ロイヤルエンジンのブログ一覧

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=zqq3tW3iACw&feature=related


「vol.2（究極のコレクション）」からの続きです！





最終回の今回は、鉄道模型コレクターの神様　原新太郎氏ご自身に迫りたいと思います！

原氏は、ご覧のとおり幼少の頃から鉄道一筋の根っからの鉄ちゃん！

しかし、ここまで極めると、一般の方からみても、変人を通り越して（いや失言！（笑））、
感動と尊敬の念を抱くようになります！










こちらは、原氏の原点となった模型！

どうしてこんなに錆びているかというと、










大正12年に発生した、あの関東大震災に遭遇し、
当時４歳だった原氏は、このブリキの電車を抱えて命からがら逃げたからだったのでした！










こちらは、原氏が１３歳のときに古いトタン屋根を再利用して自作したオリジナル車両！
１３歳といえば、中学１年生！中１でこの完成度はすごいです！










こちらは、前回までにご紹介した数々の模型の完成度の高さがうかがえる展示！
車内の吊皮や、床下機器の配管まで、忠実に再現しているこだわりの高さがよくわかります！










でも、何が一番驚いたかというと、こちら！

なんと、このお方は、東海道新幹線開通の一番切符や、伊豆急行電鉄の一番切符を獲得していたのです！
おそらく数日間泊まり込みで並んで買ったのでしょうね！
しかも、新幹線のときは、すでに４５歳ですよ！

もう本当に筋金入りの鉄ちゃんです！（笑）

私は、今回この方から、趣味にかける気迫と強い意気込みみたいなものをもらうことができ、
つくづく行ってよかったなあと思いました！










このあとは、おまけ画像です！
鉄道グッズ販売コーナーには、このようなお宝や、










このようなお宝などが多数並べられており、










また、このようなHOゲージの車両を販売するコーナーや、










ペーパークラフトの車両を組み立てたり、ジオラマを作成したりする
ワークショップのコーナー（一部有料）などもあり、
ちびっこはプラレールで遊べる場所もありました！










さて、今回の最後の写真はこちら！

こちらは、いよいよ今夏にみなとみらいの地にオープンする予定の「原鉄道模型博物館」のミニチュア！
相当大規模なものになるようで、今からとっても楽しみです♪


なお、今回の横浜そごうの展示も本当に素晴らしいので、
もしお近くにお住まいの方はぜひのぞきに行ってみてください！（入場無料です）

来週月曜まで、横浜そごう８階の催事場でやってます！(^^)/


P.S　そのときは、駅弁買ってスカ線もどきのフードコートの車内で食べましょう！（笑）

関連情報URL : http://www2.sogo-gogo.com/pdf/511/y120325h1_nyuko_ol.pdf

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=AYUdldNzLNA

「vol.1（大迫力の１番ゲージレイアウト）」からの続きです！




こちらは、かつて大阪天満橋から琵琶湖のほとり浜大津までを直通で結んでいた京阪電気鉄道60形びわこ号！
流線型と連接台車が特徴的な京阪電車の名車です！










こちらは、阪神電気鉄道71形！
阪神の路面電車で併用軌道線（国道線・甲子園線・北大阪線）を走っていたもの！
窓が大きく開放的！あっ！なんだか映画「千と千尋の神隠し」に登場した電車に似てる！










次は、甲武鉄道デ960形！
現在のJR中央線にあたる甲武鉄道飯田橋～中野が開通した際に製造された電車で、
全長10mあまりの二軸車です！
実は、この電車は総括制御機能が備えられており、郊外電車として連結運転が可能で、
単車で運行する路面電車とは一線を画する車両だったとのこと！
ダブルルーフ（二重屋根）やオープンデッキなどが、今の時代の車両にはないいい味を出していますね！










次は、こちら！行先は「湯本」！
そうなんです！これは、実は箱根登山鉄道のチキ1形！現在も残るモハ1形の前身となったもの！
ちなみに、屋根の上の大きな箱は水タンクで、山岳鉄道ゆえに他の鉄道車両にはない独特な装備が興味深いですよね！










次は、またまた阪神電気鉄道の311形！
311形は１９２１年に製造された木製ボギー車で、当時関西私鉄で流行していた５枚窓デザインを採用し、
屋根は日本の高速鉄道では初めてシングルルーフになったとのこと！
（急行の標識があんな高いところに掲示されているのが笑えます！（笑））










こちらは、明治39年に当時の九州鉄道がJ.G.ブリル社に５両だけ発注した超豪華列車！
ステンドグラス窓のある展望車、食堂車、寝台車などからなりましたが、
日本に到着したときには国鉄が発足したばかりで、
結局一度も営業運転されることなく廃車になった幻の車両とのことです！










こちらは、世界各国の優雅な車両たち！










みなさん！これはなんとSL（蒸気機関車）なんですよ！
イギリスのマラード号といい、時速203kmの世界最速記録を持つカマです！
ブルーの流線型が美しいですよね！










こちらは、独特な姿をしている電気機関車ですが、通称は「クロコダイル」！
ボンネット部分がワニに似ていることからつけられたあだ名なのですが、
連接構造により急こう配急曲線での運行が可能なため、スイスなどのアルプス越えで活躍していたカマです！










こちらは、世界的に有名なあのオリエント急行（西ヨーロッパとバルカン半島を結ぶ豪華国際寝台列車）！
鉄ちゃんならずとも、誰しも一度は乗ってみたい夢の列車ですね！



究極の鉄道模型展のレポはまだ続きます！(^^)/

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=D0LPNJUGnT8&feature=related



今回は、横浜そごう８階催事場で開催中の原鉄道模型博物館開館記念「究極の鉄道模型展」のレポです！





ご覧ください！この超巨大なレイアウト！今までこれほどまでに大規模な鉄道催事を見たことがありません！










１番ゲージというかなり大き目の鉄道模型なので、










迫力も半端ない！










周回する複線のうち、内回り線は架線が張ってあり、
電車や電気機関車は本当に架線から集電して走行しているとのこと！
（ちなみに、奥の高いところにいる方はコントローラーを操作している運転士さん）










さて、こんどは場所を移して、原氏の魅惑のコレクションが飾ってあるコーナー！










6000両にも及ぶコレクションの中から、今回は厳選して250両を展示してあるとのことですが、
このブログではとても全てを紹介しきれないので、さらにその中から私の目にとまったものだけご紹介します！










まず最初は、こちら！
EF65-PF型なのですが、色が真っ黒！最初に登場した際はこんな色だった時期があったのかな？
（それにしても、パンタが高い！（笑））










次は、7000形（ED54形）！こんなおしゃれなデザインの電気機関車がいたんですね！
1926年、国鉄の前身である鉄道省がスイスから２両輸入したもので、
国府津機関区に配置され東海道本線を走っていたのだとか！










次は、プレートを撮り忘れたので不明！（笑）
色からすると、京福電鉄かな？










次は、鮮やかな朱色の屋根に前パン、かつ屋根上のデカ目！なんとも強烈な顔立ちの電車ですが、初めて見ます！
こちらは、先日乗った南海高野線の前身である高野山電鉄デハニ500形！
うーん、こんな歴史があったんですね！


魅惑のコレクションレポは、まだまだ続きます！(^^)/

関連情報URL : http://e-catalog.sogo-gogo.com/511/20120328/001/index.html

今回のBGMはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=ZhNKL5cW0-Q&feature=related



さきほどのブログの問題の解答ブログになります！

答えは、こちら！







横浜そごうの８階催事場で開催中の「全国人気有名駅弁とうまいものまつり」に登場した列車型フードコート！










かなり本格的なもので、駅のホームにはベンチと黄色い線！










車内には、ボックス席が４つ！








さて、美味しそうなものがいっぱいあるけど、何にしようかな？
と思ってあちこち徘徊します！




が、先日南海難波駅で食べて感動した「551蓬莱の豚まん」は、約３０人くらいの大行列！










以前、阪神百貨店で食べた「いか焼き」は、今日はそんな気分じゃなくて。。。










名古屋の「世界の山ちゃんの幻の手羽先」も、今日はあまり気分が乗らず、











家族へのお土産に買おうかなと思った伊勢神宮名物のまんじゅう「赤福」は売り切れ！










ずらっと並ぶ駅弁も人気のものはほとんど売り切れ状態！
（ちなみに、一番手前のものは、先日和歌山線橋本駅で食べて感動した「たなかの柿の葉ずし」）










ふとその横を見ると、
おおっ、これって昔懐かしいお茶ではないか！？
とりあえず、ゲット♪










そして、再び徘徊していると、
とても不思議なものが目に留まり、私の足はそこで釘づけになってしまったのです！










それは、西明石駅の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」！










実際に蛸漁で使われる蛸壺を模して作った器に、
味がしっかりと浸みた茹蛸や穴子などが添えられている炊き込みご飯の駅弁！










これしかないと、買って帰り自宅でさきほどのお茶やビールといっしょに頂きました！

結果はというと、

それはそれは、たいへん美味しゅうございました！(^^)/

関連情報URL : http://e-catalog.sogo-gogo.com/511/20120328/001/index.html

デパートの中で、113系横須賀色を発見！

しかも、車両はあのクハ111-2049ですよ！

みんな車内で駅弁食べてます♪

さて、ここはどーこだ？(^0^)/