
というわけで早速
BRISK『Premium LGS』
と
BOSCH『PLATINUM+4』
を試しました♪ :D
まずは今までつけていたRacingGearのイリジウムプラグの状態チェック。(タイトル画像)
キレイにこんがりキツネ色♪
このプラグ状態からも燃料が薄くてノッキングってのは考えづらいでしょう~。
てわけでまずはBRISK Premium LGSを試着!
プラグのネジ部にはカジリ防止でブレーキパッド鳴き止めをちょっぴり塗り付けます。こうする事でプラグの取り付け取り外しがちょっぴり楽になります♪
このプラグ、日本のものとはやはり違うようで、締め付けて行くといきなり回らなくなってワッシャーに当たる感覚がありません;
なので、回らなくなったら1/5回転程度締め増しして完了です。
そして早速
エンジンオン♪
ブォ~ン♪
・・・
おや?
なんか
エンジン音が静かになった?
乗り込んでみても明らかにアイドリングが静か、というかSR特有?の微小振動が減っている印象です。とってもなめらか。
そして試運転~
うん、走り出しも凄く滑らかになってます。
低速が物凄くスムーズに回っている印象です。所謂シルキーな乗り心地というヤツでしょうか?車が1ランク上級になったような感覚です。
吹け上がりは・・・イリジウムと比べるとややもっさりしてるかも?
気になるノッキングの発生状況をチェキ☆
むむむ?
なんと
ノッキングの発生が
2000~2500rpmだったのが3000rpmあたりに移行してます(爆
2000rpm付近でのノッキングはかなり減ったのですが、3000rpmあたりで踏み込むと結構大きめのノッキングが(^-^;;
う~ん、これは360度着火の影響で低速での燃焼は完璧にされているけど、やや高回転になると一本の火花の弱さが仇になってノッキングが出やすくなっているのでしょうか?
やはりプラグ単体だけで完全にノッキング対策には成り得ないようですねぇ。
NewVolt装着後の変化に注目です。
次にBOSCHのPLATINUM+4です。:D
同じように装着~
エンジンオン☆
ブオ~ン♪
むむむ!
エンジンの
微振動が発生してます(^-^;
Premium LGSと比べて明らかに荒々しい感じのアイドリングです。
走り出しもPremium LGSと比べるとやはり滑らかな発進という感じではありません。
吹け上がりは良好☆
イリジウムプラグと何ら遜色ありません。
低速そのものもイリジウムと比べると若干良い印象があるため、イリジウムのフィーリングをそのままに、低速に+αなトルクが付いたのがBOSCH PLATINUM+4という所でしょうか。
気になるノッキングの方は・・・
イリジウムプラグとほとんど変わりません(-_-;
う~む、、2000rpmあたりから踏むと普通に発生しますねぇ・・・
結局細電極を持ってるとこの辺の性質はあまり変わらないのかも知れませんね・・・。
4極がもう少しオープンスタイルで広がっていればまた違ったかも知れませんが。
◇◆ 総評 ◆◇
エンジンフィーリング
BRISK Premium LGS >> BOSCH PLATINUM+4 = RG イリジウム
低速トルク感
BRISK Premium LGS > BOSCH PLATINUM+4 > RG イリジウム
エンジン吹け上がり感
BOSCH PLATINUM+4 = RG イリジウム > BRISK Premium LGS
ノッキング性
2000rpm~2500rpmで主に発生:BOSCH PLATINUM+4 , RG イリジウム
3000rpm付近で主に発生:BRISK Premium LGS
---
というわけで、結局低速トルク重視かつ、実用範囲ではノッキングの出づらい、かつフィーリングの良いBRISK Premium LGSを使う事にしました(^-^;
S/C装着後に感じてた時々ある段付きのようなトルク感もこのプラグを使うとキレイに消えます。
けど、これだけは声を大にしてお伝えします。
皆さん!
イリジウムプラグを使うくらいなら
BOSCHのPLATINUM+4をオススメします!!
これならばイリジウム以上の性能かつ、寿命が10万キロですよ!
コストパフォーマンスは間違いなく最強です!
※自分はBOSCHの回し者ではありません。
Posted at 2006/09/10 11:41:44 | |
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