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古辻のブログ一覧

2015年07月22日 イイね!

黒たまごは作れる のか

黒たまごは作れる のか梅雨も明け、暑い日が続きますね。

職場のエアコンが不調になって早十日、毎日死にそうになって仕事をしているので、休みの日に気力が湧きません。

そんな時は、近場の涼しいところに行って癒されてきましょう。


通りかかったら上から放水していたので、ちょっと寄り道。


いつもより多めな気がします。


う~ん、残念。


仕方ないので、左岸から上がってみると、


思ったほど水量は多くないですね。


冬になると男体山が見えます。


暑かったので、早々に立ち去りました。


そして今日の第一谷底へ。


源流は、先日某お二方が自転車で走られた山岳林道の西側。


先日からカメラのバリアングルモニターが不調で、低い位置からの撮影が難しくなってしまいました。


水辺まで下りるととても涼しいです。水も冷たくて、1分も手を入れてると、しびれるくらい。


この水辺には卵水という、硫黄分を含んだ鉱泉がわき出ています。
時々、鼻を突く臭いが漂ってくるのですが・・・。


「これでゆで卵を作ったら、黒卵ができるんじゃね?」という娘の提案を受け、近くのスーパーに卵を買いに戻ります。


ゆで卵って、どうに作るんだっけ?


「水からじゃないの?」
「えっ?お湯が沸いたら入れるんでしょ?」
「でも、沸騰してからの分数で、黄身の硬さが決まるらしいよ?」
「じゃあ、両方ともやってみれば?」


トンチンカンな会話をしながら、まずは水から。
娘が小さく割れを作っておくと、皮がきれいに剥けるという裏技を披露。


さ~て、どれくらい黒くなるのかな♪


7分後。

う~む・・・・・。


硫黄分の濃度が足りないのではないかと、本物の黒卵を見たことのある娘からの意見が。少し煮詰めて濃くしてみようか。


しかしそれよりなにより、ガスが底をつきかけてる予感。
確か、このカートリッジとヘッドだと、全開で20分くらいしか持たなかったような。

もうあきらめて、熱湯に残りを投入。もちろん黒くなるはずもなく。


手がしびれるほどの冷水で良く冷やして、これは今夜のおかずにしましょう。


雲行きが何となく怪しかったのですが、電波の入るところまできてアメダスを確認したら、とりあえず降る気配はなさそう。もう一本、行ってみましょう。


2本目はここ。


大雨が降ったわりには、さほど荒れてませんでした。


ここもねこの通り道だったよ。


水量と涼しさはある程度比例しますかね。

この谷は、さほど奥行きがないので、水量もあまり多くないし、水の冷たさもそれほどではありませんでした。

カナカナゼミの合唱が始まったので、帰りましょう。


帰ってきて黒卵のレシピを調べたら、そんな簡単に作れるものではなかったんですね^^;



今日のロケ地
Posted at 2015/07/23 12:46:37 | コメント(11) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2015年07月15日 イイね!

前夜祭と 宿題

前夜祭と 宿題週末、たくさんのみん友さんが集まって楽しいことをするらしいとお誘いいただいたのですが、当日は月末に控えた地元祭りの準備が朝から予定に入ってるし。

そしたら、幾人かの人たちが前泊すると言うではないですか。準備は9時からなのでそれまでに帰ってくれば間に合うはず。


夜勤明けの眠い目をこすりながら、小一時間の目的地へ向かいました。


Google先生に聞いても、こっちからの方が近いよと、教えてくれます。


到着すると、すでに皆さんできあがってました。
湯あがりオサーンのとなりで、これを茹でます。
トコロテンも食べた気がするな。

睡眠不足のせいなのか、あっという間に記憶が断片的になり、


気付けば朝。おはようございます。
夜中のうちに、おやびん@さんが到着していたようです。


昨夜のアヒージョとパスタを絡めて、黒柴さんゴチでした。


sinnchanからも和風米犬、ゴチです。


集合時間が近づくと、続々と皆さん集まってきました。もう把握できません。
しかもすでに何かイベントがあったらしい・・・。
RIDEさんは体調不良で断念とのこと、残念。


このままUマダムまで下りるとの事なので、途中までkeniさんの後ろで、ご一緒させていただきました。


SSSPの前でずらり整列ウル林隊。

ナンバーの地名が全部違っ・・・・・、と思ったら、右側2台は一緒でした。おしい。

短い時間でしたが、ここで皆さんとはお別れです。
またよろしくお願いしますね~(T∇T)ノ~



で、本日。

所用が早めに片づいたので、Uマダムへの下りで出された宿題をしに行ってきました。


何でもクマにしときゃイイってもんでもないでしょ。

あっ・・・













ボクも忘れないでね。


入り口はここ。


おにぎりはもう読み取れないほど痛んでました。


1車線のダートでいくつかの砂防ダムを越えていくと、


400mほどで終点でした。


特に著明な登山道と言うわけでもなさそうですが、桟橋がきちんと整備されています。


下界は猛暑でしたが、水量も多く避暑には最適でした。
ただし、虫対策は必要です。


自然の力はすごいですよね。ここまで何年かかるんだろ。


今日のUマダム。
Posted at 2015/07/15 21:27:54 | コメント(13) | トラックバック(0) | 林道 | 日記
2015年07月08日 イイね!

雁坂トンネル有料道路 無料通行期間中 1回目

雁坂トンネル有料道路 無料通行期間中 1回目今月1日から、11月30日24時まで、山梨県の事業の一環として、誘客促進目的で全車種、無料で通行ができるようになりました。

軽自動車でも往復すると1,160円かかりますが、地元民としては八王子中央道経由で甲府盆地に行くよりはよっぽど時間短縮にもなりますので、年に5~6回は使わせてもらっています。


しかしまぁ、根がそう言う性分なもので、せっかく越えたのだから少しでも遠くに行かないともったいないと言う思いもあって、今までトンネル近辺の山梨側は放置されてました。

そこへ折からの吉報。天気が悪いのは承知で、気になっていた所を散策してきました。目指すは乾徳山。


標識通りに進んでいくと、簡易的なガードレールしかない急登で、ぐいぐい高度を上げていきます。


天気は今一つですが、それでもこんな時でなければ見られない眺めも。
水墨画の世界に入り込んでしまったかのような錯覚に陥りそう。


おっと、


















こいつらかと思ったぜ。

ネタ的にもタイムリーだし。





この辺りで標高は1200m、まんざらでもないです。


林道の碑から、ダートに。


しばらくは牧場内を横切ります。


牧場を横切ると、道は反転して北へ向かいます。
路面はおおむねフラット、特に4駆の必要性無し。


途中の黒金山南面への分岐ピストンは、ゲート閉鎖。


その真下では、大量の出水。これは時間の問題かもね。


橋名板が張り付けてあった痕跡はあったのですが、剥がされていた無名の橋。
標高は約1500m。


そこから900mほどで、南線ゲート閉鎖部に到着。


明るく開けた平地で、よく整地してあるので野営にも最適かもしれません。
今日はあいにくの天気で展望はありませんでしたが、位置的に考えて、真南に富士山が見えるはず。


次回、天気の良い日の楽しみに取っておきましょう。

そんな半日徘徊でした。


今日の左巻き。
Posted at 2015/07/09 22:59:06 | コメント(10) | トラックバック(0) | 林道 | 日記
2015年06月25日 イイね!

Sの穴 第1.02回

Sの穴 第1.02回えんぜるさんは、どうしても外せない所用とのことで残念でしたが、とくいち教官の牽引講習に行ってきました。


と、その前に、ここから素麺を流して、っと。拾ってくれるかな?


気になり出したら止まらない。6回線も、さすが東京。


あの下あたりには、変電所でもあるのかな。


無事、合流ですとくいち教官おはようございます。

梅雨まっただ中なのにこの天気。きっと、教官の日頃の行いがよいおかげでしょう。


今朝はやや多めで危険と判断。


こちらから躊躇なく下りていく教官。さすが手慣れてます。

今日はマンツーマンでご指導いただけるとのこと。楽しみです。


だいぶしごかれた跡がありましたね。


反対からのアプローチは初めてとの事でしたが、見事クリア。


それでは牽引講習です。さすが教官、良いものを持ってらっしゃる。


こうやって


これを引き上げてみようと。


ココに入れるのは初めて♪


引っ張り出して、


鍛え上げた上腕二頭筋が、うなりを上げます。


じわじわですが、確実に前進。


それも、かなり楽に。

本体+ワイヤーの重量が許容範囲なら、心強い味方になりそうでした。


その後は、少し下流の方に行ったり、


沢を越えたり。


気がつけば、お昼もだいぶまわっていたので、そばブレイク。


一息ついたらまた戻って。


今日はやたらと穴に入りたがる教官。


私も、ちょっと横からお邪魔を。


そしたら、ナオさんが仕事帰りに寄ってくれるらしいとメールが。

お久しぶりです、ナオさん!


ナオさんの23はトラクションデバイスが何も付いていないのですが、その走破性の高さは雪の浅間で実証済み。

少し乗らせていただいて、限界はオープンデフそのものなのですが、その先の粘りが非常に幅広いと感じました。ATとの相性や、熟成されたTS4の足回り、そしてナオさんの黄金の右足が加われば、


これがオープンデフの限界なのですが、

<あと15㎝前に出られるくらい勢いつけて!


ここからの~


一旦失速しましたが、そのおかげで左後ろに荷重が移動して


じわじわと乗り上げ


着地。10点です。


          _____/\______
          コエェぇぇ~~~~~~~~~

あっ、左後ろが少し残ったので、9点ですね。


教官なんかチョー余裕ですよ。

前足が伸びない分、上がるときは上がります。


とくいちさん、今日は朝から一日、ありがとうございました。

ナオさんもお仕事でお疲れの所、わざわざありがとうございました。

Sのような所は、やっぱり面白いです。


今日もクーポン拳もらえなかった・・・。・゚・(ノε`)・゚・。
Posted at 2015/06/26 19:41:45 | コメント(10) | トラックバック(0) | リバー | 日記
2015年06月19日 イイね!

ねこに逢いに ゆく その2

ねこに逢いに ゆく その2
安曇幹線1号線絡みで、気になる情報が。


十石峠を越えているこの幹線。群馬側は尾根に沿って最高地点に到達するにあたり、林道を開設して資材を運んだとか運ばなかったとか。


あの鉄塔近辺に、林道跡があるらしいのです。


地図を確認すると、下を横切っている直線が、安曇幹線1号線。道は①から②までは実線で、②のあたりで谷を越えたあと、破線に変わっています。

実線は「軽車道」で1.5~3m未満の道路、破線は「徒歩道」。

この徒歩道、徒歩道のわりには等高線に沿って高度を稼いでいる不自然さが。

そしてもう一つ重大情報もあるのですが、


機動力を最大限活用して、


出来るだけ近づいてみましょう。


ここはまだ「1車線」表記の区間。

微かですが、轍も残っています。


1車線から軽車道に変わるあたり。砂防ダム上流で渡河しています。水の流れはありませんでしたが、橋も無し。出水時は注意かもしれません。


その200m上流。橋台の一部が残っていました。対岸にも同じ構造物が残っていたため、過去にはここに橋が架かっていたと思われます。


その地点から折り返すように実線部分に入ると、


これはダメですね。


もう少し進まないと機動力の意味がなくなってしまうので、


人力で30分、がんばりました。


先へ進みましょう。轍は消えました。


このくらいなら簡単に・・・


でも、その先はこれだったので、諦めました。ちょうど車も止めておけるスペースがあったので、ここから二足歩行です。


②の実線から破線に変わるあたり。ここにも橋台が残ってました。幅は車道としても十分です。


橋の一部と思われる木材がまとまって落ちてました。もしかすると木造橋だった?


ここから破線部を東へ向かいます。木の生え具合を見ると、斜面が崩れてからかなりの時間が経過している様子。


それでも、何となく平場の痕跡を辿りながら、這い蹲って斜面を横切ります。


途中で平場を見失い、確認のために尾根筋に上がったところ、もしかしてマズイ所に来てしまったかも。黒豆ではない糞の山が、あちこちに盛り上がってます。鈴を必死で振り鳴らしました。


GPSで現在位置を確認し、何とか現道復帰。そして現れた切り通し。


地図上では③の所。

実はもう一つの重大情報。この林道跡には、隧道があったらしいのです。もう一度地図を確認すると、隧道を掘るとしたら③の尾根越え部分か④あたり。可能性としては④の方が怪しかったので、ここは切り通しでよいでしょう。


この先は、かなり明瞭に平場が残っています。


快適に東端の尾根を切り返し待っていたのは・・・



キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!


埋め戻されているとは聞いていましたが、扁額が露出してるとは!

だいぶ風雨にさらされて読みにくくはなっていますが「黒川隧道 昭和28年」と読めます。


完全に埋め戻さず、扁額だけでも露出させておいてくれたのは、きっと作業をした人の良心でしょう。足下には例の杭が。


どこに立っていたのかはわかりませんでしたが、この上にあるのは安曇幹線1号線192号鉄塔。


この際なので、最短距離で上ります。


上りきった尾根には、ちょうどよい腰掛けが。一服すると共に、少し汗を乾かしましょう。


尾根沿いに192号はすぐだったので、


空身で逢いに。


老番側は193.194.195.196.197.198と続きます。


眼下には十石街道が。


汗も乾いたので、尾根を反対に下りていきましょう。何となく踏み跡をたどると・・・


西側坑口です。


こちらの扁額では、竣工月が12月と読めました。


西側は自然に埋まってきているようですが、これのおかげで水が中に入ってこないのか、路盤は乾燥してとてもきれいでした。中も素堀のままですが、落盤も無し。保存状態は非常に良い方だと思われます。


残念ながら夕暮れが迫っていて、ゆっくりと観察することができなかったので、梅雨明けにでも再訪したいと思います。


今日の、高級丸太爪とぎ(金にぼし30)。



※山中では危険を伴う場合が多々あります。
必要な情報・装備を整えた上で、ご自身の責任で行動をお願いします。
この記事を元に行動され、万が一事故等が生じた場合でも、当方はいっさい責任を負いません。
<(_ _)>
Posted at 2015/06/19 20:40:34 | コメント(12) | トラックバック(0) | 鉄塔 | 日記

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