備忘録① 純正のライセンスプレート灯を撤去 & リアエンブレムの変更作業
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
これは今から5年ぐらい前に行った作業の備忘録となります。
膨大に溜まってしまっている画像を、折を見て記事にしてます。
きっとミニに乗ってらっしゃる皆さんは、それぞれ自分好みにカスタムされていらっしゃるかと思います◎
10インチ化、センターメーター化、またMK1仕様に等々、そのメニューも人それぞれで全く同じ仕様のミニというのは多分存在しないでしょうね V
純正オリジナルも素晴らしいのだけれど、何処か弄りたくなってしまうのがオーナーの性(さが)という奴で。。
かくいう自分も購入当初から色々やってます^^;
これは当時変更後のリア周りです。
(現在はまた異なりますが)
ライセンスプレート灯とエンブレムの位置を変えた際のものです。
2
これはあくまでも個人的な感想ですが、純正のナンバープレート灯の位置が最初から好きにはなれませんでしたXX
ミニの可愛い丸いお尻からポコんと飛び出した、まるで出ベソのようでもあり(※個人的感想です)、折角の個性的なスタイルがスポイルされているような気がしてなりませんでした;;
『これが純正なんだから仕方がないでしょ!』って言ってしまえばそれまでですが、そういう意味でやはりMk1のライセンス灯の配置センスは絶妙ですよね♪
Mk1仕様にカスタマイズされる方が多いのも頷けます。
それとリアエンブレムの位置も、純正ナンバープレート灯のせいで、上部に押しやられてしまっている事にも違和感を感じていました。。
リアエンブレムはもうちょっと下にないと、とってもアンバランスですXX
※以上あくまでも個人的感想です^^;
このカスタムは、まず純正のナンバー灯を撤去し新たなランプを別の場所に設置、尚且つエンブレムの位置とエンブレムその物を変えてやろうという作業でした=3
まず純正のナンバー灯とエンブレムを外してから、表面の残留物(糊ゴムや埃)をきれいに取り除きコンパウンドで磨いてゆきました。
3
表面が綺麗になったところで、後は残された4箇所の穴ですが・・
もしこの一連の作業をミニ専門店を通じ板金屋さんにお願いすれば、『穴埋め溶接』『色合わせ』『再塗装』諸々の作業で8万円程度は最低でもかかるかと思われます。
再塗装の場合、その周辺と違和感が無いようより広範囲の塗装が必要となってしまいます。
自分は細かい事はあまり気にしない質であるので、この一連の作業はDIYで充分です V
それよりも浮いた工賃8万円で、次はどんなパーツを買おうかなぁ~♪
・・と思いが馳せます☺
4
穴埋めには極小リベットを使用しました。
穴径に合うようヤスリで微調節してから接着。
5
大きめの穴も同様に、リベットを埋め込み接着。
埋め込んだリベットが安定したら色付け。
色合わせを行わない単純なタッチペン塗装だが、一番目立つ大きな穴と上の小さな穴はエンブレムに隠れてしまうので、気にならなくなる◎
6
で新たに新種の COOPERエンブレムを装着♪
このエンブレムはいわゆる『ディーラーズエンブレム』と呼ばれている物で、英国産ではなく米国産です。
50年代~60年代頃のアメリカ自動車産業が最も華やかなりし頃、多くのディーラーや整備工場はこぞって自社製のエンブレムを顧客の車に装着してもらっていました(自社の宣伝効果も兼ねて)。
アメリカにも当時数多くの『クーパーモーターズ』や『モーリスモーターズ』が存在していたので、エンブレムのデザインも多種多様であり、オリジナルに拘らなければ他と被らない自分なりのカスタマイズが楽しめるというものです☺
お気に入りのミッキー・ラジエターエンブレムは、30年代頃に自動車用パーツとして販売されていた当時物 ☺
こんな変わり種を探すのも今では楽しみの一つですね♪
7
トランクハッチ裏側はこんな感じになります。
この場所は後年にトランクバックを装着する予定で(現在装着中)、スッポリ隠れてしまう場所なので全く気にしません V
8
でもって、最初の画像と同じ『完成図』と相なります^^
ライセンスプレート灯の作業に関しては
その②に続きま~す。
もしご興味のある方は是非☺
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