MacKey（まっきー）のブログ一覧

車検の備忘録

★前段
去年のスカイラインの車検で、
地元江別の指定工場は小バカにした対応で酷かったので絶対出さない。
普段利用しているガソリンスタンドとレガシィを購入した店で見積。
スタンドは法定＋2万くらい、購入店は＋3万くらい。

スタンドは事前見積は安かったものの、パーツ脱着やフルード交換が必須で追加されたのと、
ちょっと前にここでオイル交換したにもかかわらず今回交換と言ってきたことで心証マイナス。

購入店は同じ内容で同じ値段ではキツイという話だけど、
ディーラー系の指定工場と考えればだいぶ安いとは思う。
田舎だったら同じ金額で「法定費用は別です」ってしれっと言うからな。

何か不具合があれば購入店に出したし、忙しかったらスタンドに出したけど
特に不具合もなく、有休が取れたので、久々にユーザー車検に行ってみることにした。

★手順
1.インターネットで車検の予約をする。
→意外に埋まっていて、直近の日は午後からしか空いていなかった。
昼過ぎからの3ラウンドで予約。

2,予約はキャンセルが結構あるので、こまめにチェック。今回は前日夜に午前の2ラウンドをゲット。

3.車検証と旧自賠責と納税証明書だけあれば事前準備は特になし。
　怪しい改造してないし。　…マフラーのインナーサイレンサーだけつけておく。
　年式が古いからボルト留めでもOKだ。
　そもそもそんなにうるさくない。

4.当日に検査場隣の陸運協会に行って自賠責の申告したら、
　他の書類も一緒に手続きできるようで
　ここで一括支払い。印紙や書類を全部受け取る。
　窓口のお姉さんは親切だ。　

5.支局に行って一番奥のスペースで用紙に記入。
　走行距離を記入する必要があって、メーターを見に車まで戻る。
　事前に確認しておこう。
　10年落ちだけど5万キロか。まだいけるな。

6.記入したら4番窓口に行って手続き。
　ユーザー車検は5回目だけど、札幌では20年ぶりくらいだから初めてと言っておく。
　1番レーンに並んでハザードをつけるよう言われる。
　窓口のおじさんは親切だ。

7.平日なのに人多い。検査員が見えてからハザードをつける。
　目視検査開始。フロントガラスに固定していたナビはダメだと言われる。
　検査員は親切だ。
　ウォッシャー液がちょうど切れかけてあせる。

8.排ガス・メーター・ブレーキ・ライトと検査をするが、案の定ライトが×。
　今までもまともに通ったためしがない。なんだこれ。
　検査基準はわかるけど、光軸なんてそうそうずれるもんじゃないのに
　コレで前回車検通ってるんだから、指定工場の検査をちゃんとしろよ！
　最終審査の小屋のオッサンが無愛想。なんだコイツ。

9.光軸は札幌予備車検場に依頼。チャッチャと調整してくれる。
　20年前は近所の日産ディーラーに調整頼んだら
　再検査不合格で後日受け直しだったっけ。

10.再検査で再度1レーンに並ぶ。再検査でもフレームナンバーの確認はするので、
　ボンネット開けて車検証を検査官に見せる。

11.ライトの再検査はサイドスリップの検査に入る前に再検査のボタンを押す。
　車外に出て装置の前で待っておいて前の車が終わって電光板に前進の表示が出たら、
　再検査項目に該当するボタンを押し、車に乗って前進する。
　こんなこと誰も教えてくれない。
　
12.再検査は当然合格。下回り検査を通り越して停車。最終のハンコをもらいに行く。
　オッサンは無言でハンコ押す。愛想良くしたら死ぬ病気なのかもしれない。

13.検査は無事終わったところで、この書類をどうすんだ？
　5番窓口に出せと案内には書いてあるけども？
　窓口に聞いたら5番と6番の間のカウンターにあるクリアーファイルに書類一式を挟んで
　カウンター上の箱に入れるだけなのでした。
　もっと詳しく説明しろ！！

で、呼ばれて新しい車検証もらって終了。
車検証には後整備だったことが記載されるみたいだ。
余計なお世話だ。ちゃんと見とるわ。

スカイラインの住所変更やらFJ1200の名変やらYZF-R1の抹消やらで
札幌の陸運にはチョイチョイ来てたけど、
車検で来るのは学生の時以来か？
当時に比べればだいぶ親切だけど、
やっぱり業者相手が通常で一般ユーザーは異端という感じ。
免許更新みたいに土日もやれよ。