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「vol.1（念願のキハ181特急やくもにやっと会えた！）」からの続きです！

津山まなびの鉄道館はたくさんの実物車両もたいへん魅力的ですが、

それ以外にもたくさんの見どころがあります！

今回はその車両以外の魅力にスポットを当ててご紹介したいと思います！


















まずは扇形庫！

近代化産業遺産に指定されており、大変貴重なもの！























その中央あたりには、旅立ちの汽笛のプレート！






















そのプレートの上には、本物のデゴイチから移植された汽笛が設定されており、

決まった時刻になると大きな汽笛が鳴らされます！























そして、その汽笛の隣に立たずむデゴイチには、























お正月らしく正月飾りが取り付けてあり、

ここに振袖姿の女性でもやってきたらきっと絵になったことでしょうね！





















そして、扇形庫の奥にはあゆみルームという展示コーナーがあり、

岡山県の鉄道の歴史や、






















かつて走っていた車両の模型などが展示！
























さらに、昔懐かしい木造駅舎の内部が再現されていたり、























ホーロー製の駅名標が取り付けられていたり、






















おお、こちらはすごい！

個人的にも懐かしい駅がいくつか散見されて感激です！




















こちらは機関車の所属機関区名票やメーカーズプレートたち！






















そして、日本で最後のキロハ28が連結されていた急行砂丘のヘッドマークまで展示！























こちらは通票といって通行手形みたいなものを発行する機械！






















さらに、建物の外にはダブル腕木式信号機！

これは貴重です！























その隣は実際に運行されている車両たちの整備場となっていて、

今回はラッキーなことにあのキハ40ノスタルジーが待機中！





















次回はぜひ風光明媚な場所で走行しているシーンでお目にかかりたいものですね！






















というわけで、お昼時になりお腹が空いてきたと思ったら、





















なんと会場内で特別にお雑煮を販売しているではないですか！

しかも、こちらの地方で名物のそずり雑煮といって、

骨の周りについているお肉を削ぎ落としたそずり肉を使ったお雑煮をいただくことができたのです！






















これがスープにいいお出汁が出ていてめちゃ美味い！























しかも、目の前のターテーブルに乗ったディーゼル機関車を眺めながらお雑煮をいただけるという

素晴らしすぎるシチュエーション！

今年は元旦から鉄を満喫し、

とてもいい１年になりそうな予感がしたのでした！


次回は、すぐ近くの片上鉄道のお正月運転の様子をお届けします！

では、また！( ^ ^ )/