デスビ清掃

　ＤＢ５１Ｖはエンジンルーム側からはデスビにアクセス出来ません。セカンドシートの真中、センターコンソールの後のメンテハッチを外すとデスビ他にご対面です。苦しいですがアクセルワイヤーもここから調整可。

デスビは三菱製でした。キャップは二本のボルトで固定されているので外して清掃します。あんまり変化は感じませんでしたが，中身は焼けているので意味はあるんでしょう。プラグコードは差し込んであるだけなのでちゃんと清掃して確認します。ちなみにコイル本体は助手席下にあって取り回しは効率悪いですね。デスビ回すから仕方ないけど。あと点火時期調整は相当幅が見られますが、ちゃんと封印されてます。下回りもそうでしたが、念入りに封印やマーキングがしてあるのは産業用車っぽくて好きです。どっちに回すと進むのかな？あと進角がどうやらバキュームによる機械式の模様です。この車、ＥＣＵどころかＩＣ積んでるのかさえ疑わしいな（一応平成車ですヨ）。