2024年1月26日 オルタネーターが不調のままで車検に向かいました → <結果>祝、車検合格!!!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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2024年1月26日
前々日の夜にオルタネーター不調で埼玉県でエンコしてしまった我が愛車キャリィダンプですが、1月27日(土)が車検期限であり車検切れになってしまうと色々と厄介事が増えてしまう為、この日1月26日に確実に車検に通す必要がありました。
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既にレポートした通り、路上から道の駅いちごの里かわしままでJAFのお世話になり、翌日にレンタルした積載車で埼玉県川島町までキャリイダンプを引き取りに行きました。
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そして軽自動車検査協会多摩近くのいつもお世話になっているテスター屋に積載車のまま持ち込み、サイドスリップと光軸の確認調整をしてもらいました。
キャリイダンプのオルタネーター故障で発電出来ない状態になっていた為、こちらのテスター屋の道の向かい側のコインパーキングに駐車しバッテリーを家に持ち帰りました。
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テスター屋での作業中ですが、車体に取り付けられているバッテリーは既にほぼスッカラカンの状態であるため、テスター屋のバッテリーとジャンプケーブルで繋いだ状態で光軸調整を行いました。
ハロゲン球なので電気を食いますので。。。
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皆さんもお気付きかと思いますが、キャリイダンプのタイヤをスタッドレスに交換してしまっていました。
これはアルトワークスのKENDAタイヤ付きのホイールです。
然しながら、4ナンバーバンであるキャリイダンプは普通の軽自動車用のタイヤでは車検が通りません。。。
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ということで、本当は良いことではないのですが、夜停めていた車検場そばのコインパーキングでササっとタイヤ4本を純正ホイールに戻しました。
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バッテリーはもともとキャリイダンプに付いていた38B19Lを満充電し、またキャリイダンプに取り付けました。
但しオルタネーターが完全にダメな場合は一切充電しないので、仮に車検を通せたとしても家まで戻れません。。。
ということで、白アルトワークスから抜き取って来たオートバックスPBの60B19Lと白アルトワークスに取り付けるために購入済みだったカオスの60B19Lも満充電し、キャリイダンプの助手席に準備しました。
キャリイダンプのバッテリーは助手席の椅子の下なので、椅子を跳ね上げてジャンプケーブルで繋ぐだけですぐにスペアバッテリーからの給電が出来ます。
この点はメチャクチャ便利でした。
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この日は午前中は息子が大学の定期試験があるとのことで車検は第4ラウンド(受付 14:15~15:45, 検査 14:30~16:00)で予約していたのですが、タイヤ交換などをやっていたら受付終了ギリギリになってしまいました。
そして車検の検査はこの日のラストバッターです。
時間的にギリギリなので何かに引っ掛かるとヤバいタイミングでした。
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テスター屋で準備をしていたこともあり、メカニカルな部分は一切指摘も無く一発でOKでした。
ブーツ切れ等も無く、「古いのに綺麗」というコメントも貰いました。
然しながら、運転席横のドアガラスに貼られたこのクソステッカーが指摘されました。。。
「●●警察署管内交通安全協会」というステッカーなのですが、この交通安全協会ステッカーが安全ではないとの指摘で引っ掛かりました。。。
実はこの写真は既に裏側の土台のシートを剥がした後日の写真です。
模様(糊)の部分が劣化して硬化し、車検場に持って行っていた工具では容易に剥がすことが出来ませんでした。
この旨を正直ベースで検査員に16:00ギリギリに伝えたところ、とりあえず裏の土台は取り除いて透過性が出たのでOKを頂きました。
これで車検合格でした!!!
検査員より、「このシールの糊の部分がエラく臭いし、そもそも視界を妨げるので家に帰ったら頑張って除去してください」とコメントを貰いました。
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ということで待ちに待った車検シールが交付されました!!!
この日はスクレーパーを持参していなかったので、車検シールはその場では貼れずに自宅に持ち帰ることになりました。
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軽自動車検査協会多摩に並ぶ我が愛車W210後期ワゴン (S210)E320アバンギャルドとキャリイダンプです。
この時が15:55でしたので、本当にギリギリのタイミングで車検合格になりました。
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実はこの日の午後にコインパーキングに一晩停車していたキャリイダンプを確認の際、運転席下にある壊れたオルタネーターをちょっと叩いたところ発電が始まりました。。。
白アルトワークスに取り付けてあった電圧計を持って来てあったのですが、オルタネーターをちょっとだけシバイたところ14V台の数字を示すようになったのです。
「燃料ポンプとオルタネーターが壊れた時はちょっとハンマーで叩いてみろ」というのは昔から言われていたことなので、今回はとりあえず一時的に動作を復活させることが出来ました。
然しながらいつ壊れるか分からないオルタネーターをそのままにすることは出来ないので、リビルト品のオルタネーターに交換することを決めました。
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<2024年2月1日 18:52追記>
こちらのガラスに貼ってあるシールが運転席側窓ガラスに貼ってあって車検で指摘されたのと同じものです。
土台がアルミ?のシールで、車内側からガラスに貼り付けるタイプのステッカーでした。
検査員の言っていた通り、このシールはアルミベースで透過性がゼロなので全くダメですよね。。。
とは言え、指摘されたシールは平成13年のものでしたので、これまでの車検では見逃されていたのですかね?
という質問を検査員に聞いてみたところ、「ガラスの最後方の下側に貼ってあったので、もしかすると車検の時に窓ガラスを下げてあって気付かなかったのかも知れないですね」と言っていました。
この写真のガラスに貼ってあるステッカーも鬱陶しいので、後日スクレーパーとステッカー剥がし液を使って除去しようと思います。
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