ロイヤルエンジンのブログ一覧

先週特急わかしおに乗って、こんなところへやってきました！



















そこは房総半島の先っぽ大原駅！

ここからいすみ鉄道に乗り換えて、春を探しにゆきます！



















僕たちは大多喜で下車！





















ここで事前に予約をしておいた伊勢海老特急の受付を！





















おおっ、硬券ですよ〜！





















まもなく反対側のホームに僕たちが乗るキハ28+キハ52が到着！























大原行きの黄色い列車が発車したあと、

キハ28は大原側で転線して駅舎がある側のホームにやってきました！


















伊勢海老特急ですが、列車の名前は急行！（笑）




















列車名票は「レストランキハ」のイラスト付きの指定席！




















キハ28に乗車する伊勢海老特急のお客さんはホームでも改札があります！




















硬券にハサミを入れてくれて、




















いざ乗車！




















のれんをくぐると、




















すでにテーブルの上にはご馳走が並んでいる！




















各座席には指定席であるとの表記が！





















お品書き♪




















中身を開けてみると、数々のご馳走が！

いや〜、楽しみです！




















ちなみに、吊り広告は0系新幹線や、




















なんと聖子ちゃんが登場！

いやいや一気に青春時代にタイムスリップしちゃいますよー！




















では、出発進行！

ディーゼルエンジンのうなりが心地よい♪



















駅のホームでは、いすみ鉄道の方が垂れ幕でお見送り！




















そして、車窓はこちら！

ご覧ください！満開の菜の花を！

















この絶景を眺めながら、冷たく冷えたビールで乾杯♪

これ以上の贅沢はありません！（笑）





















伊勢海老はこりこりしていて美味だし、

他にも伊勢海老の頭が入った味噌汁や、

熱々の茶碗蒸し、

デザートのイチゴなど次々とテーブルに運ばれてきて大満足！





















そして、この方がずっとお料理や、車両のことや、沿線の見どころなどを楽しく解説！

笑顔が素敵で癒されました！




















まもなく、列車は小湊鉄道との接続駅「上総中野」へ到着！



















長くなってきたので、ここで一旦切りますね！

次回は、キハ28のディティールに迫ります！

では！( ^ ^ )/

「津軽鉄道フォトさんぽ 2017 WINTER vol.3（ラッセル車の中へ初潜入！）」からの続きです！

五所川原のホテルに宿泊した翌朝、

起きてみるとなんと快晴！

予定を変更して岩木山が望めるスポットへ行ってみることにしました！

すると、





ご覧ください！この絶景！

雄大な岩木山をバックに雪の平原をゆく弘南鉄道を捉えることができめちゃくちゃ感動！























同じ列車を今度は縦構図で！






















今度は少し立ち位置を変えて、柏農高校前駅と絡めて！

白と赤のコントラストが目に眩しい！






















さらに、立ち位置を変えて絶景踏切と！

今まで数多くの素敵な踏切を撮ってきましたが、この踏切も１、２を争うくらい素敵な踏切でした！






















次は、平賀駅へと向かいます！

事前に許可を得ていたので構内へ入ってゆきます！





















留置されている車両たち！





















このコルゲートをみると、やっぱり元東急の車両だなと感じますね！





















そして、ここへやってきた理由がこれ！

黒石線で活躍しているラッセル車キ104に会うため！




















こちらが、キ104とコンビを組むED333！






















ED333の方は、故障したような情報も入ってきていましたが、






















まだまだ頑張って走り続けてもらいたいものです！


このあと秋田県の小坂鉄道を訪れたのですが、

そのときの様子は別途させて頂くとして、

夕方今度はもうひとつの弘南鉄道大鰐線（おおわにせん）津軽大沢駅に戻ってきたのでそちらの様子を先にお届けします！





















完全に雪に埋もれた元東急6000系！

ステンレスの車体がギラリと輝き、今にも動き出しそう！





















再び、キ105とED221！






















反対側に回り込むと、こんな面白いショットが撮れました！

それはまるでこれから目の前に積もった大雪を蹴散らしながらこちらへやってくるかのよう！





















しばらくすると、夕日が回り込み、

ED221の側面に反射！

今まで日本全国の鉄道会社を渡り歩き、

その場所場所で鉄道マンから深い深い愛情を注ぎ込まれてきた証が見事に浮かび上がった瞬間！

心が震えてしまいました！






















というわけで、今回最後のショットはこちら！

夜の帳が降りて、

白銀の中で出動を控えて静かに佇むコンビ！

それは美しくもあり、力強くもあり、静かな光景の中に緊張感も伝わり、

僕らに何かを訴えてくるようです！



最後に、

弘南鉄道の関係者の皆様、このような感動的なシーンをお膳立てしていただき本当にありがとうございました！

おかげでとても素敵な思い出がいっぱいできました！

また、機会があればお伺いさせていただきます！



では！( ^ ^ )/

「vol.2（絶景雪景色の中をゆくストーブ列車）」からの続きです！




今回は、津鉄さんのご好意により特別にラッセル車の撮影会を開催していただいたので、

その様子をお届けします！



















まずは入れ替えの様子を！

そこへちょうどワンちゃんがお散歩にやってきたので、

飼い主さんにご協力いただきツーショットをぱしゃり！（笑）






















腕木式信号機ともツーショット！





















やがて夕日とともにギラリの瞬間がやってきた！





















日が落ちたら、




















ラッセル車を機関庫の前に移動し、




















撮影会かと思ったら、

もしよかったら乗ってみます？とのことだったので、



















飛び上がって一番最初に乗せて頂くことに！（笑）




















ジャーン！！本邦初公開！




















これがラッセル車の車内なのです！

外は真っ黒でいかつい格好のため、

中もさぞかし凄いのだろうなと勝手に想像していたのですが、

緑に塗られた車内は意外に優しい感じ！




















そして、旋回窓！

こんな風に見えるのですね〜！




















こちらが、左右のウイング開閉レバー！





















では、いざ出発！

なんちゃって、出発しませんから〜！^^;



















こちらは２エンド側！

竹ボウキがいい味出してます！


















では、せっかくなので車外もじっくり観察しましょう！









































































































次はディーゼル機関車！





















ええっ？こっちも乗っちゃっていいんですか？？？




















で、もちろん乗ちゃいました！（笑）




















補助灯はこんな感じに見えるんだ！

かわいい♪




















ラッセルはこんな感じ！

屋根上の蒸気溜めが勇ましい！




















ちなみに、ラッセル車との通信は以前は汽笛で行っていたそうで、

踏切が近づくとウイングをたたむよーとか、

蒸気がなくなってウイング開閉できなくなると蒸気送ってねとかまであるようです！



















DLの運転室から見た機関庫！





















こちらもせっかくなので、特徴的なロット周りを観察！





















走っているときに聞こえるあのコンコンコンコンという音は、

このロットの遊び部分が当たる音だそうで、

逆に遊びがないとすぐに壊れてしまうのだとか！

また、外観は年季が入っているが、駆動系は最新式に入れ替えてあるそう！























そうこうするうちに夜の帳が降りてきて、





















少し離れたディーゼルカーのヘッドライトを点灯し、

ラッシャル車をライトアップ！津鉄さんの粋な計らいに感謝！



















というわけで、今回の最後のショットはこちら！

ディーゼルカーのライトがラッセル車のウイングに反射し、

なんとも幻想的な光景となりました！



次回は、秋田県小坂鉄道のラッセル車をお届けする予定です！

次回はなんとラッセル車が走行してダイナミックに雪かきします！

では！( ^ ^ )/

「vol.1（ストーブ列車で頂くスルメは絶品なのだ！）」からの続きです！


今回は、題して「絶景雪景色の中をゆくストーブ列車」！

レンタカーを借りて津鉄沿線の絶景を撮影してきたので、その様子をお届けします！

まずはこちら！










ファンタジーなストーブ列車！（毘沙門〜嘉瀬）




















次はこちら！

林の中のストレートをストーブ列車がやって来た！（芦野公園）
























急いで場所を移動し、今度はサイドから！

コンコンコンコン♪

ストーブ列車を牽引する機関車のロットの音が林の中をこだましながら通りすぎてゆきました！（芦野公園）




















見渡す限りの白銀の世界！（大沢内〜深郷田）





















後追いも、なかなか風情があります！（大沢内〜深郷田）




















主役は雪に刺さったスコップ！（大沢内〜深郷田）




















雪だるま君がお見送り！（毘沙門〜嘉瀬）

ちなみに、この雪だるま君は僕が3分間クッキングで製作したものです！（笑）




















夢の中で走るストーブ列車のイメージで！（芦野公園〜川倉）





















そして、ここで芦野公園駅にてお茶することに！






















ここは駅舎がおしゃれなカフェになっています！






















ちなみに、今回は空鉄写真家の吉永さんも参加されておりご一緒させていただきました！





















アンティークな内装が落ち着きます！





















一応駅なので時刻表が！（笑）






















ホーム側の入り口！





















除雪用の大きなスコップが旅情を掻き立てます！





















名物のケーキセットをいただくと、




















まもなく津軽中里から折り返しのストーブ列車が到着！





















朝一に乗ったときにアテンダントさんに今日１日撮影する旨を伝えていたため、

僕のことを覚えていてくれたみたい！




















おかでげ、こんな素敵な写真を撮ることができました〜！





















さらに追っかけて、

面白い形の建物と一緒に！（津軽飯詰〜五農校前）






















僕にしては珍しい編成写真も１枚！（津軽飯詰〜五農校前）




















そのまま後追いも！（津軽飯詰〜五農校前）






















そして、最後のショットはこちら！

なんと分厚い雲の隙間からこの一瞬だけ太陽が顔を覗かせてくれ、

ストーブ列車の屋根が一瞬キラリと輝いた！

おかげで、とても感動的なシーンになりました！（五農校前〜十川）



次回は、初めてラッセル車の中に潜入した貴重な体験の様子をお届けします！

では！( ^ ^ )/

「弘南鉄道フォトさんぽ 2017 WINTER vol.4（奇跡の大雪原！）」からの続きです！



弘前駅前のホテルで一夜を明かし、

弘前駅へやってきました！




















すると、この日は雪が大振り！






















奥羽本線も、






















昨晩乗った弘南鉄道も、真っ白！





















しばらくすると、





















僕が乗車するリゾートしらかみがやって来ました！





















今回乗車したのは、ハイブリット車両の青池編成！





















外は大雪でも、１歩車内に入るととても快適！





















弘前を発車したと思ったら、あっという間に川部に到着！






















ここから五能線へと入ってゆくのですが、

列車はスイッチバックします！





















すぐ近くに座っていた子供たちに特等席を教えてあげたら、大喜び！





















川部を発車すると、

イベントコーナーで地元の語り部の方による民話のお話が！

雪国ならではの、ちょっぴり悲しいけど愛情深いよいお話でした！



















ちなみに、この青池編成にはこのようなボックス席もあり、

グループ旅行だとこちらの方がくつろげるかもしれません！




















そして、列車は間もなく五所川原に到着！






















ここから、とても楽しみにしていた津軽鉄道のストーブ列車に乗り換えます！





















五能線のホームから直接つながっている跨線橋から津鉄のホームを見ると、

いたいたストーブ列車！





















車掌さんに車内補充券を発行してもらい、





















アテンダントさんからスルメと缶ビールを購入！




















そして、車掌さんがストーブに





















炭を補充し、





















白い軍手をしたアテンダントさんが手際よくみんなのスルメを次々とストーブであぶってくれます！

ちなみに、この方は有名なみっちょんさん！




















焼きスルメが完成！

冷たく冷えた缶ビールをプシュッと開けて、グビグビっ！

プッハー!

いやー、最高っす！





















アテンダントさんの着ていたハッピの背中には大きな津鉄の文字！





















せっかくなのでツーショットもお願いしちゃいました！





















そして、金木に到着！

名残惜しいですが、ストーブ列車はここで下車！





















ここ金木で交換する上り列車に乗り換えます！





















走れメロス号！





















僕が言うまでもなく、このネーミングは金木に生家がある太宰治の有名な著書のこと！




















さて、走れメロス号の車内はこんな感じ！




















そして、車内にこんなミニ文庫を発見！





















旅する傘！





















ブレーキハンドルに軍手がかけてあるだけでも旅情を感じちゃいます！





















それでは発車！

どこまでもどこまでも続く真っ白い平原の中に、伸びる２本のレール！




















やがて列車は終点の五所川原に到着！





















ここでついさきほど羽田空港から到着したばかりの仲間たちと合流し、

市場で名物の「のへ丼」を頂くことに！




















のへ丼は、まず最初にご飯だけを購入し、





















市場の中をご飯を持ってぐるぐる回り、




















自分の気に入った具材をおばちゃんに盛り付けてもらうシステム！





















今回特別にサービスしていただき、

たった500円でこんなに乗っけてもらいました！




















ちなみに、ご飯には味噌汁とお新香もついています！




















さて、お腹がいっぱいになったところで、

ちょうどストーブ列車が戻って来ました！
（実は朝第一便のストーブ列車はこのようにディーゼルカーが客車をけん引します）

今やたいへん貴重な腕木式信号機とのツーショットをパシャり！




















第二便からはディーゼル機関車が登場！






















降りしきる雪の中、駅員さんが赤旗でディーゼルカーを誘導！

これも津軽鉄道には欠かせない魅力的な情景のひとつかなと思います！

次回は沿線で撮影したストーブ列車を通して津鉄の魅力をお届けする予定です！


では！( ^ ^ )/