オイル交換（ストレーナー抜き）

19時からのオイル交換です。
明るいうちにやりたかったのですが、
昼間は自宅のネット不調に時間を取られてしまいました。
もう慣れっこなので大丈夫でしょう。

自分はいつもストレーナーから抜いているのでこれが必要です。
Oリング（OH-13）

サイドスタンドにして、オイル受けをストレーナーの下に入れます。

17ミリのソケットで外します。

2,500キロ走行で交換。
結構汚れてます。

ストレーナーのメッシュに気になるゴミや金属片はありません。

キャップからOリングを外します。
精密ドライバーか何かで引っ掛けてやると簡単です。

新しいOリングに少し廃油を含ませてからキャップにセット。ストレーナーとスプリングを元に戻します。

オイルも完全に抜け切ったようです。
オイル汚れをウエスで拭き取ります。

スプリングの反発があるので押し込みながら、ソケットを被せて締められるところまで手で締めます。

センタースタンドに掛け直して、最後にトルクレンチで締めます。
ストレーナーの締め付けトルクは20N-m
当然ですがゴムのOリングを使っているのでドレンボルトとはトルクが違います。

ストレーナー抜きの場合、ドレンから抜いた時より100ml多く抜けます。
なので850mlをバイクに注入。

自分でオイル交換する場合、ほとんどの人が1L缶で買うと思うので、ドレン抜きだと250mlも余ってしまいます。
ストレーナー抜きだと150ml残るので、
残りをギアオイルの交換に回せば無駄が少なくなりますね。

それにしても給油口が奥にあるのがやりづらい。暗いと特に😓
オイル量をチェックしてアイドリングして
床面にオイル漏れがないのを確認して完了。