業運転が始まったばかりの成田スカイアクセスと新型スカイライナーの様子をお届けしたいと思います！


旅の始まりは、成田スカイアクセスの起点であるここ京成高砂駅！ここからアクセス特急成田空港行きに乗車します！やってきたのは、京急１０００系！最新型です！




左手前方に見える車庫へ入るための複雑なポイントを渡りながらアクセス特急は直進！ちょうど京成本線へ向かう列車と同時に発車し、しばらく併走します！

ところで、路線名称ですが、厳密に言うと、線路と保有しているのは京成高砂駅 - 小室駅間は北総鉄道、小室駅 - 印旛日本医大駅間は千葉ニュータウン鉄道、印旛日本医大駅 - 成田空港高速鉄道線接続点間は成田高速鉄道アクセス、成田高速鉄道アクセス線接続点 - 成田空港駅間は成田空港高速鉄道！ただし、運行は京成電鉄が全線受け持っているため、この路線全区間を成田スカイアクセスと呼んでいます！




列車は、高砂を出るとすぐに高規格線路になり120kmでびゅんびゅん走り始めます！
最初にやって来たのは、なんとこちらと同じ京急電車による羽田空港行きのアクセス特急！千葉で京急の赤い電車同士がすれ違うのは、なんか違和感が。。。（笑）




ちなみに、この区間、アクセス特急の最高速度は120kmに対し、新型スカイライナーは130km！
AEと書かれているのは、スカイライナーのことを京成ではAE車と呼ぶからです！




しばらくすると、向こうから新型スカイライナーがやってきました！
時速130km走行なので、それほど速くは感じません！中央４つ目のライトなのでずいぶん遠くからでも新型スカイライナーであることが分かります！




私が乗ったアクセス特急は、印旛日本医大に到着！ここからが、今回新たに開通した区間となります！
新型スカイライナーの最高速度は、国内在来線では最高の160km！




160kmが出せるだけのことはあり、アップダウンはあるものの、とにかく線路はまっすぐです！




まるでジェットコースターのような線路！（笑）
ちなみに、信号機は青が２つ点灯するGG現示（160kmの高速進行）や、青と黄が２つ点滅点灯するYGF現示（105km以下への抑速）が表示できるよう縦にランプが６個も並んでいます！




列車はそのうちゆるいカーブに差し掛かりますが、カント（車体の傾き）角度のすごいこと！さすが160km運転をささえる規格だけのことはあります！




列車は大きな鉄橋にさしかかり、ちょうど向こうから新型スカイライナーがやって来ました！
今度は160kmとのすれ違い！あっという間でした！




大きな鉄橋の先は、また限りなく直線が続きますが、その先は大きく右にカーブして、




短いトンネルを抜けると、すぐに成田湯川駅になります！
ここで、後続の新型スカイアクセスの通過待ちのため、左側のホームがある待避線に！

迫力の160kmの通過待ちは、（その２）で！