目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
たしか、100名様限定で送料と税込みで1000円の時に購入したものです。
パーソナルCARパーツ製のこのキーレス 連動 ドアミラー格納装置 TYPE-Eという商品は、ACCをOFFまたは、ドアロックで自動格納する仕様のようなので、どっちも選べるように三極スイッチを増設して取り付けてみました。
2
で、説明書では車側のオリジナル配線を切断することになっているのですが、ちょっと切断するのに気が引けたので、ESSEと同じカプラー端子を用意して、今回購入したTYPE-Eに下記のように取り付けました。
車種別配線図
http://image.rakuten.co.jp/diystore-pcp/cabinet/reference/tdmr/tdmr-esse.jpg
カプラー端子の外し方
http://www.hi-1000.com/knowledge/knowkapura.htm
黄 → *メス端子 → C右2に挿す
青 → *メス端子 → C右1に挿す
茶 → *オス端子 → 元C右1緑白に結線
緑 → *オス端子 → 元C右2青赤に結線
黒 → *オス端子 → C右4黒白▲
赤 → 分岐 (赤1と赤2)
赤1 → *オス端子 → C右3青銀▲
赤2 → メス平端子 → 三極スイッチ下
白 → オスギボシ端子 → ヒューズBOX
橙 → 平メス端子 → 三極スイッチ真ん中
解読方法
『*』は純正と同じカプラー端子
(端子は大きさが近ければ加工すれば大丈夫)
『元』ESSEのカプラーから抜取った線
『C右◯●●』ESSEのカプラー右側から◯番目
●●色の線
『▲』既にオリジナルの線が挿さってるが、
隙間に挿す(2本挿しさせる)
※ カプラー端子は細い線に圧着したものを再度TYPE-Eのコードと結線しています。
そのままでは先が太すぎて圧着できませんでした。
3
三極スイッチをドアミラースイッチ横のスペアスイッチの場所に取り付けるのにメクラに穴を開ける・・・
当時の作業中一番大変で時間がかかった記憶があります・・・(~_~;)
4
車種別説明書のコネクタ2『ロック時12V』から配線を1本ひきだす。
片側に『*オス端子』もう片側に『メス平端子』の配線をつくる。
*オス端子 → カプラー上段右1番目に挿す(2本挿し)
メス平端子 → 三極スイッチの上側
※ 単体の画像を撮り忘れました。
5
ドアミラースイッチのカプラー右1緑白と右2青赤のコードを抜き取り端子部分の金属部分がむき出しになるので絶縁テープでマスク
ここに画像2の緑と茶の線を結線
(念のためギボシ端子のメス側の端子カバーを装着しています)
6
三極スイッチ以外の配線を済ませてドアミラースイッチの配線の束にTYPE-Eをタイラップで固定
7
三極スイッチに結線して終了
配線の取り回しもスッキリシンプルにまとまりました。
8
で、完成画像です。
黄色の◯部分3極スイッチの『上』がACCオフ時『真ん中』手動(純正のまま)『下』ドアロック時
新車購入直ぐに取り付けてから4年近く経ちますが、故障もなく毎日動いてくれています。
記憶が正しければ、本体の『キーレス連動ドアミラー格納装置』よりも、Amazonで購入した3極スイッチのほうが高くついたような気がします・・・(:_;)
因みに同じものを購入して嫁のウィッシュに同じ方法で取り付ける為、エッセから一旦取り外して取り付け方法を検証した次第です。
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