デリカ　ナンバープレート位置変更の考察

Kaddisのフロントバンパーカバーを付けたことで、見た目のバランスを取るためナンバープレートの位置を60mm程度上方へ移動させました。
これについて開口面積は変わらず問題無いかななんて思っていましたが、もう少し考察してみました。
(個人的な見解であくまでもご参加です。)

1.良かった点
・正面からの見た目のバランスが良くなった(自己満です💦)
・ロワーグリル内にあるインタークーラーへ直接風が当たりやすくなり走行性能アップ？　

2.懸念事項
・ナンバー自体の移動は法規上問題ないか？
　->ナンバープレートは指定部品で移動は可能。
　　(フロントは封印も無いですし。リヤは？)
　->BRKTを付けたことで、全長が20mm程伸びた
　　が、40mmまで伸ばせるので問題無し。
・外部突起の法規に問題無いか？
　->φ100球が当たる場所がR2.5mm以上確保され
　　問題無し。緩和規定を使わなくてもOK。
　　(レクサスのBRKTが奇跡の形状でした！なんと
　　なくヤバイなと思って付けていたエプトシーラ
　　をいつでも外せます。洗車も無い方が良いし)
・ラジエーター、コンデンサーへの風が減るし流れ
が変わるが問題ないか？
　->通常使用であれば問題ないでしょう。冬場は
　　ヒーターが効きやすくなって良いかも！
　　ディーゼルですし。
　->吸気ダクトへの流れは変わらないので、冬場の
　　雪害等への悪影響への心配も無し。

という事で結論としては、機能的には良い方向。法規上も問題ないとの結論かな。

(写真が上下逆ですみません)
半径50mmの型紙で接触場所を確認。BRKTの端末には当たりません。

上方の端っこも問題無し。

縦面も問題無し。

縦面とバンパー付近も問題無し。

最初は直立したBRKTの方が見た目が良いかなと思ったのですが、この形状が法規適合の奇跡の形状だったかもしれません。レクサスのどの車種用かは？です。部品番号は他パーツレビュー参照下さい。