イノチェンミニのピアノヒンジ太枠クオーターウインドウをローバーミニに装着&電動開閉式にしてみた♪
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
失敗は美味しい『前菜』であり、成功は至福の瞬間を味わえる『最高のデザート』なのです🍰
という訳で、小さな挑戦が大好きな人間です👍
今度の浜名湖ミニデイが終わった後にでもやろうかなと思ってた『イノチェンのピアノヒンジ太枠クオーターウインド』であったが、見る度にサイズ感のギャップに我慢がならず、某国から現物が無事到着したタイミングで装着実行と相成りました =3
Mk3標準の枠幅8.5mmに対してインチェンのそれは13.8mmと約5.3mmもふとくなっております。
少し大げさに例えていうなら、蕎麦とうどん位の違いがあります。
2
ステンレス製という事もあり、重量も片側で約3.5kgもあり、Mk3用の2.0kgと比べると1.5kgも重くなっています↓
イノチェンミニ用のクオーターウインドウの存在は前々から知ってはいたが、当時は『ピアノヒンジ=イコールなんだ蝶番かよ』ぐらいの印象しかなく、これほどサイズ感の違いがあるとは露ほども知りませんでしたX
見た目がピアノの鍵盤を連想させる事から『ピアノヒンジ』と呼ばれている代物です。
実はそれ以外にも色んな長所がある事を今回知らされた次第です◎
3
実は先日気持ちよくクオーターウインドウを開けて走行していたら、バックミラー越しにウエザーストリップがダラ~ンと垂れ下がる瞬間を目撃してしまいました⇘
『枠ゴムが外れでもしたのかなぁ』ぐらいにしか思っていなかったのだが、帰宅後にチェックしてみたらゴムが外れたのではなく、枠ゴムとクッションゴムの連結部が経年劣化?によって中央の接合部で裂け分離してしまっていたのですXX
『高品質ウエザーストリップ』なる物を購入し、天貼りを貼り換えた4~5年前のタイミングで装着したばかりなのに、割と短命であったか😢
で、ウエザーストリップを交換するならそのついでにと、今回の入れ替え作業になったのでした◎
4
まずは太枠クオーターウインドウ仮合わせから =3
Mk3より外周部が約5.3mm張り出している枠であるので、ある意味車体側の窪みにピタリと程良く収まる印象となります。
Mk3タイプは車体側と窓枠との隙間がある印象であったが、イノチェン用のソレは本来のパネル成型の窪みにピタリと収まるサイズ感である◎
イタリア人はトコトンギリギリを攻めたのか💣
ステンレス枠をより太くしジャストフィットにトコトン拘った仕様となっている👍
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ならばこっちもやってやろうじゃないのさV
ピアノヒンジの装着位置を誤れば車体側に当たってしまいかねないので、『程良く尚且つ車体側に干渉しない』ベストポジションを決めるべく、簡易的ではあるが台紙を作りヒンジの装着位置を策定していった =3
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今回も馬鹿ねじになる怖れのあるタッピングは使わず、ブラインドナットを埋め込んで普通のボルトで装着&脱着が行えるように施工してゆくV
M4サイズのブラインドナット+12mmの超低頭ボルトで固定してゆく。
これなら装脱着の度にタッピングのネジ穴が大きく拡大してしまうような事態も防ぐ事が出来る◎
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本当はM5サイズを打ち込みたかったのだが、ヒンジ側の穴径が元々M4サイズである為、蝶番の穴をホジルのも何だしなと、M4に従う事にした。
ボルト固定箇所が5箇所もあるし、それで充分問題無いでしょV
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今回のイノチェンクオーターウインドウへの換装作業で感じた事なのだが・・
Mk3用のそれとは色々と異なる点がありました。
開閉式クオーターウインドウという名称は同じでも、Mk3用とピアノヒンジ式に関して『両者は全くの別物』と理解した方が宜しいかと思います。
①まず装着作業自体がとても楽であるという点です。
ほぼ全て外側からの作業が可能となり、窓自体を90度さらには180度パッカーンと開いたままの状態で施工が出来るという点ですV
②更にMk3の場合ヒンジ固定部が車内側にくる為、ウエザーストリップを一旦嵌め込んで、そのゴム部の上から被せるようにU字型のフックを引っ掛けて固定しなければならないのだが、イノチェン用のピアノヒンジ部は車外側にある為、窓とウエザーストリップが完全に独立しており、ゴム交換自体が今後物凄く簡単に出来るという点にあるのだ❣
(とは言え、そうそう交換する事もないけどね)
9
どうでしょう?
180度パッカーンと開きますので、ウエザーストリップ交換が将来的に楽になるのは勿論、ガラスが窪みにスッポリ収まる事によりウエザーストリップゴムとの相性が今まで以上に良くなり、結果防水性がより一層増すと言う事ですV
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それでもって新しいゴムの装填です。
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コーナー部はゴムハンを使って隅々までシッカリと押し込んでゆきます =3
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さてと本題はココからです。
オイラのミニにはシグナス用の電動開閉システムを使用しているので、新たにマッチング(接点)ポイントを策定してゆきます。
ガラス厚自体も多少厚くなっている分、前と同じ位置に装着したとしても上手く締まりませんX
元々のラッチは削除し、アームの先のベース部を
ガラスのどの位置に装着するのがベストなのかを策定してゆきました =3
ある意味でココが一番ムズイ点なのですX
強力両面テープで事足りてくれるのなら位置決めも非常に楽なのだが、そうは問屋が卸してはくれず途中でペリペリと剝がれてしまうX
なのでここぞと決めた位置に『変成シリコーン樹脂系無溶剤形サイレックス』にて取り合えず本付けを行って、閉じ具合を確認した後にベース部をもう4mm手前か後ろにズラしたい場合は、ポケットトーチで接着剤を溶かしベースを剥がしてから再接着という作業を幾度となく繰り返してゆく =3
そんなんメンドクセーと思われる方も多いと思うが、これが『大好物』なんですね♪
無駄かも知れない努力や小さな挑戦も『お楽しみのスイーツ』なんですV
これがドンピシャと決まった瞬間の感動というは、もう何物にも代える事が出来ないのです☺
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このシグナス用の開閉システムはとても優れモノでして、スイッチONでいつまでも回り続けてしまうモーターではなく、一定の抵抗を感知するとそこで『ピタリ』と停止してくれるのです◎
自動停止機能内蔵型モーターが搭載されておりますV
駆動音は静かでトルクも充分にあり、やはり世界に誇る日本のDENSO製は素晴らしいですね👏
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運転席側も同じく施工してゆきます =3
とはいえ、左側と右側じゃあ微妙に違ってくるのがムズイ所だX
左右上下を同じ位置に設置したとて、微妙な位置変更が必須となってくるのだ😢
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ピークホールド時に窓がピタリと収まる位置決めをしなければならないので、左右別物と考えて作業しなければならない。
ガラス面に装着するベース面の位置、駆動部の高さやアーム取り出し角度、更にウエザーゴムとのマッチング等々・・
巻込まれたアーム部が回転軸にシッカリと収まってくれ、更にビタリと窓が閉まってくれた瞬間はもう最高で思わずチビリそうです(お前は🐶か)
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開いて閉じてと一見簡単そうな装着作業ではあるが、様々な紆余曲折がありかえってそれが自分にとって至高の楽しみとなるんですV
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ピタリと決まった瞬間がもう最高ですね❣
今までの苦労が一気に吹き飛びますV
おそらくイノチェン用ピアノヒンジガラスを電動開閉式にしたのは、ひょっとしてオイラが初めてかもね❓
実を言うと、この翌日に会津柳津で開催される『第三回ミニミニ大作戦』に参加する為、それに合わせた施工でもありました。
往復1,000km以上の長旅で、しかも11日12日とも雨模様であり、ほぼほぼ高速走行であるため雨水侵入で車内がビショビショになったらもう悲惨で洒落にもなりませんからね☻
という訳で福島に出発する前日の10日に無事装着が完了し、これでホントに一安心です👍
これでもうドシャ降りでも大丈夫。。
っていうか、折角のお楽しみイベントが雨じゃとっても悲しいけどねぇ~☔
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