冷却水サブタンク吹きこぼれ掃除

冷却水のサブタンク、キャップ回りなどに噴きこぼれの痕がついてます。

ディーラーに問い合わせてみたところ、いつものアドバイザーさんの説明では、160℃でキャンプのリリースバルブが開くとのこと。
リリースバルブが開いて、タンク内の圧力が下がると、沸点も下がりブクブク。で、泡がリリースバルブから噴き出した痕の様です。

翌日、エンジンが冷えてる時に、キャップを開けてみました。

蓋の裏側、リリースバルブの仕掛けが分かります。

メインタンクも確認。こちらは、吹きこぼれ痕はありません。

メインタンクの蓋にも、仕掛けがあります。
安全装置ですね。

メインタンクの冷却水レベルは、maxにぎりぎり到達しないくらいで適正量です。

サブタンクの冷却水レベルは、max超えてます。1cmくらい多く入ってます。

2か月前の車検、ディーラーに出したのにちゃんと、しておいてよ!!　と思って、昨日に引き続き電話して確認してみると、いつものアドバイザーさんは、max超えない量にしていると、直ぐに減って、警告でたりするので、少し多めに入れてますとのこと。

言い訳なのか、実際にそういうことあるので、予防的措置なのか。

max超えてるから、吹きこぼれるのと違うの???

超えてる量が、キャップ近くまでだと、多すぎて、タンクが爆発する危険性もあるとのことで、単に言い逃れ的説明でもなさそう。ということで、アドバイザーさんを信じて、このままにしておくことにします。
正直、抜くのも手間なので。 (^^;;;

吹きこぼれ痕を、濡れウエスで拭き取って、キャップをきちんと指定の位置まで締めて、冷却水吹きこぼれのメンテ完了。 (^^)

普段、エンジンの温度表示は、だいたい写真の感じで、上の赤に近づいてるのは、見たことがないんですけど....
それでも、リリースバルブが作動する温度になっちゃうんですねぇ...

あと、この温度表示、何℃になってるか分からないんですよね。 (^^;;;

後日追記、訂正。
写真の緑〇のタンク、当初、予備タンクって書いてましたけど、予備ではなく、サブタンクですね。
冷却が2系統あって、その一つで、小さい方なので、サブ側のタンクでした。