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今朝は、昨日の雪で、クーガのフロントガラスは雪に埋もれた状態でした。
ワイパーも当然雪の下にあります。
エンジンをかけると、もごもごと動こうとしています。
オートになっていたかと思いノブの位置を確認すると一番下の停止位置。
一度エンジンを切って、ノブの位置が停止位置にあるのを確認して再度エンジンをかけると、また動こうとしていました。どうしてもワンストロークは動かないと気が済まない様子。

雪をどけてから、エンジンをかけ直すと、ワイパーが1ストローク動いて停止。
しかも下側ワイパーアームが先に動き出して、続いて動き出した上側ワイパーアームに接触するという異常な動き方。

通常の1ストロークは
上側ワイパーアームが上側に動く→続いて下側ワイパーアームが上側に動く→下側ワイパーアームが下側に動く→上側ワイパーアームが下側に動く
ですが、今回の動き(1ストローク)は
先ず、下側ワイパーアームが上側に動く→続いて上側ワイパーアームが上側(定位置まで)に動く(当然下側ワイパーアームの一部が、じゃまな上側アーム先端付近にぶつかるが、勢いでこれを乗り越した!!)→→下側ワイパーアームが下側に動く→上側ワイパーアームが下側に動く
という異常な動き。それ以降は通常の動きに。


で、上側ワイパーアームの停止位置は先端が、フロントガラス下部の黒いマスクの上端と面位置付近。
あれ?ここで良かったっけ?もう少し下だったような気もするけど(記憶があいまいではっきりとは覚えていません)、がっちょ!さんのブログの事案もあるし、今度Dラーに行ったら確認してこよう。

今回は事情が事情ではありますが、色々出てきますね。本当に。
この部分は、実績のある従来のローテクを使って動かしているのじゃないのかな?フェイルセーフテストは完璧なのだろうか?

昨日の雪、土の部分はまだ結構残っています。





そして道路は、凍結。転ばぬように注意が必要。

東京ではノーマルタイヤの車が走り回っています。
残った雪が凍結している部分では、タイヤが空転しているのも見かけました。

自分がスタッドレス履いていても、安全ではないので注意せねば。

凍結警告表示について、DラーからFJLに質問をお願いした件につき、回答がありました。
その内容は驚くべきものでした。

“霜警告灯につきましては、外気温度が４℃以下になると
インフォメーションディスプレイにオレンジの警告灯が点灯します。
それ以外の機能は日本仕様には無いとのことです(マニュアルの記載が間違っております)。”

昨年の冬、スキー場の駐車場で、エンジンを掛けた時に見た”赤いスノーフレーク”は私の見間違いだったのでしょうか???
だったら、なぜマニュアルの間違いを1年以上放置したままなのでしょうか?
これも、これとて大問題です。最新のマニュアルはオレンジ表示しかされない旨、訂正されているのでしょうか?
どうやら、コスコSPさんの表示状態が正しいらしいです・・・・本当?

因みに日本以外のweb情報にはやはりオレンジしか表示されないという事例が一杯出ていますが、これはどういうこと?日本だけのはずじゃないのオレンジだけは??

“また霜警告灯が不灯ということで事例情報を確認しましたが確認できませんでした。”
という事は、私以外の方の問い合わせは、FJLに届いていないってことになるのですが・・・他の方の指摘・確認依頼はDラーさんに揉み消された???

取って付けた言い訳の塊のような回答に口があんぐり。
残念ですが、このような対応をしているから、いつまでたってもフォード車は売れないのだと思ってしまうのは私だけでしょうか?

“お手数おかけいたしますが、お車をお預かりしてコンピューターの、リプログラムを実施してみたいと思います。”
と、言われましたが、不具合情報が確認出来ない状態で、無暗にプログラムの入れ替えなどもってのほか、以前エクスプローラーのマイフォードタッチのバージョンアップを繰り返して不具合が悪化した経験を持つ身にとってこの回答では、断るしかありませんな。
スノーフレークが表示されないだけなら特段問題ないので、それより入れ替えて、他の不具合が出る事の方が心配です。

ということで、納得のいく説明がされなかったので、上記疑問点含めて再度の問い合わせをしました。

先般ジムニーで榛名湖へ行きましたので、今度はクーガで出掛けました。
雪道での滑りの状態と、クーガの凍結警告表示がされない事の確認という二つが目的です。
上里SAを出発する時が2℃でしたので、ディスプレイ下部中央にオレンジ色の雪の結晶マークが表示されるはずですが、表示されていません。





榛名湖へ向かう信号待ちで確認すると、外気温-2℃。やはり表示はされていません




で、雪があることを期待したのですが、暫く降ってはいないようで、ほぼ除雪されていたのと、雪が残っている部分は凍結という嫌な状態でしたが、さすが近頃のSUVだからなのか、ミシュランのXI-3が良いのか、ジムニーでここを走った時のような不安定状態は全く発生しませんでした。




取りあえず榛名湖周遊道路の入り口のトイレに車を停めました


凍結防止の為、トイレは閉鎖されていました


榛名湖周遊道路へ入りました　ほぼ除雪がされていました


榛名湖はほぼ凍結状態　湖面が白く見えます


先般ジムニーで来た時はまだ凍っていなかった湖表面は全面凍結


こういう風景も良いですね


除雪されてない部分は完全に凍結　光ってツルツルしています


雪は少ないですが、冬の風景ですね


湖面に入りたくなりますが・・・・


この当たりの温度ではそう厚くは凍らないようで、湖面立ち入り禁止です


周遊道路の分岐点左は除雪されておらず、バリケード


ここでの温度は-5℃　表示はやはり無し


右折方向も少し進むとバリケード　仕方なく元来た道をもどります　全面ツルツル氷なので、ジムニーだと四駆にしても間違いなく滑りますが、クーガは不安定な挙動を全く見せず


県道28号～33号に出ても凍結路になっている所があります


閉鎖されていないトイレがあったので休憩


ここでの外気温-3℃　相変わらず雪マークには会えず　去年は表示されていたのに・・・


県道33号の直線路綺麗に除雪されています　凍結も無し　しかしこの先のつづら折れ部分はそこかしこで凍結あり　注意が必要でした


渋川から関越に乗って暫し　上里SAで朝食　エクスプローラー　さすが堂々としたたたずまいですね　う～ん、現行型もそうだけど、このボディ形状が一番好きだな


ここまで来るとさすがに外気温もプラス側　本来はオレンジ雪マークのはずが、やはり無し


更に三芳PAで温度確認


この5℃で表示がされなくなるのですが　それより低くても表示無しでした




ちゃんと確認したのは初めてでしたので、この表示状況をDラーへ連絡し、先週依頼したFJLからの連絡があったか聞きましたが、まだ無いとのこと。何かいつもに比べて歯切れが悪い・・・。
当該Dラーで私以外の事例は出ていないとのこと。実車を見ないと原因は判断できないとおっしゃられて(センサー冷やして再現するとか)いましたので、FJLから”本当に”情報が出ていないのなら、Dラーでは見てもわからないでしょうと言っておきました。
マニュアルに出ている通り動作しないというのは、クレーム対象であるし、まして警告表示がされないと言うのは如何なものか・・・ユーザーから強い申し出があったとFJLに伝えてもらい、FJLから、正式見解、対応法について連絡を出してもらうことにましたが、出てきますでしょうか?
他の方のブログを拝見させていただくと、対応に違いがあって面白い(と言ってはいけないですが)ですね。
・・・変化する温度が数値で表示されているのだから、どう考えても単に雪マーク表示の為のサブルーチンへ飛ぶプログラムのバグにしか思えないのですが・・・・・すぐに修正されないのは、きっと難しい何かがあるのかもしれませんな。
実際には気にかけていない(だから他の方のブログで指摘があるまで、気づかなかった)ので、特段問題になるという事はないのですが・・・だんだん面倒になって来ました。

先ず、状況を説明。

事例、対応指示等対処に関してFJLから連絡が入っているか、同様の事例についてユーザーより問い合わせが入っているかについて確認しました→まだ入っていないとのこと。

従って車を持ち込んでもすぐ対応できないとの事より、私は、先ず、確認して頂き、
連絡を頂くこととしました。