
R-VITを取り付けてから水温を見ていますが、エスハイやプリウスのオーナの方が貴重なレポート(ホームページ&ブログアップ)をされています。その情報を参考にちょっとだけ紹介。
水温の状態を4つの段階に分類しています。
第1ステージ:エンジンが冷えている時から第2ステージまで。アクセルオフした時にエンジン停止しない状態。約50℃まで
第2ステージ:アクセルオフで常時エンジン停止するが、完全に暖気運転終了とみなされない状態。いままでの私の感じでは50~52℃までの間です。
第3ステージ:約52~71℃までは、アクセル一旦オフでモータ走行に持ち込めるモードです。このステージはOKです。
第3ステージ改モード:冷間ステージ(第1ステージ)から連続運転していて、水温が72℃を超えると通称”半ハイブリッド”と言われるモードになってしまいます。
モータ走行に持ち込んでもエンジンが900回転付近(アイドリング状態)で運転してしまいます。燃費はあまり伸びないです。
半ハイブリッドを回避する方法は、①半ハイブリッドの状態で停止し、エンジン停止するのを待つ(アイドリングチェック終了)。②停車後すぐにパワーオフして、3~5秒して再起動する
(信号待ち時に有効。でも①のほうが確実かも)。③60km/H以上ではモータ走行に持ち込めます。ただし、60以下ではだめです。
第4ステージ:アイドリングチェックが終了した後、水温が59℃以下になるまでは維持できる状態。アクセルオフすれば必ずエンジン停止する状態(バッテリー残量によりますが)。このステージは、燃費アップのためのベストのステージです。
通勤時のエンジンスタート後10~15分で、半ハイブリッド状態が起きますし、寒くなるとなおさらですね。
水温52℃と72℃付近がポイントです。R-VITをつけている方はチェックしてみてください。
半ハイブリッドの状態は、水温がわからない状態ではよくわかりませんでしたが、モータ走行状態(走行メータ1~2メータ)に持ち込んでもエンジン停止しないモードで昨年の秋から冬によくなりました。水温把握してよくわかりました。
以上の状況は分かりましたが、燃費悪化抑制法はよくわかっていません。
引き続き勉強します。
その他、ほかの方からの情報をもとに最近実践しているのは、バッテリーはなるべく40~70kmの領域で使用するということです。低速域での加速はエンジンを使用したほうがベターのようです。なるべく滑空(グライダー)走行にバッテリーを使用したほうがいいみたいです。
Posted at 2007/11/08 22:26:41 | |
トラックバック(0) |
エスハイ | クルマ