
高野山の『大門』『壇上伽藍』『金剛峯寺』を拝観したあと 食事をし、いよいよ奥乃院に向かいます。
【高野山 奥乃院】
高野山の信仰の中心であり、弘法大師さまが御入定されている聖地です。正式には一の橋から参拝します。一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名(上杉謙信・石田三成・織田信長・伊達政宗・武田信玄・大岡越前)の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。
◎13:30 奥乃院 一ノ橋近くの駐車スペースに停めて、歩いて一ノ橋へ向かいます。

ちなみに高野山では各寺院の近くに要所要所で無料の駐車場がありますが、一ノ橋正面の駐車場だけが有料になります。
ですので 奥乃院を正式に一ノ橋から参拝する場合は、自分と同じ一ノ橋先の駐車スペースに停めるか、二ノ橋にある駐車場に停めるのがベストかと思われます。
もしくは頻繁に行き来しているバスのご利用をオススメします。
◎大名や有名企業の関係者等の20万基を越える墓碑の ごく一部を拝見、参拝しながら2㎞ほど歩き
14:30水向地蔵 着
【水向地蔵】
玉川を背にして地蔵菩薩や不動明王・観音菩薩の金仏が並んでいる。
水向塔婆を納め、水を手向けてお参りすると先祖の供養になるとされています。
◎14:45
奥之院 御廟橋

※画像は拾い画です。
この先は御廟のある聖域中の聖域のため、『ここから脱帽・撮影禁止』と注意書きがあります。
服装を正し、礼拝してから橋を渡ります。
【弘法大師御廟】
大師信仰の中心聖地であり、現在でも肉身をこの世にとどめ、深い禅定に入られており、わたしたちへ救いの手を差し伸べていらっしゃるという入定信仰を持つお大師さまの御廟所です。現在も参られる方々を救い続けていると信じられ、日夜多くの参拝者が絶えません。
【奥乃院 燈籠堂】
高野山第二世真然大徳(しんぜんだいとく)によって建立され、治安3年(1023年)に藤原道長によって、ほぼ現在に近い大きさになったと伝えられています。
堂内には消えずの火として祈親(きしん)上人が献じた祈親燈(きしんとう)、白河上皇が献じた白河燈、祈親上人のすすめで貧しいお照が大切な黒髪を切って献じた貧女の一燈(いっとう)、昭和の時代にある宮様と首相の手によって献じられた昭和燈が燃え続け、その他たくさんの方々の願いが込められた燈籠が奉納されています。
御廟・燈籠堂と参拝させていただき、御朱印をいただきました。
参拝後、有名企業などの墓碑を拝見させていただきながら戻ります。
ヤクルト企業墓碑

画像は拾い画です。
UCC 上島珈琲 企業墓碑

※画像は拾い画です。
新明和工業 企業墓碑

※画像は拾い画です。
日産自動車 企業墓碑

※画像は拾い画です。
◎中ノ橋 『お茶処 はちよう』でひと休み
やきもちをいただきました。
その後、また有名武将の墓碑を参拝しながら2㎞ほどの道のりを歩いて戻ってきました。
◎15:30
ヘロヘロになりながらも車に戻り、金剛峯寺近くの駐車場に停めて、お土産屋さんを散策します。

高野山名物の和菓子『やきもち(草)』と、『かるかや餅』を買いました。
◎15:45
『みろく石本舗』で宇治氷をいただく。

今回の旅行では、1日に1回かき氷を食べる『一日一氷』を実践しております(笑)
◎16:30
お土産を探しまわり、金剛峯寺駐車場に戻ってきました。
いよいよ高野山とはお別れです(涙)
また、次回必ず高野山に戻ってくる誓いを立て、山を降ります。
◎17:30
道の駅 柿の郷くどやま着

和歌山土産を買い、この旅最後の目的地 名古屋へ向かいます。
◎18:20
京奈和自動車道 御所南PA着

奈良のお土産を買いました。
出来たばかりのキレイなパーキングでした。
◎18:50
天理PA トイレ休憩
◎20:08
亀山PA着

食堂で、うちの奥さんに亀山みそうどんを食べてもらおうかと思いましたが、券売機で『売り切れ』になっており、 店仕まいも し始める始末!!
夜ごはんを食いっぱぐれたため、仕方なく次のSAに向かいます。
◎20:42
EXPASA御在所着

やっと晩ゴハンです。
奥さんは亀山みそうどん♪
自分は松阪牛ハンバーグ!!

どちらも美味しいですが、特に亀山みそうどんは めちゃくちゃ美味しい!!
ごはんにも合います♪
◎22:05
名古屋伏見のホテル着
車の車高が低いので相場より安くホテルの立体駐車場に駐車させてもらえました~。
チェックイン後、コンビニでお茶を買いすぐに就寝しました。
Posted at 2018/09/09 15:33:43 | |
トラックバック(0)