朝から小雨模様でしたが、
きっと鈴鹿サーキットの路面は一部乾くのでは?
と期待させる空模様の中、
楽しみにしていた鈴鹿サーキットに行ってきました。
今回も、いつも馴染みのVitzレースチームのご厚意により、チームスタッフとしてPit内からの観戦です。
いつもありがとうございます。

レース車両とキャンペーンボーイ
・朝一番にVitzレース
付合いのあるチームが参戦している事もあり、以前は全く興味の無かったこのレースに今はすっかりハマっています。
はまるポイントは…
身近な車でミニサーキットを一緒に走りやっつける事もあるのですが、
それらの車より速いワケの無いワンメークレースのレギュレーションで縛られた車を、
どう頑張っても自分では行けない領域で走らせる秘密にすっかりはまっています。
レギュレーションの絡みもありドライ寄りのSetで挑んだレースは、ウェット寄りSetのチームに惜しくも負けた結果でしたが、その中でもアグレッシブに攻め続けるその走りには脱帽ものでした。
・86/BRZレース(ジェントルマンクラス を観戦する プロクラスな方々)
コチラもウェットでのレースでした。
ガズーのハウス内でプロクラスに参戦している有名ドライバーさん達が見ているそばで、彼らが何を見るのかという点に注目し観戦しました。
和やかに冗談を言いつつも、見る所は凝視している様子にプロの駆け引きと根性を見ました。
・86/BRZレース(プロクラス)
タイヤメーカ-カラーのトップの車両に、食らいつく有名ドライバー(M.O.氏)の走りが印象的でした。
シケイン進入からピッタリ付け、
ストレートでは抜ききれないながらも相手に好きなラインを走らせず、
背後から厳しく攻め立て1コーナーへ、
進入で相手より有利なラインに車を運び、
2コーナーでサイドまで並ぶ。
そんな熱い走りを何度もみました。
・スーパーフォーミュラ
Vitzで入ったピットの両隣には有名チームが入っていました。
朝は、監督(M.S.氏)さんが他のピットを偵察に廻る姿を見たり、
隣で響き渡るExノートに酔いしれ
当たり前の事を当たり前のように黙々とこなすピットメカ、
この天候でこのタイヤを使い、
こんな水飛沫を上げ凄まじい走りをする姿を見た後に、
リラックスした姿の監督(K.H.氏)を見たり。
もちろん、両チームの有名ドライバーさんのTVでは見れないシビアな一面は必見でした。
最後に…
各パドックを廻って有名ドライバーさん達に挨拶・握手・写真等々をして頂いたのですが、
当方のマナーが至らない点があった事を、反省しています。
それは…
一見雑談をしているように見えても、
集中を高める作業をしていらっしゃる方々がたくさんいました。
その作業は、邪魔してはいけないという事です。
本日お会いした皆様、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。
おかげさまで、走行距離は43.5万km。
Posted at 2015/11/09 20:29:54 | |
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