寝台特急あけぼのの旅vol.2（EF64の勇姿）

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=Uv2aH5xzJmk


「vol.1（上野駅地平ホーム13番線に入線）」からの続きです！



こちらが今回あけぼのを新潟県の長岡までけん引する電気機関車「EF64-1032」！
今や数少ない貴重なヘッドマーク付の列車です！

ところで、EF64の特徴のひとつが、ヘッドライトのひさしと、運転窓の上のあるツララ切り！過酷な雪国を走りきるための重要な装備です！











ヘッドマークは、ご覧のとおりけっこうな厚みと重量があり、取り付け取り外しはたいへんみたい！右端にぶつけた跡が！










EF64-1000番台のナンバーは、切り文字タイプではなく、プレートタイプ！










こちらは、双頭連結器！あけぼののような客車を引っ張る際は自連（自動連結器）、新津車両製作所から新製車両の電車を配給輸送する際は密連（電気式密着連結器）を使用するのです！









複雑な構造の下回り！ジャンパ線の受け口が２個上部に飛び出しているところや、夜間その作業を照らすライトが飛び出しているのも、このカマの特徴ですね！










こちらは、マスコンハンドル！このレバーに、たくさんの乗客を乗せたこの列車の責任の重みがのしかかっています！










側面のナンバープレートとメーカーズプレート！昭和56年川崎重工製！











客車との連結部分！連結器だけではなく、ブレーキホースもつながれていますね！ここはかなり萌えちゃいます！（笑）










こちらは、電源車カニからEF64を覗いたところ！このカニは切妻タイプなので、平面窓が一直線に３つ並んでいます！（あ！灰皿見っけ！ここは禁煙じゃないんだ！（笑））










実は、EF64を撮影中にちょっとしたサプライズがありました！ご覧ください！隣になんとスーパープレミアムトレインE655系なごみが入線！貴重なツーショットとなったのです！










21：15　いよいよあけぼのの出発時刻となりました！あこがれのあけぼのに乗って、遠く見知らぬ街へと旅立ちます！


次回は、車内の様子を中心にお届けする予定です！(^^)/