ブレーキメンテナンス（その４）

クリアが固まったので、キャリパーを組み立てました。ダストブーツの外側をしっかり填め込むためには、先にブーツだけをキャリパーに取り付け、内側からしっかり押し付け確認する必要があります。

先にパッドを押さえ込むシムを付けたため、ピストンをあてがってエアーでブーツを押し出す作戦を決行したところ、新品のブーツがシムに突き刺さり穴を開けてしまいました。

幸い、元から付いていたブーツのうち片側は程度が良かったので、ゴミ箱から拾ってきて再利用しました。

ディスクは、DIXCELのFSタイプ（331 5911）、パッドはZ-Type（331 022）を購入しました。
これならスポーツ走行でもフェードしにくいと思います。

JB3用ディスクはベンチレーテッドで経も大きくなります。
バネ秤で測ってみたところ、PP1用　1.68kg、JB3用　2.52kgでした。
キャリパーの重さは、PP1用　1.73kg、GD1用　2.00kgでした。パッドも少し大きくなりましたので、バネ下で約1.2kgも重くなります。

交換前。
あらためて見ても痛々しいです。

交換後。
制動力は充分だと思いますので、正回転で取り付けました。

タイヤをつけると、こんな感じです。
思っていたより目立ちます(^^;
でもテンションは上がりますね。