弔

先月末より入院し、早期にかなり深刻な肺炎であると言われていた同居の祖母が先日亡くなりました。

人が死ぬって本当にあっけないですね。

ほんの1ヶ月前までは誰の目にも元気な婆さんだったのに。

戦争にも負けず、日本の高度成長を支えてきた人がたかだか肺炎でこうもあっさりと逝ってしまうのに酷く違和感を覚えました。

正直、入院早々にかなりやばい事は分かっていたので、実際にはさほどショックは無かったものの(入院直後はかなりショックだったけど。)、ぽっかりと心に穴が開いたようです。

施主として忙殺されながらも、何かが足りない。

いつも発破をかけ、指示していた人が居ない。

口うるさく言う人が居ない。

これからは、自分自身で自分に声を掛け、全てやらなくてはいけないんだな。


『慈光院磊豪幸任大姉』


立派な戒名も頂きました。
激しくも、誰よりも周りを、家族を大切にしていた婆さんにぴったりの戒名だと思う。

これからも、この婆さんに恥じないような生き方をしよう。

そう心に誓うここ数日の出来事でした。










みんカラらしくない記事で失礼しました。(-_-;

明日からまた通常のみんカラモードに復帰します！