ルミ工房 アイストキャンセラー取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ダイハツ製 タント 2013年7月生産の型です。
型式は L375S のタイプです
新型の車種は配線の色が違うと思われますので、他の方の記事を参考にされたほうが良いと思われます。
アイドリングストップがついているので、エンジン始動の度にキャンセルボタンを押すのがメンドクサイw
というわけで ルミ工房製「アイストキャンセラー」を購入してみました。
中身はこのとおり、けっこう詳しい説明書が1枚、エアパッキンで丁寧に梱包されたパーツが1個です。
2
説明書にそって各配線の確認。
画像参考にしてください。
3
さて、作業開始しましょう。
まずは車のバッテリーのマイナス端子を外しましょう。
※注意:どんな些細な電装品を取り付ける際でも、めんどくさがらずに外してください。
とてもデリケートな部品が多いので作業中に「パチン」とか音がしたらもうアウトと思ってください!
作業用手袋:
握り部分がゴムでコーティングされているもの推奨です。
最近は100均でも売っていますね。
(ただの軍手はNGです)
ビニールテープ:
これも100均で売っていますね。
工具:
10ミリのレンチかナットソケットがあれば作業がとても楽です。
まず、工具をビニールテープでグルグル巻きにします。
絶縁することで、他に接触してもショートしない為の予防です。
※過剰な対策と思いになる方もいらっしゃるでしょうが、ショートすると危険ですので必ず行ってください。
手袋をつけて、バッテリーのマイナス部分(一番手前)のナットを少しゆるめます。
※全部ゆるめなくて良いです、少し緩めると上にひっこ抜けます。
コードを上に抜いたら、コード先端の金属部分を全てビニールテープでぐるぐる巻きにします。
※これもショート防止です、必ず行ってください。
これで作業準備完了です。
車の中に入りましょう。
アイドリングストップスイッチをひっこ抜きます。
抜いたら画像のようになっていると思いますので、はさみやカッター、ニッパーなどで黒いチューブをチョキチョキします。
長さはテキトーにw
スイッチが上手く外せない場合はガソリンのフタを開けるレバーの横の左側の一番下を思いきって手前に引っ張ってください。
「ボン」って音とともにスイッチ一帯が外れます。
※間違ってもガソリンのフタ開けるレバーを引っ張らないでください。
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スイッチのカバー部分を少し外した状態で作業している画像です。
L375S の配線は画像参照ください。
説明書をよく読まれて配線を間違えないようにしてください。
車(白/黒)→キャンセラー(白)
車(黒/オレンジ)→キャンセラー(青)
車(黒/青)→キャンセラー(紫)
上記の順番とおりに接続してください。
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接続に使用するパーツには、私はこれを使用しました。
スーパーオートバックスで 388円でした。
色によってコードの太さが違うので注意してください。
青→太い
赤→中くらい
白→細い
白色の細線タイプがいいと思います。
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線をはさむ方向がありますので注意してください。
画像を参考にしていただければわかると思います。
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接続完了した画像です。
このあとバッテリーを元にもどしてエンジン始動で説明書どおりに設定できたら成功です。
配線をたばねた後、そーっとカバーを押して元にもどしてあげてください。
勢いよく「バンッ」て押すと、配線が噛んでいた場合、断線します。
※配線がカバーの間にはさまっていないかを確認しながら戻してあげてください。
バッテリーを外したらカーステレオやナビの時計や設定がリセットされる場合がありますので、再度設定してください。
車のパワーウインドウもリセットされますので、以下の手順で設定してください。
①運転席スイッチにて一番下まで窓をおろす
②同じく運転席スイッチにて一番上まで窓をあげてあがりきっても5秒ほどスイッチを上がる方向に維持する。
③動作確認をする
これで全て完了です。
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