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　新しいカテゴリ「ジオラマ」を設定したので、編集して掲載します。ジオラマ自体は数年前の「清里ミーティング」で物販ブースに展示していたものです。



ノーマル撮影その１。人形がちょっと小さいですが、そこはご愛嬌ということで。


ノーマル撮影その２。


背景の写真は、実際のミーティングの様子を撮影したものを編集しています。


４倍ズームその１。クルマがかなり大きくみえます（＾＾j


４倍ズームその２。やはりチョロＱを使ってのジオラマは難しいようです。


４倍ズームその３。


人形は１００円ショップに売っていた「電車シリーズ」のモノ。座った姿勢が多かったので、割り箸を椅子の代わりにしました。「電車シリーズ」用なので、車掌さんもいます。


ミーティング恒例の横断幕を表現しました。年号を見ると「２０１５年」のミーティングに展示したようです。


　なんともスケール感の不明なジオラマになってしまいました。
　どうか「おとぎ話風」ということで、お許しください。

　古ネタですみません。以前「自作トミカリミテッド」のタイトルで紹介させていただきましたが、今回「Zプチカスタム」の流れで「比較してみる」という内容で再度紹介させていただきます。

　トミカの通常版ロドスタは、実車発売後程なくして発売されました。その後トミカリミテッドが発売されましたが、その間「もっとリアルなトミカにしたい」という思いが沸き上がっていました。そんな時にRSワタナベ風ホイールを履いた「８６トレノ」が先に発売されました。それを知った私は「このホイールを使えば…」と考えました。



まずは通常版から。塗り分けはスモールランプのみ。時間が経ち、フロントホイールのメッキが剥げてます。


通常版のリア。塗り分けはテールランプとハイマウントストップランプ。


フロント部。


リア。


ホイール。


次は自作版です。ホイール取りのためだけに８６トレノを買いました。※写真はイメージです。


「自作トミカリミテッド」。赤の通常版を使って改造しました。ホイールを替えボディは赤で再塗装しました。


塗り分けは筆塗りのため、イマイチ雑です。


フロント。一応スモールランプとウインカー、エンブレムを筆塗り。


リア。これが私の筆塗りの限界です（＾＾j


ホイールだけはいい感じ。


最後はその後に発売された本物の「トミカリミテッド」。


やっぱりホンモノは違います。


フロント部。スモールランプ・エンブレムもキッチリ塗られています（印刷？）。


リア。凄い、文字まで書かれています。よく見るとバック灯の周りの反射鏡がストップランプと塗り分けられています。トミカ、恐るべし。


ホイールはBBSでしょうか。センターキャップには「ユーノスマーク」が。リアルです。


室内はタン色の色味は違いますが、どうやら手は入っていないようです。


　結論。やっぱりトミカリミテッドは凄い！！

　最後は「ヘリテージコリドー」。日本語だと「伝承の小道」でしょうか。
展示会場の裏側にあり細い廊下のような場所。ここには日産の現在までの歩みが、いくつかのパネルによって紹介されています。※写真は抜粋です。



これはダットサン１４型ロードスターだそうです（ほぼ実物大）。


昔のカタログ。


昔のカタログ。


これはフェアレディZ（ほぼ実物大）。


右側はセフィーロのスケッチでしょうか。


これは初代シルビアのスケッチ。ハッチバックになってますね。


初代シルビア（ほぼ実物大）。今見てもカッコいい。先日このシルビアをモチーフにした電気自動車が開発されるような記事がありましたが、ぜひ実現してほしいものです。たぶん私には買えないと思いますが。


テラノとフェアレディZ


いちばん右はパオでしょうか


レーシングカーです（ほぼ実物大。すみません、型式わかりません）。


スカイラインＧＴＲのレースカー（ほぼ実物大）。


　ここは明かりがちょっとほの暗くて、椅子が置いてありとても落ち着くところです。ゆったりと日産の歴史に浸れます。

　以上、およそ20分で巡った日産ギャラリー三部作でした。



日産ギャラリー、お邪魔しました。

　「オレンジ色の憎いヤツ」。なんか昔のＣＭにありましたね。
正式には「カスタマイズド　プロト」というそうです。日本語だと「特別仕立ての試作品」でしょうか。
　確かに特別感はあります。もしこれが販売されれば、お値段もきっと「特別」なんでしょう。



では見ていきます。まずフロント。グリルは水平基調の二分割。ボンネットに黒ライン。


サイド。前後ボディ同色オーバーフェンダー、黒ラインデカール、ホワイトレタータイヤ。アメリカの広大な景色が似合いそう。


後方。リアスポイラー、マフラーが特別？

ではもう少し寄ってみます。


やはりこちらのほうが標準仕様よりシャープな感じがします。個人の好みはありますが。


別角度から。一般的には横方向に分割するとよりスポーティに、縦分割するとゴージャスな雰囲気が出るようです。


フロントオーバーフェンダーとホワイトレタータイヤ。自然な感じです。


サイドデカール。クラシカルな感じがします。


リアオーバーフェンダーとホワイトレタータイヤ。こうなってくると「リベット止め風・黒色オーバーフェンダー」なんて言うのも見てみたくなります。


リアビュー。リアスポイラーの後端は黒くなっています。バンパー下もマフラー含めて特別でしょうか。このへんは情報不足ですみません。

　とてもカッコよかったです。ただ私としては、もうふた回りくらい小さくしたサイズだったらもっと好みかもしれません。でも世界のスポーツカーを相手にするとなるとこのくらいの大きさが必要なんでしょう、きっと。

　話は若干それますが「もっと小さく…」に関して、マツダＮＤロードスターのデザイナー・中山氏が以前おっしゃってました（若干記憶違いがあるかもしれませんが）。
　初代ＮＡ・ＮＢオーナーの皆さんは「ライトウェイトスポーツは車重１トンを切らなくちゃ」とか「車幅は１．７ｍ以下じゃないと」とか「排気量は１６００ｃｃ以下じゃないと」（若干私見あり）とか言いますが、衝突安全性や乗員保護などの基準を満たし、なおかつ世界で販売するとなると、それを実現するのはかなり厳しい、と。
　自動車メーカーの方は、諸条件を様々な努力によってクリアしながら総合的に判断して一台のクルマを作り上げているのだということを知ってから、軽はずみな発言は控えようと思いました。

　最後はちょっと堅い話になっちゃいましたが、これで「オレンジ色の憎いヤツ」レポートを終わります。（つづく）

　私は今年のオートサロンに出品された、新型Ｚのオレンジ色がとても気になっていました。すると先日ネットで日産ギャラリーに展示するという情報が入りました。オートサロンに行けなかった私は、見たくてたまりませんでした。
　
　そして昨日の金曜日、仕事帰りに行ってきました。着いたのは閉館の２０分くらい前でした。ギリギリセーフ。

※今回は写真が多いので三部作とします。



気になっていたオレンジ色のヤツを見ようとしたら、歴代Ｚの展示コーナーに赤いオープンカーが展示してありました。赤のオープンカーとなれば見ない訳にはいきません。


「Ｚ３２コンバーチブル」というそうです。カッコいいです。オープンスタイルではロールバーのような物が現れます。


後ろ姿。クーペスタイルとは違ってしっかりとトランクがあります。これはこれで魅力的なスタイルです。オープン時の後方視界は良さそうです。


助手席側から。白の内装が豪華です。こういうクルマだと高原道路をゆったり流すのがいいかもしれません。「オープンカー初心者女子」にも好まれそう。


「オープン度」はフロントウインドウの角度で決まると言います。このクルマは結構ウインドウが寝ているので解放感はそれほどではないかもしれませんが、風の巻き込みは少ないかもしれません。


　ということで、次に行きます。（つづく）