フロントバンパー、メッキグリル、ロアグリル、磨き&艶出し

艶を失ったメッキグリルと、白濁して見っともない、センターと両サイドのロアグリル（未塗装樹脂製）の艶を復活させ、引き締まったフロントフェイスを取り戻したいと思います。
まずは、センターロアグリルの作業をし易い様に、ナンバープレートを外します。

今回は、99工房のメッキ磨きと、呉工業の耐候性黒ツヤ復元コート剤（未塗装樹脂用）を使用しました。

ロアグリルの枠と表面を、黒ツヤ復元コート剤付属のスポンジで塗布した後、グリルの目は綿棒を使って塗布して行きます。
先ずは菱形の目の面から塗って行きます。

※左右両サイドのロアグリルに塗布するとき、メッキのパーツに黒ツヤ復元コート剤が付着すると、メッキの表面にコート膜か出来てしまうので注意が必要です。
まぁ、メッキ磨きで取れるので大丈夫ですが、、、

綿棒の先がほぐれて来たら、狭い目を塗ります、

更にほぐれてきたら、菱形の角を塗るのに使います。ほぐれた綿棒の先が千切れる手前で綿棒を新しいのに交換して、また同じ手順を繰り返します。

グリルはメッキ磨きで磨いて行きます。
枠は布で磨き、グリルの目は、綿棒で磨きます。エンブレムは両方です。
こちらはロアグリルの時の塗布とは違い、磨きになりますので、骨が折れると言うか、とても根気が要る作業になります。
綿棒の使い方はロアグリルの要領と同じです。

ロアグリルのメッキの部分も磨きます。

少しくたびれた表情から、カッチリ引き締まって、凛とした表情になりました。苦労した甲斐がありました。

リアバンパーの未塗装樹脂の部分も、くすんで白濁していたので、ツヤ復元コート剤を塗り、マフラーエンドはメッキ磨きで磨きました。