バックミラーあれこれ

　どうやら私はバックミラーに、相当こだわりがあるみたいです。一台目のロードスターを含め、今まで何回バックミラーを替えたかわかりません。
　今回は備忘録の意味も含めて、紹介させていただきます。




一台目の最初はエスハチミラーをフェンダーに取り付けました。ミラーはメッキタイプがカッコいいと思っていました。ただし穴を開ける勇気はなかったので、取り付けは両面です。当初からロードスターには、フェンダーミラーが似合うと思っていたようです。


室内からミラーを眺めます。


その次はレイヨットミラーです。よくミニに付いてるヤツです。この時ついに、フェンダーに穴を開けました。


そのうちフェンダーミラーに飽きて、ドアミラーに戻ります。フェンダーに付いてたレイヨットミラーを外し、純正ドアミラーの脚の部分を加工して取り付けました。


ミラー部分のアップです。脚の部分の樹脂カバーは、何故か黒く塗ってます(画質が悪くてすみません)。この時は助手席側後方もよく見えて良かったんですが、いかんせんミラー取り付け部分がかっこ悪くてやめました。


次は待望のアルファミラー。今でもこれがいちばん似合っていたと思っています。ミラーの直径が１０センチくらいと大きく、クルマとの大きさのバランスが良かったです。


このミラーを取り付けるために、新規に穴を開けました。少しでも見やすくなるように、純正ミラーより前方に取り付けました。


ここから二台目です。このクルマはなるべくノーマル状態を維持しようと思い、しばらくは純正ドアミラーのままでした。しかしながらだんだん我慢できなくなりました。ただしいつでもノーマルに戻せるように意識しつつ、手を加えました。


昔使ったエスハチミラーを若干加工して、ベニヤ板で作った台座に取り付けてかさ上げし、両面でフェンダーに取り付けました。


けれど後方がよく見えず、見た目もあまりカッコよくなかったので、ほどなくしてドアに付け替えました。しかしこの時のドアミラーは助手席側がほとんど見えず、危険だったのですぐにやめました。


次に試したのがクランプミラーです。よく古いビートルの窓枠に付いてるアレです。値段も一個２,０００円ちょっとと手頃でした。


これが取り付け前のクランプミラーです。ところがロードスターの窓枠が、フラットではなかったためしっかり固定できず、早々に断念しました。


ただミラーの大きさが比較的大きく、視界は十分確保できていたので、使わない手はないと考え、取り付け部分を自作して、ドアミラーとして蘇らせました。


この時のドアミラーはなかなか具合がよく、しばらく使っていました。ところがまたもやフェンダーミラーが恋しくなり、試行錯誤の末、とりあえず現在の位置に落ち着いています。


自分でも呆れるほど替えていますね。特に独身の頃は欲しいパーツを次から次へと買い、好きなように手を加えていました。けれど今は残念ながらそうもいきません。しかしながら今後も少ない小遣いの中で、よりロードスターに似合うミラーの探究に、いそしもうと思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。