2024年2月4日 神奈川県厚木市のレンタルガレージ スペースワンでキャリィダンプのルーフ塗装を実施
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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2024年2月4日
前日までにプラサフホワイトのサフ研ぎまで実施した状態になっていた我が愛車キャリィダンプですが、さすがに本塗装は屋外で実施することは出来ないので、神奈川県厚木市のレンタルピットであるレンタルガレージ スペースワンを2時間予約して塗装をすることにしました。
レンタルガレージ スペースワンは圏央道の厚木インター近くにあり、この写真の右側が高速道路です。
圏央道厚木ICの引き込み線の側道というような場所ですね。
場所で言うと国道129号線のアストロプロダクツとアップガレージが並んでいる辺りです。
さて、予約は昼の12時から2時間だったのですが、30分程早く到着してしまいましたのでまだ前客が作業をしていました。
フロント・左右ドアガラスにマスキングを
してしまうとピットにクルマを移動できなくなってしまうので、リアガラス辺りのマスキングやドア上のマスキングラインの準備などを事前に行っていました。
我が愛車W210後期ワゴン (S210)E320アバンギャルドが写っている隣(奥)側がレンタルピットです。
このレンタルガレージ スペースワンにはトイレがありません。
塗装の場合は乾燥時間も必要になるので、今回はオンボロベンツ号とキャリィダンプの2台で行き、乾燥時間の間にコンビニにトイレ+休憩で行くことにしました。
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こちらがレンタルガレージ スペースワンの外観です。
2台で来た際の2台目の駐車場所はこのオンボロベンツ号の居る場所に指定されています。
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マスキング・塗装・乾燥・撤収まですべて合わせて2時間しかないので、超特級で作業を行いました。
この軽トラのルーフの本塗装だけで2時間では超ギリギリでした。
ゆっくりと落ち着いて作業をするなら3時間とか4時間の枠が欲しいですね。
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この日の塗料ですが、Amazonで購入したSoft99のボデーペンのスズキ用26U (スペリアホワイト)を2本使用します。
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ということでプワーっと1回目軽く吹いてみました。
が、、、もともとがプラサフホワイトの状態なので見てもほとんど分かりません。。。
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その後何度か塗装・乾燥を繰り返し、上の写真から20分程経過後の写真です。
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塗装して光が当たると凹みが目立ちます。
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このフロントガラス上のマスキング位置がピッタリと完璧にキマっていると良いのですが。。。
キャリィダンプは鼻が付いているタイプの軽トラなので、このフロントガラス上のマスキングを貼る時には目も手も届かずに勘で貼っています。
脚立を使ってもクルマの鼻(ボンネット)があるので、何の役にも立たないという困った状態でした。
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最後の塗装の際にはもうちょっと垂れるギリギリ位まで多めに吹いておけば艶々の塗装面に近くなったのかも知れませんが、今回は温度が低かったこともあり吹き出しがやはり不安定で、このレベルが素人の私と息子には限界でした。
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前にも書きましたが、今回のルーフ塗装は左右の深い溝の間のみに限定しました。
この写真の通り、左ドア上に大きい飛び石的な塗装剥がれが5カ所ほどありますが、この5カ所は塗装範囲外なのでルーフ塗装後にタッチアップで処理します。
前述の溝というのはこの飛び石痕のすぐ隣の溝のことです。
このドア上部分を塗装しようとなると失敗率が激上がりになること、そして既存塗装と缶スプレーの色が違うという問題、そしてボカしの失敗など失敗要因が多いです。
それ故に、左右のドア上にダメージがあるもののこれらは「塗装範囲外」と決めてタッチアップとしました。
仕事でも同じですが、時間・サクセスレート(成功率)等々を鑑みて、To-DoとNot-To-Doを事前に定義することが重要だと思います。
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右(運転席)側のドア上です。
飛び石1カ所と磨き時に誤って下地を出してしまった箇所です。
こちらも溝より外側なので塗装の範囲外です。
これらはタッチアップ処理にします。
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赤い矢印が指している位置にマスキング跡が見えますよね。
この深い溝の部分を塗装の端にしました。
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作業終了後のピットの観察をしてみましょう。
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私の性格と同じく地面がひん曲がっていますがご容赦ください。。。
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ピット中心は1mの深さで掘り込みになっているので、オイル類交換やマフラー交換の際に便利そうです。
マフラー交換でクルマをどっしり停めてしまうと「この掘った穴からどうやって出るんや???」という問題があるのですが、細かいツッコミは止めておきましょう。
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私は20年位アップガレージという店に行っていなかったので、撤収時に近くのアップガレージに寄ってみました。
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その後相模原辺りの山岡家でラーメンを食べました。
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こんな感じですね。
やはり明るいところで見るとドア上とルーフの塗装の色が結構違うことに気付きます。
23年物の塗装は劣化しており、一方で缶スプレーの色は忠実なスペリアホワイトで真っ白なので色差が出ています。
ドア上もタッチアップ後に研磨するので、チョーキングした劣化塗装の下にはもう少し明るい白が出てくることを期待したいと思います。
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先日までは写真を撮ると錆と錆汁があるハゲ頭が写っていましたが、少しマシな外観になったと思いませんか???
実施した塗装はあまり鏡面的になっていないので、ちゃんと研磨しないといけませんね。
軽トラの26U塗装はクリア層が無いソリッド塗装です。
ですのでキラキラの鏡面にはなりませんが、ルーフの塗装面を少々耐水ペーパーで研いで、その後コンパウンド入りワックスで軽く研磨する程度で終わらせようかと思っています。
ド素人のオンボロベンツオヤジとその息子による塗装だったので、プロやプロに近い方から見れば「バカじゃねーの」というレベルだと思いますが、まぁ温かい目で笑って済ませてやってください。。。
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